日本共産党箕面市会議員 名手ひろきのブログ

日本共産党箕面市会議員の名手ひろき(宏樹)のブログです。

新しい未来へ なくせ 格差と貧困 守ろう いのちと暮らし 10・31 箕面市民集会

2009年10月31日 22時00分00秒 | 協力・共同
「新しい未来へ 
なくせ 格差と貧困 守ろう いのちと暮らし
10・31 箕面市民集会」
 箕面労連主催 が10月31日午後1:30分、箕面市芦原公園で行われました。箕面労連のK氏の司会ではじまり、箕面労連議長のY氏が「新しい政権の下、政治を変える動きが前に進むよう諸要求実現へ運動を広げましょう」と開会の挨拶を行いました。

決意表明と挨拶を6団体が行いました。
箕面民商 Kさん
「庶民への不公平な税制度である消費税の増税を許さない運動を広げよう」
平和遺族会 Kさん
「特別遺族金未払い裁判に勝利し、遺族給付金9万7千人分の支給を、時効制度の撤廃を」
平和な沖縄をめざす会 Yさん
「アメリカの要求を受け入れる、日米安保条約は諸悪の根源、沖縄に象徴された日本の状況を理解し基地のない平和な沖縄と日本をつくりましょう」と11月8日の沖縄県民集会への支援を訴えました。
生きがいワークの Nさん
「お金を払わなければ支援うけられない『障害者自立支援法』とういう悪法は早期廃止を」とうったえました。
新婦人箕面支部のY会長
「政治は変わる、女性が学び、平和くらしをまもる運動を広げましょう」とよびかけました。
農民組合のHさん
「食料、農業は国の根幹、食料自給率向上へ府内で『クリーンウエーブ』を広げる」と決意を表明されました。

日本共産党箕面市会議員団から 斉藤亨団長
「箕面で『待機児なくせ』、保育所建設問題など、市政でも市民運動が市政を動かしている。お金がない、仕事がないなどの市民の声は相次いでいる。問題の解決に奮闘するとともに、市政と政治を変えるためにがんばる」と決意を表明しました。

メッセージは、
市民派ネット中西幹事長「労働者・住民と政治が連帯し平和人権環境型社会に変革したい」
 保険医協会 Tさん 「医療に格差を持ち込むべきでない。欧州のように医療費の無料へと踏み出そう」が紹介されました。

集会宣言 新婦人箕面支部の K事務局長  別紙 が読み上げられました。

「何でやねん コール」 (別紙)を新婦人箕面支部Y会長のリードで唱和し、芦原公園~市役所前~ブックオフ前まで約1キロを「コール」をしながら、「なくせ 格差と貧困 守ろう いのちと暮らし」の横断幕、プラカード、「後期高齢者医療制度の廃止を」「すべての国民に8万円以上の年金を」むしろ旗、「憲法を暮らしに生かそう」のタペストリーなどをかかげてパレードを行いました。 
 沿道の店から出てきて、たのものしげに眺める市民や「がんばって」と手を振る女性もいて市民へのアピールもできました。 さわやかで暖かい秋の1日、国民、市民に今の政治のなかで熱い課題や願い・要求を前面に掲げた集会とパレードとなりました。



集会宣言

 私たちは、本日ここに、箕面労連が呼びかけた「新しい未来へ。なくせ格差と貧困、守ろういのちと暮らし」をスローガン10・31諸要求実現箕面市集会を開きました。

 8月の総選挙で自公政権が退陣し新しい政権が誕生しました。私たちは、この政権が前政権時代の「格差と貧困」の拡大、「いのちと暮らし」の危機と決別し、国氏の願い・要求を実現する政策の推進を心から望みます。

 私たち国民は、新しい政権に「政治を変えてほしい」いう期待を特つ一方、「ほんとうに変わるのか』「財源は大丈夫か」という不安の念も抱いています。そのような「不安」を解消し、「期待」を本物にするには、今こそ私たち市民による草の根の運動が出番です。その際、思想・信条、立場の違いは問わず、青年、女性、労働者、自営業など幅広い協力・共同の追求こそ要求実現の碓かな保障ではないでしょうか。
 これらのことは、府・市政の面でも同様です。橋下知事に対しては、その「人気」におごりたかぶるのでなく、また「関西州」をあおる財界本位の府政でなく、暮らし・福祉・教育・医療の切り捨てをやめよの府民の声に耳を傾けるという謙虚な発勢を求めます。倉田市政には、大型開発を「聖域」としないこと、さらに、いまの不況・生活苦に追い打ちをかける「「緊急プラン(素案)」の続行をやめることを要求します。
本集会に結集されたみなさん、
 政治的な変動いう歴史的な千ャンスを生かして、政治をもっと前へすすめましょう。そして、かかげた要求が一日も早く実現し、新しい未来が開けるよう、今日をバネにし、いっそう市氏のみなさんと手を携えてまいりましよう.
 右、宣言します。
     2009年10月31日
                    諸要求実現箕面市民集会

