日本共産党 前箕面市会議員 名手ひろきのブログ

日本共産党 
前箕面市会議員の名手ひろき(宏樹)のブログです。

和歌山に帰省してきました

2012年06月30日 23時06分00秒 | ノンジャンル
6月28日から30日まで 
 和歌山に帰省してきました。というものの、父の危篤との知らせを受けて急遽、病院にかけつけました。
 父は、すでに3月から病院に入院、すでに意識ははっきりしていませんでしたが、3箇月入院治療をうけてきましたが、28日、朝から、心拍停止しては再び動き出すこと2度繰り返し、心拍数は20回台、血圧50、体温34度、午後8時には息を引き取りました。
 悲しむ暇なく、体を拭いてもらっている間に急いで葬儀屋に連絡、9:45、その日の内に実家の海南に連れ戻り、親族で御通夜、葬儀の日程決めて準備、お寺と連絡と親戚や関係者へ連絡と慌ただしくその日はすぎました。
 29日は、朝から関係者へ連絡、御通夜の準備と御通夜式の実行、30日は正午からお葬式と日程は流れてゆきました。出棺、火葬場へ、葬儀会場へ戻って食事、骨揚げ、実家に仏を迎え・・・と慌ただしい日程が過ぎ、その日の夜には箕面の帰ってきました。

 お葬式の最後の出棺にあたっての喪主としてのご挨拶をご紹介します。

 本日はお忙しいところ、父靖典の葬儀にご会葬賜り、誠にありがとうございました。

 父は、中学校で教員を務め地域の教育活動にたずさわりお世話になってまいりました。退職後も、家庭塾など仕事にたずさわりながら、糖尿病も患い、母が介護や介助にあたってきました。健康のためと海南の街をあることが好きで、晩年は地域で、倒れることもあり親切な街の人々に助けられることもしばしばありました。

 2年間、紀三井寺の特養ホームに入所 ホームでの職員のあたたかい介護をうけての生活をおくっておりましたが、3月、体調を崩し、和歌浦の病院での闘病生活をおくってきました。
 6月28日、朝から2度にわたって心拍停止に襲われ、家族や医療関係者の回復治療と看護の甲斐なく、夜8時、満83歳で永眠いたしました。

 私にとっての父は、子どもの頃、川や海に連れて行ってもらったり、おぼれかけた私を助け上げ、相撲を取ったり、自転車の荷台に乗せて走ったこと、自宅の塾で私の同級生を集めて勉強を教えていたこと・・・若いころの元気な父の姿ばかりが、今、記憶によみがえってきます。

 終戦、間際の、厳しい時代に、戦争の中で多感な少年期を過ごし、戦後の混乱期に青年期を過ごされて来た父たち世代は、まさに激しい時代の流れに翻弄され続けてきた世代です。こうした世代の方々が、今後もまっとうに人生の天寿を悔いなく全うできる世の中にしてゆきたいものです。

 終わりに、生前の父に頂きました多くの方々のあたたかいご厚情に心より感謝をもうしあげます。残された母をはじめ、私どもに変わらぬご指導、ご鞭撻とあたたかいご厚情をたまわりますことをお願いいたしまして、 お礼のご挨拶とさせていただきます。本日は誠にありがとうございました。





日本共産党箕面演説会が駅前サンプラザで

2012年06月22日 22時08分00秒 | 日本共産党
6月22日(金)
 日本共産党箕面演説会が、午後7時から8時30分、箕面駅前サンプラザ8階でおこなわれました。
                      
司会の日本共産党箕面女性後援会のUさんの進行ではじまりました。
 末武和美(すえたけ かずみ) 大阪9区国政対策委員長は、「資本主義の社会が世界的にゆきづまり、社会主義・共産主義の階級のない社会へと移り変わろうとしているなか、社会進歩の方向に自らの活動に力を尽くそう」と呼びかけました。 


市会議員団 市政報告
 名手ひろき が、市政の基調報告 パワーポイントをつかって行いました。
各市議会議員からもちあじを生かした訴えと決意表明が続きました。
 神田たかお 消費税増税ストップ、原発ゼロと再生可能エネルギーへ、平和の運動をこの夏の選挙とともに大きくたたかいを広げようと訴えました。
 はとう隆  福祉や障害者に冷たい箕面市政の実態を告発しました
 斎藤とおる 日本共産党の先駆的政策と市民運動と実現させてきた歴史を語りました

 たつみコータロー参議院大阪選挙区予定候補は、消費税増税で緊迫する国政の情勢や原発再稼働許すなの運動の広がり、沖縄新基地建設とオスプレイ配備反対の運動、大阪維新の会は古い自民党政治の焼き直しであることなど・・・どの分野でも日本共産党しか政治を変える政策と力を持っている党であることを具体的な話で語りました。

