9月28日(火)
日本共産党は都市開発融資に反対だった 2004年(平成16年)3月、市議会本会議
箕面市の第3セクター「箕面都市開発」(筆頭株主は箕面市)が、17日大阪地裁に特定調停を申し立てたと、18日付の一般新聞で一斉に報道されました。 17日に市長が民生常任委員会を中座し記者会見で発表したもの。
6年前、箕面市から借りた11億1千万円のうち残高9億8,000万円の今後の返済の見通しが立たなくなったため、借金返済条件の緩和ないし債権放棄を期待しての申し立てです。
箕面駅前市営立体駐車場(第1・第2)の今年4月からの指定管理者に落選したことが、経営悪化の大きな原因になりました。
今後は地裁におかれる調停委員会の審理にゆだねられます。
2004年(平成16年)3月、箕面市が11億1千万円を融資する補正予算に、日本共産党の斉藤議員は日本共産党を代表して本会議で反対討論をしています。
当時、日本共産党の総務常任委員は布議員でしたが、前年秋から病気で委員会を欠席のため、本会議で斉藤議員が討論に立ったもの。
要旨は次の通り。「都市開発が経営悪化にいたった背景に、全国的な地価下落による不良債権化と不良債権処理を急がせる小泉流の政策があげられます。都市開発が30年間で返済するためにこれだけの利益をあげる予定だと作った計画は安直なもので完全返済の保証のないもの。指定管理者に指定される前提で計画をつくっているところにもそれがよくあらわれています。4債円の担保で11億円も税金を使って融資することは許されません。」
発言は、図書館と別館1Fに置いてある「平成16年第1回定例会会議(書架にない場合、司書に頼めば出してくれます)
または箕面市H.P.では次のように検索します。
トップページ→市議会→関係リンク「会議録の検索」→閲覧→「平成16年」→キーワード「都市開発株式会社」発言者「斉藤亨」
日本共産党は都市開発融資に反対だった 2004年(平成16年)3月、市議会本会議
箕面市の第3セクター「箕面都市開発」(筆頭株主は箕面市)が、17日大阪地裁に特定調停を申し立てたと、18日付の一般新聞で一斉に報道されました。 17日に市長が民生常任委員会を中座し記者会見で発表したもの。
6年前、箕面市から借りた11億1千万円のうち残高9億8,000万円の今後の返済の見通しが立たなくなったため、借金返済条件の緩和ないし債権放棄を期待しての申し立てです。
箕面駅前市営立体駐車場(第1・第2)の今年4月からの指定管理者に落選したことが、経営悪化の大きな原因になりました。
今後は地裁におかれる調停委員会の審理にゆだねられます。
2004年(平成16年)3月、箕面市が11億1千万円を融資する補正予算に、日本共産党の斉藤議員は日本共産党を代表して本会議で反対討論をしています。
当時、日本共産党の総務常任委員は布議員でしたが、前年秋から病気で委員会を欠席のため、本会議で斉藤議員が討論に立ったもの。
要旨は次の通り。「都市開発が経営悪化にいたった背景に、全国的な地価下落による不良債権化と不良債権処理を急がせる小泉流の政策があげられます。都市開発が30年間で返済するためにこれだけの利益をあげる予定だと作った計画は安直なもので完全返済の保証のないもの。指定管理者に指定される前提で計画をつくっているところにもそれがよくあらわれています。4債円の担保で11億円も税金を使って融資することは許されません。」
発言は、図書館と別館1Fに置いてある「平成16年第1回定例会会議(書架にない場合、司書に頼めば出してくれます)
または箕面市H.P.では次のように検索します。
トップページ→市議会→関係リンク「会議録の検索」→閲覧→「平成16年」→キーワード「都市開発株式会社」発言者「斉藤亨」