日本共産党箕面市会議員 名手ひろきのブログ

日本共産党箕面市会議員の名手ひろき(宏樹)のブログです。

あす、日本共産党箕面市会議員団  市政報告 要望懇談会

2021年08月27日 18時24分00秒 | 市議会
8月27日(金)

日本共産党箕面市会議員団 
市政報告 要望懇談会


 明日、28日 土曜日 午後2時からです。
 ご視聴、ご参加ください。

        ●8月28日(土)
     午後 2時~4時まで予定 ズーム懇談
     市民会館 1階 大会議室  (20名まで)

 2021年度第3回定例会(9月市議会)が9月3日(金)から開会します。
 8月27日が、各議員・会派からの請願、意見書、決議などの提出締め切り日でした。
 8月27日には予算案など議案の概要が説明され、28日には、その内容をご説明します。

 議員団からの報告の際は、 ユーチューブのネットでの生配信も行います。
 ユーチューブは「日本共産党 箕面」で検索し、ご覧ください。 


 懇談会は、感染症対策として、ズームでおこないますので、参加希望者は、事前にメールアドレスを送信ください。
 jcpminoh@yahoo.co.jp へ。こちらからID・パスワードを送信します。

 9月市議会へのご要望もお聞きし、補正予算を審議する市議会に反映させます。ご参加ください。

 なお、会場参加者は、コロナ感染症予防のため、空間を空けマスク着用で行います。 
 ご意見やご要望、ご提案などお願いいたします。

                                     
                     2021年 8月 27日
                     日本共産党箕面市会議員団
                   電話・fax724-6702



日本共産党箕面市会議員団は、箕面市長、教育長に新型コロナウイルス対策についての要望書(第7次)を提出

2021年08月17日 22時49分00秒 | 地方政治
8月17日(火)
 日本共産党箕面市会議員団は、17日午後、箕面市長、教育長に下記の新型コロナウイルス対策についての要望書(第7次)を提出しました。


                      2021年8月17日
箕面市長 上島 一彦 様  
箕面市教育委員会 教育長 藤迫 稔 様 
  
新型コロナウイルス対策についての要望書(第7次)

                   日本共産党箕面市会議員団

 国内だけでなく世界の開催を懸念する声を無視して、オリンピックが強行されました。その結果、全国的に新型コロナウイルス感染が急拡大し、8月2日大阪府にも再び緊急事態宣言が発出され、また拡大が止まらないことから9月12日まで延長となる見込みとなりました。
医療崩壊が迫る中、政府は重症者や重症化リスクの高い人のみを入院させる方向性を打ち出しました。大阪府で第4波の際に起こった「助かる命も助けられない」事態を全国的に引き起こしかねない危機的状況であり、収束のためには政府分科会の尾身会長が述べている「職場・学校・地域のどこでも気楽に検査できる体制を国・自治体がその気になって」取り組むことが必要です。箕面市として、過去最高の感染拡大の中でのパラリンピック開催は中止をと国に要請していただくとともに、保健所と協力して感染抑止対策を一層強化していただくこと、そして「保健所機能を箕面市に」との市長のご意向を一刻も早く進めていただき、市民の命と暮らしを守る手立てを確立していただくことを求めます。

                   記

1、市が情報収集をしっかりと行い、把握している状況に関しては迅速に市民に提供すること。

2、学校の教員や学童指導員、保育士や市立病院職員や福祉施設職員などエッセンシャルワーカーに定期的なPCR検査及び優先的にワクチン接種を実施し、市内の感染拡大を抑えるとともに動向の把握すること。(幼・保育園、小・中学校では、2学期開始前に全職員へのPCR検査を実施すること。)

3、この間、陽性者が確認された学校や施設では潜伏期間を考慮し、健康調査を徹底すること。

4、自粛生活が長引く中、生活を支える市民の実態に合った支援策を実施すること。さらに国に対して一層の補償の充実を求め、市独自施策の拡充を図ること。

5、ワクチン接種計画については、ワクチンの入荷スケジュール等をきめ細かく公表し、希望する市民がスムーズに接種できるよう、情報提供をさらに進めてください。
6、変異株はこれまでより感染力が強く、子どもへの感染が府内で全体の2割を占めるなど市内でも夏休み中でも顕著に増加しており、このまま、2学期をスタートすることは感染拡大を更に拡げかねません。夏休みの延長や部活動の中止、登校選択制を明確に導入する等、オンライン授業の活用を進め、子ども間の感染拡大を防ぐとともに家族感染を抑制し、市民の命と安全を守ってください。

7、自宅療養者や濃厚接触者が外出せず療養できるように支援施策を早急に実施すること(生活必需品の配達や買い物代行サービスの実施等)。配食サービスを世帯全員に拡げ、療養生活を支えること。