8:30ころ終了しました。


末武和美(すえたけかずみ)大阪9区国政対策委員長が箕面に入り、午前、午後と終日、雨の中、奮闘

2012年06月21日 22時47分00秒 | 日本共産党
6月21日(木) 
 消費税増税法案が、あす22日にでも採決がされると報道されている中、「民主・自民・公明党の3党の談合政治許すな!増税法案を廃案にしよう!」と呼び掛け宣伝しました。」
 今日は、末武和美(すえたけかずみ)大阪9区国政対策委員長が箕面に入り、午前、午後と終日、雨の中、奮闘しました。


 消費税10%の増税で、1世帯20万円の年間負担が増え、箕面市民全体で約110億円の年間負担増、地域の経済への影響、打撃ははかり知れません。景気、経済が悪くなれば、税収も増えない、財政再建にもつながりません。
 日本共産党は、消費税増税にかわる財源の作り方、財政再建のやり方があることを提案しています。日本共産党の財政再建策をご覧ください。

あす、22日は箕面で日本共産党演説会を開催します。是非お越しください。
日本共産党箕面演説会6月22日(金)午後7時から8時30分 
箕面駅前サンプラザ8階

プログラム 案                       
7:00
司会   日本共産党箕面女性後援会

7:05(10分)
末武和美(すえたけ かずみ) 大阪9区国政対策委員長 
大阪9区から国政を変える決意表明

7:15(15分)
市会議員団 市政報告
 名手ひろき  15分 市政の基調報告 パワーポイント(作成 操作 羽藤)
倉田市政の4年間と日本共産党のやくわり
7:30 (15分)
各市議会議員からもちあじを生かした訴えと決意表明
 神田たかお  5分
 はとう隆   5分
 斎藤とおる  5分

7:45(30分)
たつみコータロー 参議院大阪選挙区予定候補
  消費税増税、原発再稼働 
緊迫の国政の情勢と日本共産党の国政の変革の展望

8:20~8:30ころ終了予定


たつみコータロー参議院選挙予定候補と9箇所で一緒に街頭演説

2012年06月15日 22時24分00秒 | 日本共産党
6月15日(金)午後
 今日は朝から牧落駅で朝のご挨拶の宣伝。民主、自民、公明3党が国会で、消費税増税を合意する情勢だということで、昨日の夕方宣伝と合わせていっそう増税許すな、談合政治許すなと力がはいりました。

 そのあと、10時すぎに、クリーンセンターへ愛犬ルウーの遺体を火葬のために運びました。前ブログ掲載。

 午後から、箕面西の地域と箕面東の地域(萱野地域まで)で宣伝カーから、宣伝行動をおこないました。来年行われる参議院選挙の予定候補者 たつみコータローさんが、箕面まで応援に入っていただき、9箇所で一緒に街頭演説をしました。
 たつみコータローさんは36才、若さあふれる候補者で、演説も具体的でよくわかる話をされます。原発の廃止問題でも、「原発ゼロへと廃炉へと踏み込めば、そのための仕事(廃炉ビジネス)が新たにできるし、再生可能エネルギーへの転換でさらにあらたな仕事ができる」と情勢を前向きに切り開く話をされ訴えられました。
 聞いていただいている方にはすぐに駆け寄り、名刺を渡して対話、大運動中だからとしんぶん赤旗も積極的に勧められ、読者も2人増えました。こちかが励まされました。私も、宣伝カーから流しで「消費税増税許すな!原発再稼働ゆるすな!」と呼び掛けました。
 箕面市政でも日本共産党は、「大飯原発再稼働ゆるさない意見書案」をこの市議会に提案していましたが、昨日の幹事長会議では自民、民主、公明の会派が「反対、必要なし」という態度を表明し採択できませんでした。






愛犬のルゥーが永眠

2012年06月14日 12時06分00秒 | ノンジャンル
6月15日(金)午前
 10年、家で暮らしてきた、愛犬のルゥーが昨日14日、永眠しました。このところ体調不良で、一昨日13日の夜に「飼い主」の娘が、行きつけの病院に連れた行ったところ、犬に寄生する蚊の「フェラリア」に冒されているとのことで、注射と薬で治療中でした。
 14日、今朝は、いつものゴハンも平らげてくれたものの、夕方、連れいあいが帰ると倒れていたとのことで、連絡を受け帰った私が見たところ、もう、体は固くなっていました。
 遅く帰った娘も涙を流していました。ダンボール箱でささやかな棺桶を作り、花をたむけて、その夜は玄関でお別れしました。翌朝、クリーンセンターまで運びで火葬してもらいました。充分な世話もできなかったけれど、子どもたち特に娘と長男は小さい頃から一緒に育ってきただけに、ショックも大きく、朝は改めてお別れをしたものの、「思い出すと余計に寂しく悲しくなる」ということで使っていた犬小屋やトイレシート、餌箱など一緒に処分することにし、自ら片付けました。
 最後は、私がクリーンセンターまで運びました。 「これまで、私たちの家族の心をなごませてくれてありがとう。安らかに眠ってください。」
 写真は 2011年 鳥取日南町 かおるの実家で