６月１日から箕面市議会第二回定例会 「箕面市立西南公民館再整備基本構想」が示される

５月２１日（木）
　６月１日から箕面市議会第二回定例会、６月市議会が開催されます。市議会、各会派に議案の概要説明がおこなわれました。２０日、午前、日本共産党箕面市会議員団にも説明がおこなわれました。マイナンバー制度の導入を準備するための、箕面市個人情報保護条例の一部改正、森町第３区域の商業施設導入へ優遇税制導入、西彩小中一貫校の普通教室増設工事、昨年の夏の集中豪雨であふれた箕面３丁目や４丁目の災害対策工事の予算、子ども急病センター改修工事費など提案されています。今後、順次、ご報告します。

　議案説明の最後に、教育委員会から「箕面市立西南公民館再整備基本構想」が示されました。３月市議会で、私は、「公民館が建て替えになり、北側の公園に移転になること、公民館がなくなり、生涯学習センター施設になること、箕面で公民館がなくなること、社会教育委員会で議論されてきたのかどうか、これまで利用団体が全額減免されていたものを、一定の利用料が課されるようになること、新たな学習センターのレイアウトを含め、計画案を公表し、利用団体や周辺住民の十分な理解を得るべき」など取り上げ質門してきました。再整備構想案は、昨年の７月から今年の２月まで４回にわたって、大学教授、利用者グループ会長、自治会長、幼稚園ＰＴＡ会長などで構成される再整備懇話会で意見を出し合いまとめられたもので５月公表されました。
　駐車場も再整備されますが、イメージ図では有料の機械式の駐車場が示されています。
　スケジュールは「平成２７年度、実施計画、工事（公園撤去、建物新築、既存の建物の撤去、新公園整備及び歩道等の整備）、平成２８年度中の竣工をめざす」となっています。

　全体の施設配置のイメージ図や
　再整備後の施設配置の図を掲載しておきます。