11月27日(月)
市の市民部から、①「住基ネットにおける住民票コードの削除について」と②「後期高齢者医療制度について」の2点の説明をうける。
①、「住基ネットにおける住民票コードの削除について」は、「控訴人に限り紙による住民票を作成し、住民票コードを削除する。データーを利用不能扱いとすることを検討。紙方式の実現については、12月3日以降下及的速やかに行うよう検討」としている。また、最高裁の動きに関し、「高裁判決が見直される見通しと報じられた。本市は高裁判決を受けいれた立場で・・住基ネットのデーターの削除や控訴人以外の住民票コード削除など答申内容全てについての実現に向け粛々と作業をすすめる。」としています。
②「後期高齢者医療制度について」、22日大阪府後期高齢者医療制度広域連合議会で保険料が年額平均101,449円と決定され全国で東京、神奈川についで3番目の高さになります。大阪府の75歳以上の平均保険者になる人口は77万人で、箕面市では1万900人と見込まれます。箕面市は国保料が府内で最低クラスのため、国保世帯から後期高齢者医療制度への移行で保険料が値上がりする人が多くなることがわかっています。また、「政府与党のいういわゆる『凍結』の中味である、被用者保険の被扶養者であったものに対する軽減・・半年間の保険料0円は、箕面市でも全体の10%程度と見込まれ、85%の国保からの移行は確実に後期高齢者医療制度に4月から組み込まれる。年金から保険料天引きされてゆくことになる」と説明しました。
市の市民部から、①「住基ネットにおける住民票コードの削除について」と②「後期高齢者医療制度について」の2点の説明をうける。
①、「住基ネットにおける住民票コードの削除について」は、「控訴人に限り紙による住民票を作成し、住民票コードを削除する。データーを利用不能扱いとすることを検討。紙方式の実現については、12月3日以降下及的速やかに行うよう検討」としている。また、最高裁の動きに関し、「高裁判決が見直される見通しと報じられた。本市は高裁判決を受けいれた立場で・・住基ネットのデーターの削除や控訴人以外の住民票コード削除など答申内容全てについての実現に向け粛々と作業をすすめる。」としています。
②「後期高齢者医療制度について」、22日大阪府後期高齢者医療制度広域連合議会で保険料が年額平均101,449円と決定され全国で東京、神奈川についで3番目の高さになります。大阪府の75歳以上の平均保険者になる人口は77万人で、箕面市では1万900人と見込まれます。箕面市は国保料が府内で最低クラスのため、国保世帯から後期高齢者医療制度への移行で保険料が値上がりする人が多くなることがわかっています。また、「政府与党のいういわゆる『凍結』の中味である、被用者保険の被扶養者であったものに対する軽減・・半年間の保険料0円は、箕面市でも全体の10%程度と見込まれ、85%の国保からの移行は確実に後期高齢者医療制度に4月から組み込まれる。年金から保険料天引きされてゆくことになる」と説明しました。