日本共産党 前箕面市会議員 名手ひろきのブログ

日本共産党 
前箕面市会議員の名手ひろき(宏樹)のブログです。

森町 グリーンロード有料道路 住民が利用しやすいトンネルに 「料金を安く!」をもとめる

2020年07月30日 22時37分00秒 | ノンジャンル
7月30日(金)

名手ひろき の地域活動・議会活動をまとめて報告しています
 2020年2月 彩都・森町地域 整備特別委員会
 などで 日本共産党・名手ひろきが発言

グリーンロード有料道路
住民が利用しやすいトンネルに
「料金を安く!」をもとめる

 グリーンロードは、止々呂美・森町の住民のなくてはならない道路。大阪府道路公社の5つの道路のうち3つがネクスコ西日本に移管された。残りは箕面グリーンロードと鳥飼仁和寺道路の2路線です。
 
 ハイウェイオーソリテイー構想=「都市圏の高速道路の一元化」では、その赤字分(箕面グリーンロードの将来27年先での負債284億円)を含めてネクスコ西日本に移管しようという計画です。
住民が利用しやすい道路は、「料金も安い」ということです。ネクスコへの移管で「料金安」の実現をもとめます。

止々呂美吉川線が2018年度末、全線開通、大型車両の誘導を
通過車を誘導する表示を!

 「止々呂美吉川線」が開通してもう1年。グリーンロードや新名神から、豊能町・ときわ台方面へ通過しようとする特に大型の車両は、止々呂美の街や森学園の前を通過させず「吉川線」へ誘導すべきです。

 グリーンロードを降りた「箕面バイパス北口」の誘導看板では「吉川線」のことは一切表示されず、池田へ進む案内しか出ていません。しばらく進んでも「池田へ8キロ」の表示、府道116号の直前に、やっと「吉川線」表示が出てきます。
 これでは、通過車を吉川線へと誘導する案内ができていないのではないでしょうか?
           市の道路担当は、「大阪府に要望する」と回答しました。
トゲが危険な
アメリカ・オニ・アザミの駆除を

 吉川線の法面に、アメリカ・オニ・アザミが大量に繁茂しています。

「トゲが危険で公園にまで広がれば、安心して遊べない。使えない」の声が。20年6月市議会の建設常任委員会で日本共産党の神田議員が取り上げ、対策を求めました。              
市の担当は「府道豊能池田線、開通した道路で、道路のり面にアメリカオニ・アザミが生えている。市も多数繁茂を、現地で確認した。道路管理者である府池田土木事務所に対応を依頼している。」というものでした。
 引き続き、きびしく対応を要請しています。

児童・生徒数が増える、
とどろみの森学園の増改築と

活動場所の対応を!
 名手;森町の「とどろみの森学園」は、現在25学級、ピークとされる2025年には35学級、1200人になる予測。生徒数も現在の800人から1200人になる予測だが、体育館・グランドも「狭く」なってきているが、どうか?
 市教委;今後、「グラウンドの南側の用地」を緊急に整備してグランド用地を拡充する。(体育館南西側、校舎の南東側に遊び場を確保予定)
 名手;体育館は、特に「狭い」。バスケットコートが2面充分に取れない。体育館に、小中学生が3割増え1200人になれば、他の学校と同じような活動や行事がおこなえるのでしょうか?
 市教育委員会;「プレイルームの活用もできるので。日常の授業やクラブ活動なども支障なく行えると考える。」・・・?

箕面森町地区センターの
保育所が110名定員に拡充

 待機児が増えている森町地区センター内の保育所が40人拡大し110人になります。
●スケジュール
 7月~10月 改修工事
 11月 法人により環境整備など
 12月1日 開所 定員拡大

 名手ひろきは、これまで森町での保育所確保を求めてきました。 




箕面5丁目から坊島3丁目間の16m道路建設はパブリックコメント案としても撤回すべき

2020年07月29日 22時51分00秒 | 地方政治
7月29日(金)

名手ひろき の地域活動・議会活動をまとめて報告しています。

箕面5丁目から坊島3丁目間の
16m道路建設はパブリックコメント案としても撤回すべき

 北大阪急行延伸にともない、「市内の道路網を見直す」と、「都市計道路網案の再検討」が提案され、3月からパブリックコメントが行われました。しかし、コロナ感染症の拡大で、6月30日まで再延期されました。7月の都市計画審議会では、「エリア2」、箕面5丁目から坊島3丁目については、市民の反対意見が多数出され、いったん「検討を中断し、延期してパブリックコメントを行う」としました。



日本共産党は3月から
市民、地権者の納得なしの計画は反対と表明

 名手ひろきは、2月から計画を周辺住民にお知らせし、ご意見を伺ってきました。3月の日本共産党代表質問で、「市民も関係権利者も計画をご存知ないという状況で、今年の冬頃、都市計画決定が予定、当初予算に、「エリア2」の概略設計の予算の計上は、あまりにも性急。市民や権利者の納得なしでの計画決定には賛成できない。」「十分な説明を求める。」と住民周知と納得をもとめてきました。

