日本共産党 前箕面市会議員 名手ひろきのブログ

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前箕面市会議員の名手ひろき(宏樹)のブログです。

府教育長の「パワハラ」発言への府内41市町村教委の要望に「府教委への干渉になる(箕面市教育長)」?

2015年03月12日 15時36分00秒 | 市議会
 3月12日(木)

 中原府教育長の「パワハラ」発言に対する府内41市町村教委の要望に、
 箕面市教育長として「府の教育委員会への干渉になる」?と答える
 
 3月11日にだされた、大阪府都市教育長協議会と大阪府町村教育長会が、大阪府教育委員会にだした要望書「大阪府教育委員会の組織運営の正常化について」について、「41都市教育長協議会に、箕面市も入っていて、この立場で意見をのべているのか?」と問い合わせました。
 箕面市教育委員会事務局の子ども未来創造局長は「41都市教育長協議会の中に入っているが、府中原教育長の発言の事実が確認できない」「府の教育委員会への干渉になる」と「協議会会長の池田市の村田教育長に意見をのべた」ということでした。

 箕面市教育委員会の教育長の今回の意見はま違っている
 私、名手宏樹は、「憲法にもとづき880万人の府民に責任をもつ府の教育委員会の運営を正常化すべきであって、第3者委員会の調査結果にもとづいて意見を述べることは当然である」と考えます。「箕面市教育委員会の教育長の今回の意見はま違っているし、不満である」と意見をのべました。



以下報道資料
2015年3月12日 産経ニュースより
「パワハラ」認定された教育長が辞任へ 大阪府 
 大阪府の中原徹教育長による府教委職員らへの発言が「パワーハラスメント」と認定された問題で、中原氏は11日、辞職する意向を固めた。同日午後に緊急開催される教育委員会議で表明する。ほかの教育委員や松井一郎知事の同意を受け、正式に辞職する。中原氏はこれまで続投する意向を重ねて示し、松井氏も容認。教育委員会は処分を検討していた。
 中原氏をめぐっては、弁護士による第三者委員会が先月20日に公表した報告書で、ほかの教育委員や府教委職員らに対する言動が「パワハラに該当する」などと認定された。
 報告書を受け、中原氏は「職員の方々につらい思いをさせてしまった。教育改革を迅速に進めなければいけないという気負いがあった」と釈明する一方、続投に意欲をみせ、教育委員としての任命権者である松井氏も「教育改革をやり遂げてもらいたい」と続投を容認した。
 しかし、先月23日から始まった府議会で、公明、自民、民主の野党3会派が、パワハラ問題を相次いで追及し、今月2日に中原氏の辞職勧告決議案を議長に提出した。
 また10日には、大阪市と堺市を除く府内41市町村教委が「毅然(きぜん)とした対応」を求める要望書を府教委に提出するなど、中原氏の責任を追及する声が高まっていた。  産経ニュース 2015年3月12日

    府内41市町村教委が「毅然(きぜん)とした対応」を求める要望書

                         平成27年3月11日
大阪府教育委員会
委員長 陰山 英男様
                        大阪府都市教育長協議会
                         会長 村田 陽
                        大阪府町村教育長会
                         会長 西牧 研肚



 大阪府教育委員会の組織運営の正常化について(要望)

 平素は、市町村教育の充実発展について格劉のご高配並びにご尽力を賜り、心から厚く御礼申し上げます。
 これまで、貴教育委員会と市町村教育委員会は、その責任と権限のもと、連携を密にして大阪の教育の推進に努めてまいりました。
 しかし、今般、貴教育委員会で生起している事案及びその後の対応は、大阪の教育全体に大きな指導性を持ち、市町村教育委員会に対して指導・助言を行い、教育行政においてその範を示す立場にありながら、甚だ遺憾であります。
 下記に、市町村教育委員会とし℃の見解をまとめましたので、趣旨をご理解の上、善処いただきますようお願い申し上げます。
                     記