8、陽性者及びそのご家族への支援を充実させるとともに、自宅療養者への24時間の相談体制を整備し、急変にも対応しうる体制を医師会に要請する等して確立してください。

 なお、要望書の項目についての、市の回答をいただけますようお願いいたします。
                                                            
                            以上          


日本共産党箕面市会議員団  市政報告 要望懇談会 ユーチューブとズームで

2021年08月15日 13時18分00秒 | 市議会
8月15日(日)

     日本共産党箕面市会議員団 
 市政報告 要望懇談会のお知らせ


      ●8月28日(土)
   午後 2時~4時まで予定  ズーム懇談
  市民会館 1階 大会議室  (20名まで)

 2021年度第3回定例会(9月市議会)が9月3日(金)から開会します。8月27日が、各議員・会派からの請願、意見書、決議などの提出締め切り日です。
 9月27日には予算案など議案の概要が説明され、28日には、その内容をご説明します。
また、9月市議会へのご要望もお聞きし、補正予算を審議する市議会に反映させます。ご参加ください。
 感染症対策として、懇談会はズームでおこないますので、参加希望者は、事前にメールアドレスを送信ください。

 jcpminoh@yahoo.co.jp へ。
 こちらからID・パスワードを送信します。

 
 会場参加者は、コロナ感染症予防のため、空間を空けマスク着用で行います。 
ご意見やご要望、ご提案などお願いいたします。

 なお、議員団からの報告の際は、ユーチューブのネットでの生配信も行います。ユーチューブは「日本共産党 箕面」で検索し、御覧ください。 



箕面市の幼稚園・保育所の在り方について 公的責任投げ捨ての3つの案 総合教育会議で

2021年08月04日 23時00分00秒 | 市議会
8月4日(水)

 箕面市総合教育会議に、午後4時から開催され傍聴参加しました。市長が座長となった教育委員会議です。報告議論されたのが、箕面市の公立幼稚園の全廃、公立保育所の民営化など「新改革プランを踏まえた幼稚園・保育所の在り方について」です。

 上島市長から市議会が提言した「公立幼稚園・公立保育所の運営の在り方に関する提言」「一定数の公立園所を存続させ、認定こども園を選択肢に」などが説明されました。
 藤迫教育長から、市教育委員会としての「・・・あり方の基本的な考え方」について説明され、プランA、プランB、プランCの3つの案が提案されました。

 プランAは、西南、中、萱野、豊川南の4つの幼稚園を公立の認定こども園化し、桜ケ丘、萱野、東の3つの公立保育所は乳児保育所として当面残す4こども園、3保育所案。
 プランBは、中幼稚園を廃園にし、西南、萱野、豊川南の3つの幼稚園を公立の認定こども園化し、桜ケ丘、萱野、東の3つの公立保育所は乳児保育所として当面残す3こども園、3保育所案。特に、萱野保育所を乳児保育所として当面残し、萱野小学校と施設一体の萱野幼稚園をこども園化し、幼・保・小の連携を進め、幼児教育センターも萱野小学校に設置するものとしました。市長は、これをBダッシュ案としました。
 プランCは、中幼稚園を廃園にし、西南、萱野、豊川南の3つの幼稚園を公立の認定こども園化し、桜ケ丘、萱野、東の3つの公立保育所はすべてなくす案、3こども園案。
 稲保育所はすべての案で民営化です。

3プラン説明
        プランA こ4、乳3  プランBこ3,乳3  プランC こ3、乳1
せいなん幼稚園 認定こども園化 3~5 認定こども園化   認定こども園化145人
桜ヶ丘保育所  乳児特化型  0-2   乳児特化型

かやの幼稚園              認定こども園化   認定こども園85人
萱野保育所   認定こども園化      乳児特化 48人   乳児特化 48人

とよみな幼稚園 認定こども園化     認定こども園化   認定こども園化145人
東保育所    乳児特化型        乳児特化型      

中幼稚園    認定こども園化      廃園         廃園

稲保育所    民営化          民営化        民営化



 教育委員の方々から質疑や意見がだされました。

 存続願う声に反する中身 
 プランのBもプランC(西南と萱野と豊川南の3つのこども園)も中幼稚園を廃園にするものです。幼稚園の保護者が中心に集められた5000人を越える「存続を願う声」に反するものです。
 「スケジュールなどまだわからない。選択できない。決められない」との教育委員の意見が多く出るなか、市長は、Bダッシュ案を提案し、教育長はプランAは「もうない」と切り捨てました。

  公立の役割と責任の投げ捨て
 「支援児やリスクの高い緊急受け入れ枠は公立で担う」としながら「公立園所が市内の施設の調整弁としての機能を果たす」などとし、公立幼稚園も公立保育所が保育や幼児教育の市としての公的責任と水準を示しながら、地域と連携してその役割を担うという最も重要な役割を投げ捨てたものになっています。
 次回は8月20日にさらに時間をとって詳細を議論すると決定しました。