多数の住民の反対意見と
市議会委員会でも「撤回、取り下げ」の意見

 5月、「コロナ感染症のもとでの説明なしの計画強行は許さない」と周辺住民から612のパブリックコメントの反対意見や1800人の反対署名、住民要望書がだされてきました。6月市議会の建設水道常任委員会協議会では、住民要望書について審議され4人の委員全員から計画の「撤回、取り下げ」の意見がだされました。

「渋滞解消」と言いながら
道路建設の必要性も明らかにできない

 名手ひろきは6月市議会の一般質問で、「将来の交通量や建設にかかる事業費など人口減少期における道路建設の必要性について」質問しました。新たな道路は「交通渋滞を解消するため」としていますが、市は、「工事着手までに20から30年程度かかる」としながら、将来の交通量も事業費も明らかにできませんでした。
 名手ひろきは、「エリア2」について「パブリックコメント案としても撤回すべき」との意見を述べました。

 テイクアウトクーポン券と
お買い物割引券の活用を!

 名手ひろきは、「コロナ感染症で売り上げが落ち経営不振になっている市内業者をもっと支援すべき」と市議会で何度も取り上げてきました。(4月、5月の臨時議会)
 5月、箕面市は、補正予算を組んで「テイクアウトクーポン券」の発行を行いました。名手ひろきは、制度の事業者登録を市内の飲食店の方々にお知らせし、「知らずに申請が遅れた」との声や、「コロナで落ち込んだ売り上げが回復出来てよかった」などの声をいただきました。
6月議会で新たに、「お買い物割引券(50%割引券、1人2000円分)」の予算が可決され、7月発行されます。今回は、飲食だけでなく、小売り、サービス業も対象です。コロナ感染症で大変になっている市内事業者が元気になれるように活用を紹介し、呼びかけています。


「箕面お買い物割引券」の送付について
 新型コロナウイルス感染症の影響による生活支援と、併せて売上が減少した市内の店舗等を応援するため、「箕面お買い物割引券」を全世帯に送付します。
1、割引券
◆送付内容:市民1人につき2,000円分
(額面500円×4枚)の割引券を送付します
◆送付対象:2020年7月15日で箕面市の住民基本台帳に登録されているかた
◆送付方法:全世帯あてに世帯人数分の割引券を
郵送で送付します
◆配付時期:7月下旬(予定)
◆有効期間:2020年 8月1日~12月31日まで
2、利用方法
 市内の登録店舗等(小売業や飲食業、各種サービス業等)で、1,000円のお支払い毎に500円の割引券を1枚利用することができます。


コロナ危機のりこえ箕面市立病院や医療、保健機関への財政支援、保健所の再建を

2020年07月28日 17時52分00秒 | 地域要望
7月28日(火)

名手ひろき の地域活動・議会活動をまとめて報告しています。
コロナ危機のりこえ箕面市立病院や
 医療、保健機関への財政支援を


 コロナ感染症危機をのりこえるために、自助、自立、効率化の名でこれまでの政治が切り捨ててきた、社会保障の再建と支援と連帯の絆をひろげることが大事になっています。

 日本共産党の名手ひろきは、コロナ問題が広がる前(19年6月市議会)にすでに、箕面市でも市立病院や医療、保健機関への財政支援を求めてきました。

2019年6月議会 名手ひろき 一般質問 
「公立病院の在り方について」


 名手;公立病院の他会計からの繰入金について質問します。全国の公立病院、自治体病院では、多くは他会計からの繰り入れが行われていると聞いています。
 ・・・箕面市立病院では他会計からの繰り入れは行われてきたのでしょうか。
 近隣の豊中、池田、吹田などの市民病院、市立病院はどうでしょうか。

○病院事業管理者;平成29年度地方公営企業年鑑によると、公立病院783のうち、繰り入れが行われていない病院はありません。
 箕面市立病院においては、平成27年度に経常の繰入金を、平成28年度に臨時の繰入金をゼロにし、現在は、特別交付税相当額の繰り入れのみ、平成29年度では3,000万円を繰り入れました。

 近隣では、経常、臨時を含めて、
 市立豊中病院が、23億8,551万円、
 市立池田病院が、10億4,806万円
          の繰り入れを受けており、
 市立吹田市民病院は、地方独立行政法人のため、繰入金ではありませんが、
 運営負担金として7億8,515万円の交付を受けています。

名手;国立循環器センター、阪大病院、他市の公立医療機関も集中しているこの医療機関の競争が激しい北摂の地域で、繰り入れなしに、箕面市立病院は健闘していると言えるのではないでしょうか。市民サービスの向上のためにも、他市同様の一般会計からの繰り入れを検討すべきだと考えます。


箕面市立病院は赤字が拡大し、
19年12月市議会「競艇事業会計から借金」
 

「長期の借り入れ計画」が発表され、R5(2023年)に最大で26億の借り入れ、R7(2025年)より償還開始の見込みです。

資金不足の対応策?には
「単価の高い 病気 患者 を積極的に獲得」


 
 
 資金不足対策として「単価の高い 病気 患者 を積極的に獲得する」としています。これで市民の命、健康を守る病院といえるでしょうか?