 去る2月20日に、教育長の教育委員、事務局職員に対ずる発言について、第三者による調査委員会から貴教育委員会宛に調査報告書が提出されました。
 報告書を拝見いたしますと、中原教育長の発言が、「その権限を逸脱し、教育委員としての品格にも関わる不適切な言動であった」こと、「教育長という職責に求められる人格の高潔性及び公平性の観点から大いに疑義がある」こと、また、「組織内部の意思形成過.程において負の影響がでているように感じられる」ことなどが記載されております。
パワーハラ堺メントは・職場でのいじめ・嫌がらせ行為として、厳に慎むよう学校現場を指導して来ております。今、国をあげて子どもたちのいじめ問題に取り組んでいるさなか、そのり一ダーたるべき教育長がかかる問題を起こしたことは極めて遺憾であります。
 中原教育長は、本議会において「今回の事案に対する私の認識は報告書に記載されているとおりでありますけれども、報告書の結果を全体として重く受け止める。」とし、続投したい旨を答弁されていますが、報告書の記載からは、木権侵害にかかる内容もみられることから、本事案が教育現場に与える影響は極めて大きいと考えます。貴教育委員会は、知事のご判断と府議会でのこ議論をふまえ、対応方針を決定されるどのことですが、市町村教育委員会としては、今回の一連の事案により教育行政に対する失墜した信用を一日も早く回復するとともに、教育現場の不信と混乱を収束させ、その組織運営の正常化を図るために、貴教育委員会の主体的な判断による毅然とした対応を強く求めます。
 また、先日、大阪市が独自の統一テストを行い、相対評価的な手法で調査書を作成することを検討しているとの報道がありました。
 貴教育委員会では、平成28年度を目途に選抜制度の抜本的な改革を進めておられます。特に調査書の記載を「絶対評価(目標に準拠した評価)」に変更することに関しては、平成24年8月、貴教育委員会が方向性を決定されて以降、市町村教育委員会としても府主催の研修会への参加を始め、地区や市町村教育委員会での研修会の開催等々、その円滑な移行に向け、準備を進めてきたところです。
 あわせて、調査書に記載する評定の公平性の担保については、市町村教育委員会として、統一テストの必要性に疑問を感じるものの、平成25年度の府と市町村による再三の意見交換をふまえ、絶対評価の課題を中学校の裁量と公平性の担保のバランスの中で解決する手法との府の方針に従い、チャレンジテストの試行実施に参加しているところです。
今回の報道内容が事実であるならば、この間行ってきた府と市町村教育委員会による評価の妥当性や信頼性を高める様々な取組みをすべて否定する内容であり、到底認められるものではありません。
 一方、この間、貴教育委員会から、次年度選抜で調査書に記載する評定についての明確な方針が示されておらず、すでに府内全域で生徒や保護者に大きな混乱が起こっております。
市町村教育委員会としては、貴教育委員会が、これまでの議論をふまえ、早急に、府の方針を明らかにすることで、現在起こっている混乱の早期収束を図られることを強く求めます。

 学校は、保護者や地域の協力を得ながら子どもたちの健全な育成に向けて日々努力を続けております。
 しかし、今回の一連の問題は、学校教育に対する不信を生み、学校・保護者・地域の連携のひずみとなる可能性が極めて高く、子どもたちにとって取り返しのつかない悪影響を与えるものと考えられます。

 貴教育委員会におかれましては、賢明なる判断の下、改善に向けた対処を速やかに行うことで、その組織運営の正常化を図られるよう切に要望いたします。


小林ひとみを先頭に、箕面駅で朝宣伝  早春のつどい での小林ひとみさんの心のこもった訴え

2015年03月06日 14時27分00秒 | 日本共産党
3月6日(金)
 今日は、小林ひとみ府政対策委員長を先頭に、箕面駅で朝7時から宣伝、女性後援会を中心に13人があつまり元気よく、「憲法をまもる政治の共同をすすめましょう」と呼びかけました。

 3月1日(日)の箕面でおこなわれた、日本共産党 早春のつどい での小林ひとみ府政対策委員長の心のこもった訴えが、音声で聞けます。
 名手宏樹のボイスブログ
 http://www.voiceblog.jp/hiroki-nate/ より
 前半、中、後半の3回にわけて、アップしています。再生ボタンを押してください。機械や環境で読み込みに時間がかかる場合もあります。


今日、箕面市議会 日本共産党代表質問をおえました

2015年03月05日 22時03分00秒 | 市議会
3月5日(木)
 今日、箕面市議会 日本共産党代表質問をおえました。6日にずれこむかと思いましたが、公明党、維新の会箕面、自民党市民クラブが比較的短かったので、5日中に日本共産党まで順番がまわってきました。
 先日、お示ししたように大綱6点にわたって質問しました。
 日本共産党箕面市会議員団のHPにアップしました。              
   http://www.eonet.ne.jp/~hirokinate/page030.html

 9日は、文教常任委員会、10日民生常任委員会では、年金者組合から提出されている、介護保険料引き下げの請願も審議されます。議会は、これから本格論戦です。

あす5日と明後日6日は、箕面市議会代表質問です

2015年03月04日 22時23分00秒 | 市議会
3月4日(水)
 あす5日と明後日6日は、箕面市議会代表質問です。
 日本共産党は、私、名手が今回、行います。
 日本共産党は、4番目で、6日(金)になる公算が高いのですが、議事進行により、不明です。すでに、原稿をほぼ提出し、市による答弁の作成も行われています。
 箕面市議会HP 各会派の代表質問は、        
 http://www.city.minoh.lg.jp/giji/daihyousitumon.html

