日本共産党 前箕面市会議員 名手ひろきのブログ

日本共産党 
前箕面市会議員の名手ひろき(宏樹)のブログです。

6月24日、午後4時から箕面市内で日本共産党の街かど演説を5か所で開催します

2016年06月24日 01時16分00秒 | 日本共産党
6月24日(金)
6月24日、午後4時から箕面市内で
日本共産党の街かど演説を5か所で開催します。


衆議院大阪9区国政対策委員長・山元たけし、
村川まみ市党子育てサポートチーム員、
市会議員の名手ひろき、神田たかおが
 街かどから、この街と日本の未来をおはなしします!
 お立ちよりください。

 午後 4:40 小野原6イーストアべニュー前
    5:00 小野原関西スーパー前
    5:20 小野原スターバックス前
    6:30 箕面駅前 東口
    7:10 粟生団地豊北小グランド西側


平和行進に箕面市が政治的中立性を理由にメッセージを出さないと 実行委員会が再考・再検討もとめる要請

2016年06月23日 14時12分00秒 | 協力・共同
6月23日(木)
箕面市が政治的中立性を理由で、メッセージも協賛金も出さないと
箕面網の目行進実行委員会が
箕面市に再考・再検討をもとめ、国民平和大行進へのメッセージを要請の申し入れ



国民平和大行進へ市長メッセージを求める要望書
                                2016年6月23日
                                箕面市長 倉田哲郎様 
            2016年原水爆禁止国民平和大行進・箕面網の目行進実行委員会

 非核平和都市宣言の市として、核兵器廃絶と世界平和の実現へご尽力いただくとともに、国民平和大行進へのご協力に感謝いたします。
 オバマ大統領の広島訪問を契機に、あらためて核兵器廃絶への機運が高まっています。核兵器禁止条約の国際交渉を前に進めるためにも、被爆国日本の核兵器廃絶に向けた世論と運動を盛り上げていくことが求められています。そのためにも私たちは、2016年原水爆禁止国民平和大行進の成功を願い取組みを進めています。
 「国民平和大行進」は、1954年のビキニ環礁における第5福竜丸被爆事件を契機として、原水爆禁止の国民的運動がはじめられ、1958年から今日まで毎年欠かすことなく「ヒロシマ・ナガサキを繰りかえさせるな」の一点で政治的信条を乗りこえてとりくまれてきました。
 このように58年間も続けて取り組まれている運動は他にはなく、国際的にも国内的にも日本の平和運動の象徴として注目されています。
 国民平和大行進が通過する全国約1500の自治体の首長・議長の殆どが庁舎の玄関で行進団を出迎えたり、市長室に招き入れて激励したり、メッセージを託していただいています。
 唯一の被爆国の国民として三度原水爆の被害が出ることがないように、自治体や議会に整然と庁舎敷地の一部で要請し、行動することは至極当然のことです。
 だからといって、来庁された市民のみなさんにご迷惑をおかけしないことは当然で、これまでも十分に配慮してきました。
 今回、箕面市から、昨年「安保法案廃止しよう」という政治的中立性をそこなう来賓からの発言があったからという理由で、今後メッセージも協賛金も出さないという申し出がありました。箕面市は、1985年3月28日に「非核平和都市宣言」をしています。この理念を具体化するため、再考・再検討いただき、これまで通り国民平和大行進へのメッセージを要請するものです。
 「安保法制」は、国会での憲法学者の答弁のように、「憲法違反」の違憲立法です。憲法は、「公務員は、この憲法を尊重し擁護する義務を負ふ」と定めています。それなのに、「憲法を守れ」という市民の発言や運動を抑制することは、思想・良心の自由や言論・集会の自由についての抑圧です。「政治的中立」を理由とした市民の活動への介入こそ、まさに「政治的」と言わなければなりません。これまでの国民平和大行進の歴史を振り返っても、いわゆる保守層から革新層まで幅広く思想信条の違いを乗り越えて実行委員会形式で「ヒロシマ・ナガサキを繰りかえさせるな」の一点で行進を続けてきています。
 この平和行進の趣旨に賛同された来賓がどのような挨拶をされようとも、その是非を第三者が論評することは表現の自由を保障した憲法の趣旨に照らして許されないことです。
 まして、挨拶内容を斟酌して、それを理由にメッセージの取りやめなどあってはならないことです。
 重ねて、再考・再検討してメッセージを出されるよう求めるものです。


坊島1丁目コンビニ建設の南側の車の出入口の封鎖など一部計画変更され、周辺住民と「合意」される

2016年06月16日 17時35分00秒 | 地域要望
6月16日(木)
坊島1丁目コンビニ建設の南側の車の出入口の封鎖など
一部計画変更がなされ、周辺住民と「合意」されることに
 
 5月23日付けブログで掲載した、坊島1丁目コンビニ(セブンイレブン)建設で、計画図が、フエンスに掲示され、それを改めて見られた近隣住民の方々から、敷地南側道路への車両の出入り口は危険であるため、閉鎖してほしいと要望者が出されました。私も、要望書をもって周辺の方々のご意見を聞き、要望された代表の方と道路管理室・開発調整室・教育委員会へこの声を届けていました。
 その後、セブンイレブンと設計の会社は、一昨日の14日までに、計画の変更の案を作成し、住民説明にまわられました。その結果、①南側開口部は開けない。②南側の道路幅が狭いため敷地と道路の境は60センチ間隔のバリカーで封鎖する。③注意喚起のため通学路のスタンドを2つ設置する。④駐輪場を店舗近くへ移動する などが周辺住民の方がたがたと「同意」されることになりました。
 コンビニの経営は24時間、365日で直近の住民のみなさんの不安はまだまだぬぐいきれませんが、コンビニ側は、今後、警察との交通問題の折衝、市の道路課、開発調整室などとの調整をへて建設工事をすすめるとしています。
 計画地から、すこし離れた地域の方々からは、「買い物や振り込みなど便利になる」の声も確かにおききしています。「高層のマンションが隣に建つことを思えばまだまし」かもしれません。しかし、車の出入りが常時ある24時間営業の店が隣にできる住宅の住民の身になればやっぱり不安はぬぐえないでしょう。その不安をおいて今回の合意に落ち着いたのです。
 著しい環境の悪化にならないように願い、今後も、必要な時はご一緒に声をあげてください。
  計画変更された計画図


