日本共産党箕面市会議員 名手ひろきのブログ

日本共産党箕面市会議員の名手ひろき(宏樹)のブログです。

大阪府が、事業者に休業要請外支援金 箕面市がさらに上乗せの独自支援金を提案

2020年05月27日 19時10分00秒 | 市議会
5月27日(水)
大阪府が、これまでの新型コロナウイルス感染症の休業要請支援金からもれた、休業要請外支援金を創設しました
 箕面市がこれにさらに独自の上乗せ支援金


 新型コロナウイルスの影響による経済の落ち込みに対応するため、大阪府は、これまでの休業要請支援金に加えて、休業要請の対象になっていない事業者にも最大100万円の支援金を給付する議案を26日府議会で議決しました。
 http://www.pref.osaka.lg.jp/shokosomu/kyuugyouyouseigai/index.html

 休業要請の対象ではないすべての事業所で新たな支援金を受けられます。今年4月・5月の売り上げの平均が昨年に比べ50%以上減った事業者で。介護施設や小売店、営業時間を短縮していない飲食店なども想定し、NPO法人も含まれます。
 府内に2事業所以上を持つ
  中小法人は100万円、1事業所なら50万円が給付され
  個人事業主は、2事業所以上は、50万円、1事業所なら25万円支給されます。
 5月中には募集を始め、6月には給付を始めるとしています。
 
 箕面市が独自に1事業所の中小法人に50万円、個人事業主に25万円を府に上乗せ支援
 箕面市は、この大阪府の 休業要請外支援金に上乗せして、1事業所の中小企業にさらに、50万円、個人事業主に25万円を市独自に給付する事業者支援金を発表しました。6月1日市議会で、約2億円の追加予算が即決で議決される予定になっています。

 日本共産党はすべての事業者を対象に支援金、激励金をもとめてきた
●日本共産党は、対象から外れたすべての事業者を対象に茨木市や摂津市で実施しているような応援金、激励金を給付すべきと求めてきました。市の給付金の施策がさらに前進しました。

茨木市事業者応援給付金    
https://www.city.ibaraki.osaka.jp/kikou/sangyo/shoukou/menu/ouen_kyuhukin/ouen2020.html
 ※前年度と比べて減少している場合は一律対象となります(減少額や減少率は問いません)

摂津市小規模事業者等激励金
<ahref="https://www.city.settsu.osaka.jp/soshiki/seikatukannkyou/sangyoushinkouka/oshirase/13129.html">https://www.city.settsu.osaka.jp/soshiki/seikatukannkyou/sangyoushinkouka/oshirase/13129.html
 10万円 ※1事業主あたり1回限り

 しかし、
●売り上げが40%減っても大変です。日本共産党は、50%で線引きせず、支援給付することや、対象にならない昨年から準備され今年、新たに開業した事業所への支援金などをもとめてゆきます。



10万円の特別給付金 「収入認定しない」福祉事務所から世帯へ送付 本人確認書類ない方は「受給証」発行

2020年05月26日 18時22分00秒 | 地域要望
5月26日(火)
 緊急事態宣言が解除、休業要請が順次解除されていっています。感染症対策を取りつつも、ゆっくりと活動が、再開されつつあります。

 待たれていた、国の「10万円の特別給付金の申請書」がやっと徐々に届き始めました。
 生活保護世帯の方々から、受け取って、「収入認定」されないのか?など不安の声がありますので、担当課に改めて聞きました。

 名手;「今回支給される「10万円の特別定額給付金」につい て、厚生労働省は、生活保護受給世帯に「特別定額 給付金の趣旨・目的を鑑み、収入認定をしない取り 扱いとする方針である」と発表している。 情報の十分に届いていない被保護世帯へ担当の生活 援護室から「収入認定しない取り扱いとする」と案内するべきではないか、その対応になっているでしょうか?」

  総務部特別定額給付金室 回答
 「収入認定として取り扱わない」旨を記載した「箕面市 福祉事務所からのお知らせ」を生活援護室から被保護世帯 に対して、6月1日付で各世帯に送付させていただきます。

 また申請に際して、本人証明書類が1部必要です。運転免許書、健康保険証、年金手帳、身障者手帳などあればいいのですが、何もない場合は、「生活保護受給者認定証」を生活援護室で発行するということですので、「連絡の上、取りに来るようにしてください」とのことでした。
 運転免許返上の証明書も本人確認認定に有効です。


日本共産党箕面市会議員団、「新型コロナウイルス対策に関する申し入れ(第3回目)」をおこないました

2020年05月21日 22時59分00秒 | 市議会
5月21日(木)

 日本共産党箕面市会議員団は、本日の午後12時45分ころ、箕面市 市民安全政策室と教育委員会 教育政策室に、「新型コロナウイルス対策に関する申し入れ(第3回目)」を行いました。この間の、市議団の緊急アンケートや懇談などで寄せられた内容を反映させたものとなっています。

箕面市長  倉田哲郎 様  
箕面市教育委員会教育長   
      藤迫 稔 様
                      2020年5月21日
                    日本共産党箕面市会議員団
                        幹事長 神田隆生
                            名手宏樹
                            村川真実