 日本共産党の代表質問は、大綱6項目です。しかし、中身は、多岐にわたりA4用紙12ポイントで14枚にものぼっています。各分野ごと簡潔にまとめたつもりですが、少々突っ込んだ内容もあります。発言後、公表させていただきます。

 2015年 第1回定例会 日本共産党代表質問

 一、国政と大阪府政をめぐる情勢について
 二、市民のいのちとくらしを守る施策の充実について
 三、子どもと教育、子育て支援について
 四、安心して住み続けられる街づくりについて
 五、地域振興と雇用をふやす街づくりについて
 六、憲法と平和をまもる街づくりについて



日本共産党 箕面 早春のつどい 府政対策委員長の小林ひとみさんが地方自治体の魂取り戻そうと訴え

2015年03月01日 21時44分00秒 | 日本共産党
3月1日(日)
 日本共産党 箕面 早春のつどい が午前10時から11時30分 箕面駅前サンプラザ8階で開催され、朝早く、雨のなか、230人を超えて参加しました。
 つどいは、女性後援会のフラダンスや「早春賦」のうたなど華やかな雰囲気ではじまりました。
  つどいは、能勢町から 農民組合の原さん、豊能町から畑中さん、箕面船場から黒田さん、生きがいワークの島崎さん、堀田文一府会議員が「小林ひとみさんを何としても府議会に押し上げよう」と訴えました。

 府政対策委員長の小林ひとみさんは
 「大規模開発より老人ホームを、カジノより保育所建設を、地方自治体の魂なくした維新政治をただしけゆく、安心安全の大阪をつくってゆく選挙にしてゆきましょう。黒田府政で憲法を暮らしに生かせは、必ず政治はよくなることが実感されています。消費税増税許さない、原発なくせ、基地を許すな、TPP反対、一点共闘を広げて、衆議院選挙でも日本共産党は躍進させていただきました。国民運動と住民の皆さんが力を合わせば必ず政治はかわる、憲法でしめされた「住民が主人公」です。私も仲間の皆さんのはげましで元気を取り戻しました。戦後70年の節目の時に力を合わせて憲法9条をまもる、世界から9条があるから信頼されるまともな政治を実現しようではありませんか。全力つくして頑張ってっゆきたいと思います」と訴え割れるばかりの拍手がわき起こりました。
 冒頭、日本共産党箕面市委員会から、私、名手宏樹が、今回の府会議員選挙にとりくむ訴えを約5分させていただきました。 
 本日は、朝のつどい 雨の中 にもかかわらず、「日本共産党 箕面 早春のつどい」にご参加いただきまして、ありがとうございます。
 4月2日からの府会議員選挙、箕面・豊能郡の定数2議席に、日本共産党の小林ひとみ府政対策委員長を、みなさんのお力をおかりいたしまして、何としても押し上げてゆきたい、その思い広げに広げてゆきたい思いで、開催させていただきましたつどいでございます。
どうぞ、最後までよろしくおねがいいたします。

 初めからではございますが、日本共産党箕面市委員会から、訴えをさせていただきます。

・ポスター 春らしい桜の花びらが咲き誇った すてきなポスターができました。すでに、街に張り出されていますが、選挙の本番直前まで張り出すことができます。
ぜひ、お宅に目立つ所にはっていただき、いのち、くらし、平和をまもる女性らしいポスターを街のあちらこちらにひろげていただきますようにお願いいたします。

・小林ひとみ リーフレット 小林さんの人柄、政治信条がよくわかるリーフレット です。 福祉、原発、平和の分野からの紹介や、大阪都構想をすすめる維新政治と憲法改悪に暴走する自民安倍政権の政治を切る内容になっています。

 リーフとあわせて今、赤旗号外を全戸配布規模で住民の方々に届けます。お手元に5部お届けしました。さらに、つながりでお配りいただきご支援を広げに・広げていただきますようにお願いいたします。

 小林ひとみ事務所は、西小路1丁目 以前市長選挙でも使わせていただいた、阪急箕面線沿いの西側の土井ハイツの1Fです。近日中に、事務所が使えるようにし、しかるべき時期に事務所開きもおこないます。改めてご案内いたします。ぜひお立ち寄りください。

 最後に募金袋です。いま、ご紹介いたしましたように、ポスター、リーフ、事務所、そして、新たな宣伝カーのしつらえなど一つ一つ、お金がかかってきます。
 ひどい政治で暮らしは大変です。しかし、その悪政を退治するためのお金です。
 今日ばかりは、少し財布の紐をゆるめていただいて、「小林ひとみ がんばれ」の暖かいお力添えをお願いいたします。このつどいの終わっってお帰り時に入り口受け付けにお出しいただければありがたく存じます。

 以上で、集いのお話に先だっての、訴えとお願いにさせていいただきます。