 新型コロナウイルス感染で検査・医療体制が問題になるなか、前維新代表の橋下徹氏(元大阪府知事・大阪市長)のツイッターに 「何をいまさら」と炎上しました。                            
                2020年4月5日
橋下徹氏;「僕が今更言うのもおかしいところですが、大阪府知事時代、大阪市長時代に徹底的な改革を断行し、有事の今、現場を疲弊させているところがあると思います。保健所、府立市立病院など。お手数をおかけしますが見直しをよろしくお願いします」とさらに「平時のときの改革の方向性は間違っていたとは思っていません。有事の際の切り替えプランを用意していなかったことは考えが足りませんでした」とつぶやきました。

 これに対して「今更何言うてるんやろ。要らん改悪しなければよかったやん。やっぱり維新の改革は害悪でしかなかった」「改革したと言っても市民、府民とって悪ければ、改革じゃあない!壊しただけです」と痛烈な批判が相次ぎました。

1人ひとりの大切にされる政治が必要です
池田保健所箕面支所の再建、
市民の命と暮らしを守る
誰にもあたたかい市政の実現に
がんばります。



名手ひろき の地域活動・議会活動をまとめて報告 唐池など公園整備

2020年07月26日 22時04分00秒 | 地域要望
7月26日(日)
 名手ひろき の地域活動・議会活動をまとめて報告しています。

唐池公園のなど公園整備
周辺自治会みなさんの声を生かして
すすめてきました


 2018年9月、唐池周辺地域の自治会やシニアクラブ、公園守る会の要望書をうけて、名手ひろきは、箕面市に唐池公園など公園整備を議会で取り上げ(2018年12月市議会)要望、すすめてきました。
https://ssp.kaigiroku.net/tenant/minoh/SpMinuteView.html?council_id=511&schedule_id=2&minute_id=304&is_search=true



 高木の剪定や大雨の時の水たまり解消の木製遊具の一部補強などが実行されましたが、健康遊具や幼児向け遊具の設置で高齢者も子どもたちも安心して利用できる公園づくりはまだこれからです。

大雨時の水溜まりを解消

  ↓


枯葉が飛び散る高木の剪定、伐採をすすめる

  ↓


 日本共産党の名手ひろきは、公園整備予算を増額し、「草ぼうぼうの公園」の整備を何度も議会で要望(17年6月、18年2月、12月)し、他会派からも公園整備を求める声が相次ぐようになりました。
 公園の「和式トイレに腰を落とす事故」が起こり、改善を求める要望をうけ、トイレの洋式化と手すりの設置を求めてきました。

吹田市では19年度から計画的にトイレの洋式化をすすめています。     吹田市HPより
 南吹田駅周辺6公園等再整備と市内公園トイレの洋式化に関する補正予算が議決されました
(1)南吹田駅周辺緑化重点地区整備事業について
2019年3月に策定した「南吹田駅周辺緑化重点地区計画」に基づき、おおさか東線「南吹田駅」に近接し、市民活動の拠点となっている「上新田公園」の再整備及び地区内の花やみどりの拠点である「下新田公園、南清和園公園、川岸公園、南吹田くるくる遊園・同第2遊園」の施設等の更新を実施します。
(2)公園トイレの洋式化について
公園のトイレについては、以前から大便器の洋式化の要望があり、取換工事を実施することになりました。2019年度は、以下の9か所のトイレについて実施します・・・千里北公園(赤いトイレ)
・千里南公園(ホテル側トイレ)
・佐竹公園・・・略

 池田市は、拠点の公園ですでに、トイレの洋式化が行われています。
 
        温水洗浄便座付トイレ
    池田市上池田2丁目    辻ケ池公園


名手ひろきは、
維持管理予算を増やし、
公園遊具の整備や子どもから
高齢者まで
安心して使える公園をつくります。




止々呂美・森町に「アメリカオニアザミ」 広がる前に駆除が必要

2020年07月17日 23時16分00秒 | 地域要望
7月17日(金)

 本日午後、止々呂美・森町を宣伝カーで宣伝行動、「7.23日本共産党演説会」の参加を呼びかけ、地域で対話しました。
 「地域で問題になってることはないですか?」の「問いかけ」に、「『アメリカオニアザミ』が吉川線に繁殖し始めて、広がることを懸念している」とのことでした。

 止々呂美の村を通過するのではなく、グリーンロード箕面有料道路を降りて、右に曲がってしばらく池田方面へ向かうと、豊能町・ときわ台へ抜ける吉川線が新設されています。大阪府の開発で、倉庫など商業エリアでもあります。

 あらためて、南側の道路のり面を見てみると、「アメリカ・オニアザミ」が見えてきました。
 一見、藤色のきれいな花のように見えますが、葉っぱが針のようにとがっていて先端に触れると「痛っあ!」となります。さらに、花が咲いた後の、下の部分にトゲトゲがいっぱい、花が散った後、枯れていもこの部分だけ散らばり触れるとケガをするほど、ここから「種」が飛び散って繁殖がはじまる。
 外国から持ち込まれた、「オニアザミ」が、どんどん増え、森町の公園まで広がれば、安心して公園では遊べなくなるだろう。早急に駆除が必要です。