10月26日(水)
箕面市議会、大阪維新の会箕面6人が提案していた議員定数4人削減、政務活動費廃止の提案、日本共産党3人と無所属2人が提案していた議員報酬の6%削減案いずれも継続審議に
日本共産党は、定数削減と政務活動費廃止の継続審議に反対
報酬削減の継続審議に賛成
箕面市議会は、大阪維新の会箕面6人が提案していた議員定数削減4人、政務活動費廃止の提案、日本共産党と無所属が提案していた議員報酬7の6%削減案のいずれも自民党市民クラブ4人・政友会4人、・公明党3人の11人の賛成で、可否同数となり議長が継続審議にしました。
日本共産党は、維新の提案は撤回を求めるとともにこの議会で否決をすることをもとめて反対しました。
●賛否の結果
大阪維新の会箕面6人が提案していた議員定数4人削減、
政務活動費廃止の提案、
日本共産党3人と無所属2人が提案していた議員報酬の6%削減案
継続審議に賛成
自民党市民クラブ4人・政友会4人、・公明党3人の11人の賛成
継続審議に反対
日本共産党3人、無所属2人、維新の会箕面6人の11人の反対
可否同数 議長(自民党市民クラブ林議員)が継続審議と決す。
日本共産党と無所属で提案していた、議員報酬の6%削減提案についても同様に継続審議としました。
維新の「議員定数削減の提案」については、無所属の増田議員が反対党討論、日本共産党と無所属の「議員報酬削減案」について無所属の中西議員が賛成討論をおこないました。
また、維新の会箕面は、いずれの議案の継続審議にも反対の立場を表明しました。
日本共産党 名手宏樹がおこなった政務活動費廃止に関する条例廃止の件の閉会中の継続審査の申し入れに対する反対討論をご紹介します。本案件は、政務活動費交付のための条例を廃止し、政務活動費を廃止してしまおうとする案件です。9月15日の本会議、10月24日の議会運営委員会で質疑、審議され、閉会中の継続審査にされようと申出でがなされています。
議員提出議案第8号 箕面市議会政務活動費の交付に関する条例廃止の件閉会中の継続審査申出について反対し、以下その理由を述べます。
政務活動費の在り方について、議会改革検討会議の議論に乗せるべきとの議論がされています。議会改革検討会議での議論を始めるためにも、今回の議案は、提案者からは撤回されるか、もしくは、この議会で否決し、議会改革検討会議の議論に乗せるべきです。撤回のおつもりがないなら、本案件は継続ではなく、この議会で否決を決すべきです。
そもそも、私たちは、
第一に、政務活動費は、地方分権一括法により地方議会の役割がより重要になったことにより、政務調査費から政務活動費といっそう幅広く使えるよう位置付けられたもので、議会制民主主義の擁護・発展にとってたいへん重要なものであると考えています。
第二に、政務活動費は、市長と議会という二元代表制のもとで、議会が行政を調査、監視し、政策提案するという重要な議会の役割り・機能を果たすためのものであり、これを廃止する事は議会の役割を低下させることにつながると考えています。
箕面市議会では、政務調査費の時代から、1円からの領収書添付し、平成27年7月1日から政務活動費の収支報告書を市議会ホームページ及び行政資料コーナーで公開することに決定し実行するなど透明性の確保等々、厳正な取り扱いが貫かれています。各地での「不正取得」は箕面市では無縁です。
以上で、議員提出議案第8号 箕面市議会政務活動費の交付に関する条例廃止の件の閉会中の 継続審査申出 について反対の討論といたします。
箕面市議会、大阪維新の会箕面6人が提案していた議員定数4人削減、政務活動費廃止の提案、日本共産党3人と無所属2人が提案していた議員報酬の6%削減案いずれも継続審議に
日本共産党は、定数削減と政務活動費廃止の継続審議に反対
報酬削減の継続審議に賛成
箕面市議会は、大阪維新の会箕面6人が提案していた議員定数削減4人、政務活動費廃止の提案、日本共産党と無所属が提案していた議員報酬7の6%削減案のいずれも自民党市民クラブ4人・政友会4人、・公明党3人の11人の賛成で、可否同数となり議長が継続審議にしました。
日本共産党は、維新の提案は撤回を求めるとともにこの議会で否決をすることをもとめて反対しました。
●賛否の結果
大阪維新の会箕面6人が提案していた議員定数4人削減、
政務活動費廃止の提案、
日本共産党3人と無所属2人が提案していた議員報酬の6%削減案
継続審議に賛成
自民党市民クラブ4人・政友会4人、・公明党3人の11人の賛成
継続審議に反対
日本共産党3人、無所属2人、維新の会箕面6人の11人の反対
可否同数 議長(自民党市民クラブ林議員)が継続審議と決す。
日本共産党と無所属で提案していた、議員報酬の6%削減提案についても同様に継続審議としました。
維新の「議員定数削減の提案」については、無所属の増田議員が反対党討論、日本共産党と無所属の「議員報酬削減案」について無所属の中西議員が賛成討論をおこないました。
また、維新の会箕面は、いずれの議案の継続審議にも反対の立場を表明しました。
日本共産党 名手宏樹がおこなった政務活動費廃止に関する条例廃止の件の閉会中の継続審査の申し入れに対する反対討論をご紹介します。本案件は、政務活動費交付のための条例を廃止し、政務活動費を廃止してしまおうとする案件です。9月15日の本会議、10月24日の議会運営委員会で質疑、審議され、閉会中の継続審査にされようと申出でがなされています。
議員提出議案第8号 箕面市議会政務活動費の交付に関する条例廃止の件閉会中の継続審査申出について反対し、以下その理由を述べます。
政務活動費の在り方について、議会改革検討会議の議論に乗せるべきとの議論がされています。議会改革検討会議での議論を始めるためにも、今回の議案は、提案者からは撤回されるか、もしくは、この議会で否決し、議会改革検討会議の議論に乗せるべきです。撤回のおつもりがないなら、本案件は継続ではなく、この議会で否決を決すべきです。
そもそも、私たちは、
第一に、政務活動費は、地方分権一括法により地方議会の役割がより重要になったことにより、政務調査費から政務活動費といっそう幅広く使えるよう位置付けられたもので、議会制民主主義の擁護・発展にとってたいへん重要なものであると考えています。
第二に、政務活動費は、市長と議会という二元代表制のもとで、議会が行政を調査、監視し、政策提案するという重要な議会の役割り・機能を果たすためのものであり、これを廃止する事は議会の役割を低下させることにつながると考えています。
箕面市議会では、政務調査費の時代から、1円からの領収書添付し、平成27年7月1日から政務活動費の収支報告書を市議会ホームページ及び行政資料コーナーで公開することに決定し実行するなど透明性の確保等々、厳正な取り扱いが貫かれています。各地での「不正取得」は箕面市では無縁です。
以上で、議員提出議案第8号 箕面市議会政務活動費の交付に関する条例廃止の件の閉会中の 継続審査申出 について反対の討論といたします。