維新の大阪府政が、子ども・高齢者など福祉医療費の患者窓口負担を増やす改悪を検討

2016年06月15日 22時48分00秒 | 市議会
6月15日(金)
10日の、箕面市議会民生常任委員会で、
大阪府の「子ども・高齢者・障害者・ひとり親世帯」の医療費助成制度
福祉医療助成制度に関する変更の検討 について質問しました。


 維新の大阪府政が、子ども・高齢者など福祉医療費の患者窓口負担を増やす改悪を検討

 維新の大阪府政は、上記の福祉医療助成制度の変更の研究会をすすめています。その状況で、2月研究会報告書概要が出されています。(研究会は府市長会・村長会・大阪府)となっています。
 その構成は?(豊中市やブロック、町村の代表が入っている)どんな制度変更を研究、検討されているのか?今後のスケジュールとかは?市としての情報収集はどうか?など質問しました。
 箕面市は、研究会に参加していないが、3、4か月に一回の横のつながりで情報を得ている。とのことでした。
 今回の、制度変更では、
  精神障害者に対象拡充
  難病患者に対象拡充  ひとり親のDV対策など拡充も検討されています。これはいいことですが、このことによって市町村負担も検討されてゆくことになるのではないでしょうか?現在の市町村負担は?割合は?半分が市町村負担がふえることになる。これを、患者負担で賄おうとしているのです。

 医療機関1回800円、薬局でも800円の案なら月2回で3200円の負担に
 これまでの1000円が3200円に3倍以上にあがる

 一方、患者市民負担は、受益者負担の中で
 入院・通院・院外調剤それぞれ1医療機関あたり、1割負担や1回800円の案もでています。
  仮に、薬局での負担、一部負担金の導入 800円となると
  これまで、500円に300円の引き上げのように見えますが、今でも、500円で2回通院で1000円の負担上限。これが、800円で月2回で1600円と院外調剤でも月2回通えばここでも1600円。合わせると3200円の負担となります。現在、上限が2500円となっているが、この上限もどうなるかわかりません。
 この1回800円案なら2回上限で1000円だったのが、院外調剤を含め、3200円に3倍以上に増えることになります。


 いざというとき安心して医療にかかれる制度がないがしろに
 たとえば、子ども医療費では、箕面市の子ども医療費助成制度、2013年4月から中学校卒業まで引き上げてきました。
「箕面市は、いざというときも安心して子育てできる環境をめざして、子どもの医療費助成制度について、全国でもトップクラスの水準に大幅拡大する」としてきました。
 これが、3倍以上の負担の引き上げになれば、各自治体の市町村のこうした、「いざという時、安心して医療にかかれる制度」もないがしろになってしまうのではないでしょうか?

 拡充は府の府負担で
 これは、子どもだけでなく高齢者や障害者・ひとり親も含め福祉医療制度の理念を壊してしまう受益者負担制度です。
 ・薬局での一部負担金の導入はしない、少なくとも500円の上限額は引き上げない。拡充は、府の負担で賄うべきと声をあげるべきです。
 
 倉田市長 「1円も上げるな」は受け入れられない
 倉田市長は、「今後の状況を注視する」とし、「いくらなら値上してもいいのでしょうか?」逆に質問者の私に逆質問し、「一円も値上げするなということでは、受け入れられない」と大阪府の受益者負担の増額を容認する発言を行いました。

 大阪府のこども医療費助成制度は、近隣府県に遅れている
 子ども医療費ついては、2015年から大阪府は入院で就学前まで引き上げてきましたが、通院では2歳までです。京都、兵庫の中卒などとくらべての格段に遅れています。また所得制限を導入しています。子どもは、その親だけでなく、社会の子どもです。対象年齢の引き上げ、所得制限をなくし、本来は、一部負担金もなくすべきです。


日本共産党の街かどで語るつどい 箕面 衆議院議員の清水ただしが、この街と日本の未来をおはなしします!

2016年06月14日 23時21分00秒 | 日本共産党
6月14日(火)

ご案内
日本共産党の
街かどで語るつどい  箕面 



衆議院議員の清水ただしが、この街と日本の未来をおはなしします!

 全国で、若者が、ママたち、市民のみなさんが、「明るい未来をとりもどそう」「政治を変えよう」と立ちあがっています。
 各地で野党の共闘も実現しました。みんなの力を合わせれば政治は変えられる!子どもたちに希望ある未来を!あきらめない!・・・と。
 私たちの街と日本の未来を拓く道を語り合いましょう。

6月17日(金)  peaceおたちよりください
    午後 3:00  箕面駅前
                                                    3:30  船場西杉谷公園前

       4:00  キューズモール 萱野三平橋下(新御堂筋)

       4:30  箕面森町  中2丁目付近

  日本共産党箕面市委員会は「日本共産党の語る集いへおこしください。」と呼びかけています。
        発行:日本共産党箕面市委員会 2016年6月号外 
        箕面市西小路5-5-3     電話720-7520