     新型コロナウイルス対策に関する申し入れ

 政府は、14日、新型コロナウイルス感染症拡大防止のための緊急事態宣言の一部解除をすすめました。大阪府も、20日改めて専門家の評価を聞き、段階的な解除を判断しました。
 一部解除の一番の問題点は、PCR検査など検査の数が伸びていないことです。検査数が足らないもとでの解除・一部解除という判断には、懸念があります。感染拡大防止のためには引き続き警戒を緩めてはなりません。日本共産党は、3つの対応を求めています。
 ①PCR検査をはじめ検査を抜本的に増やし、感染の全体像をつかむことです。仮に次の感染拡大の波が起こった際に、迅速で的確な対応ができることにもつながります。
 ②医療提供体制の抜本的強化を図ることです。ベッドと療養施設の確保し、医療機関に対する財政的補償をおこなうことです。
 ③暮らしと営業に対する補償措置を行うことです。家賃支援、雇用調整助成金の拡充、学生支援などでの緊急の措置をとることです。補償はまだほとんど届いていません。緊急事態宣言の一部解除にあわせて補償措置があいまいにされてはなりません。
 箕面市では、5月4日、毎月5億円規模の生活支援策が打ち出されました。市民の様々な要望に応えていただき、感謝と敬意を表します。
 日本共産党市会議員団は、引き続き「緊急アンケート」に取り組み、その後も市民要望が次々寄せられています。以下、「市民の声」に基づき引き続き箕面市に要望をいたします。

                  記

1、パート保育士など、子どもの通所が減ったことで実質休業になっている職員への休業補償について給与補償をおこなってください。
2、「3密」と従事者の疲弊がすすんでいる障害児の「放課後デイ」の現状把握を行ってください。府任せにせず、市としての支援体制を拡充、府へ要望してください。
3、オンラン授業実施について、現場教職員との十分な協議をおこない、準備が困難な子ども・世帯への支援を尽くしてください。来年度以降の支援も含め、すべての子どもたちの学ぶ権利を保障してください。
4、ひとり親世帯(児童扶養手当給付の世帯)への支援金を給付してください。
5、障害者を64才で区切る根拠はありません。65才以上の障害者にも支援金を給付してください。
6、府市自粛要請支援金から外れた事業者への支援金を給付してください。
7、聴覚障害者や移動困難者などが活用できるオンライン相談体制を整備してください。
8、国民健康保険での個人事業主への傷病手当は、市独自で上乗せして支給してください。
9、箕面市立病院へ一般会計からの財政支援をおこなってください。
10、箕面市にも保健所設置を府へ要望してください。
                         以   上




国の10万円特別給付金の申請書の発送 箕面市は22日から。ただし到着は25日以降になりそう!

2020年05月20日 19時48分00秒 | 地域要望
5月20日(水)
 昨日、「国の10万円の特別給付金」の「申請書の発送」が「25日ころから」とお知らせしたばかりですが、本日、議員あてに、最新の情報が提供されました。

申請書の見本
  
  


発送予定日は、5月22日(金) 少し早まりました。ただ、郵便局から6万1千世帯に届けなければなりません。

到着は、23日から30日と1週間かかるようです。

オンラインによる申請は、2805件(18日現在)

振り込まれるのは、6月中旬から順次です。  まだ1月先ですね。それまで大変💦

生活保護受給されている世帯も、厚労省も「制度の趣旨に鑑み、収入認定にしない方針」とのことですので、すべての世帯で「安心して」請求してください。市の生活援護室からも、被保護者にお知らせするよう要望しています。


国の10万円給付金はいつ申請書が送られてくるの?????!💦

2020年05月20日 00時50分00秒 | 地域要望
5月20日(水)
「国の10万円給付金はいつ申請書が送られてくるの?????!💦」

 「アベノマスクは来ないし、来るのは、固定資産税の請求書や自動車税の納付書ばかり!」
        
 「コロナで家計の収入が減って大変なのに国や役所は鬼か!」巷ではそんな声が渦まいています。
        
 「5月中頃に、発送?」と言われていた「国の1人10万円の特別定額給付金の申請書」がまさに職員の方々が発送作業に奮闘中💦です。
 大変な中、いましばらくお待ちください!🙇

①特別定額給付金システム構築を完了しました。5月13日(水)頃です。(システム事業者がおこないます)
②氏名、住所等を印字した申請書印刷の完了させました。5月17日(日)頃です。
③いま封筒に申請書や返信用封筒を入れる作業をおこなっています。完了は、5月22日(金)頃予定です。
④ DV加害者等、変更が必要な封筒の抜き取り作業を、5月22日(金)頃おこなわれます。
⑤それから郵便局へ持ってゆきます。
5 月 25 日(月)頃予定です。

 箕面市内ですので、1日、2日で届くでしょう・・・。郵便局のみなさん頑張ってください!

 でも、すぐに申請しても、「実際10万円が振り込まれるのは、早くて6月中頃から」です。

 しんぶん「赤旗」日曜版 5月3日、10日合併号の見開き記事です。