10.31市民集会   何でやねんコール

後期高齢者医療制度 廃止先送り 何でやねん!
消費税の増税  何でやねん!
労働者派遣法の抜本改正  なんとかせ一!
国民健康保険料の値下げ なんとかせ一!
大型開発の見直し なんとかせ一!
予算のムダ使い  あきまへん!
障害者自立支援法  やめてんか!
生活保護母子加算の復活 なんとかせ一
高校授業料無償 早よしてんか
地球温暖化対策 早よしてんか!
戦争遺族への給付金 なんとかせ一!
同和行政完全廃止 なんとかせ一!
憲法を暮らしに めっちやええやん!
核兵器をなくせ めっちやええやん!


「彩都ウオッチング」 箕面市東部・水と緑の健康都市・彩都の工事現場を見学

2009年10月16日 23時39分00秒 | 地方政治
10月16日(金)
 「彩都ウオッチング」と銘打って、午後から箕面市東部・水と緑の健康都市・彩都の工事現場(箕面市域)を後援会のみなさんと見学しました。UR都市機構の職員や市職員の説明をうけながら、彩都西駅前、小中一貫校建設予定現場、洪水対策の貯水池、国文4号線の開発区域の西の端、事業区域が一望できる高台の5箇所で説明をうけました。
 事業は、H23年春に箕面市立小中一貫校開校させ、URがH25年に撤退する予定までに箕面市域(彩都西区域)の造成工事の完成にむけ、西地域のほぼ全域が開発(山が削られた)されたところです。開発区域の西の端から、橋が架けられ、約300メートルのトンネル、さらに、クリーンセンターに上る道上に架かる長大端さらに山肌を縫っての道路が更池公園前まで続く「国文4号線」建設の計画についても説明を聞きました。

 日本共産党は、3月の予算議会の私の反対討論でも「

バブル期の発想そのまま、2つの開発で6400戸、2万人が住む街ができるのか!
 しかも、すすめている彩都、箕面森町の大規模開発は1970年代や80年代の経済成長の時代、バブル期の発想そのままで、深刻な経済状況が続き、人口急減期の今とこれから箕面市域外からの新たな人口の住み着きがこの2つの地域に6400戸(3500戸+2900戸)、2万人(11000+9600人)を超えるという過大な人口計画が、その計画どおり進むとは到底考えられません。さらなる借金を膨らますのです。これこそ将来、「子どもたちの未来」に大きな負担とツケを残すものとなります。

箕面の豊かな緑も市の財政も壊す大規模開発は中止を提起すべき
 削られた緑が、人工で復元されるのも数10年先のことです。この現実からこそ目をそらせるべきではありません。まさに、箕面の豊かな緑も市の財政も壊す大規模開発は、現在の情勢にあわせても、市長の責任で中止を提起すべきです。」と主張してきました。

彩都西駅前

小中一貫校建設予定現場


洪水防災対策の貯水池


国文4号線の開発区域の西の端


事業区域が一望できる高台


役員選挙議会の最終日・萱野地区福祉会主催の「敬老のつどい」に参加

2009年10月02日 23時16分00秒 | 地域活動
10月1日〔木〕 
 午前中は、市議会本会議、役員選挙議会の最終日でした。昨日、幹事長会議で調整した、役職を本会議で確認しました。日本共産党箕面市会議員団は、今年は、斉藤議員を副議長に送り出すことになりました。私、名手は、今年は建設水道副委員長になりました。日本共産党箕面市会議員団ホームページのプルフィールに今年の役職を更新しました。
 午後は、萱野地区福祉会主催の「敬老のつどい」に参加。今年は、自治会長として福祉会の幹事をおおせつかっています。しかし、午前中の準備お手伝いは参加できずでしたが、午後から行事に参加させていただきました。1部の表彰、2部の各種出し物を楽しませていただきました。幼稚園、小学校の出し物、民生委員さんや南京たますだれの好演、保健師・歯科衛生士さんのお話し、最後は、笑福亭・仁嬌師の漫談で笑わせていただきました。この日は、幹事として後片付けまでお手伝いしました。お年寄りのみなさん楽しんでいただけたでしょうか?みなさんご苦労様でした。
      写真は生き生きサロンのみなさんの合唱


 10月2日(金) 
 見通しが悪く、事故が起きそうと地域から声がでていました。自治会として土地の持ち主さんにゴールドクレスタの剪定をお願いしたところ、早速、雨の中すっきり伐採していただきました。ありがとうございました。見通しの良くなった画像は後日、掲載します。


見通しがよくなりました。10月3日に撮影