日本共産党 前箕面市会議員 名手ひろきのブログ

日本共産党 
前箕面市会議員の名手ひろき(宏樹)のブログです。

箕面市立病院 入院患者の新型コロナウイルス感染について

2020年09月30日 22時03分00秒 | 市議会
9月30日(水)

箕面市立病院 入院患者の新型コロナウイルス感染
 9月29日、箕面市立病院 入院患者の新型コロナウイルス感染について 市立病院のHPに公表され報道提供されました。
  https://minoh-hp.jp/info/2020/09/29/9219/

 市立病院に入院されている患者1名の新型コロナウイルス感染が今月24日に確認されました。感染経路や感染時期について、保健所と当院で調査しましたが不明ということです。
 それにともない、看護師13名、看護補助員1名、理学療法士1名の計15名が当該患者様の濃厚接触者と判明しました。25日から2週間の出勤停止としました。なお、患者の中に濃厚接触者はいませんでした。
 濃厚接触者、当該入院患者様が入院していた病棟のその他の入院患者様及び看護師等医療スタッフ計64名のPCR検査を実施。

 9月27日(日)PCR検査を実施した患者様及び医療スタッフ等全員が「陰性」であることを確認。
 保健所の指導のもと、現在、院内での新たな感染者が確認されていないことから、通常通りの業務を行います。
 「市立病院では、サージカルマスクの着用や手指消毒の徹底を職員のみならず、すべての患者様にもお願いするなど適切な院内感染防止に努めていますが、今後ともこれらの措置を継続するとともに、保健所の指導のもと、更なる病院内の衛生管理及び感染予防を徹底します。」としています。


箕面市 公報の市長の「所信表明概要」記事から都計道路の取り下げの部分が外される 市民が抗議!

2020年09月28日 20時18分00秒 | 地域要望
9月28日(月)

市公報「もみじだより」の市長の「所信表明概要」記事から
箕面4・5丁目から坊島3への都市計画道路の取り下げの表明の部分が外される
地元市民から、「パブコメ以来、多くの市民の関心事だと」抗議


 箕面4・5丁目を通過する予定の都市計画道路の取り下げについては、9月18日の市長の所信表明で明らかになり、一般紙でも報道されました。しかし、「該当住民だけの事柄だから盛り込まなかった」という理由で、10月号の箕面市公報紙「もみじだより」3Pの市長の「所信表明」の概要記事から外されています。
 これに対して、地元市民の方から、「市民対象パブコメ以来、多くの関心事だと」抗議がなされています。

 市長の「所信表明」はすでに箕面市のHPに掲載されていますが、https://www.city.minoh.lg.jp/suishin/policy_speech/2020_09.html
 多くの住民はH Pみることができない方もいます。「都市計画道路の取り下げ」について朝日新聞が報道しましたが、その読者しか知りません。市の「TOP NEWSとして市民広報としてどうするか想像力を働かせてもらいたい」と声があがっています。
 都市計画道路問題は「当該住民だけの事柄だからと勝手に決め付けて所信表明、概要原稿から抜粋(外す)するなんて笑止千万です。 市長の所信表明 原稿概要は、先ずに市長に意見を求め、『全文記載はHPなど見てください!』と呼びかける、市民への広報としての配慮をすべきだ」としています。
 「市民に寄り添って仕事をする市役所」は上島市長が述べたスローガンではないでしょうか。



箕面市議会  上島市長への代表質問を10月23日に実施

2020年09月16日 19時00分00秒 | 市議会
9月16日(水)
箕面市議会 議会運営委員会で
市長「所信表明」に対する代表質問が行われることが決まりました


 日本共産党は、4日の全員協議会で神田議員が、代表質問の実施を提案していました。
 議運では、市民派ネットの増田議員より「所信表明」の直後の日程での代表質問の提案もありましたが、会期の問題も含め今後の課題とし、今回は以下の日程で決定されました。

市議会の今後の日程 
 いずれも午前10時から
9月18日(金)市長「所信表明」報告案件、補正予算案上程など 
  24日、25日、28日、29日 補正予算 委員会

10月2日(金)代表質問 発言通告

  6日、7日、12日、13日 決算委員会

10月23日(金) 代表質問

  26日(月)本会議 採決 討論 一般質問
  27日(火)本会議 一般質問



箕面市議会 上島市長の「所信表明」に「都市計画道路の取り下げ」、「暑さ指数の見直し」など盛り込まれる

2020年09月15日 22時37分00秒 | 市議会
9月15日(月)

箕面市議会 9月18日(金)予定の
上島市長の「所信表明」の文書が示されました
 18日に表明される上島市長の「所信表明」の文書が、議会と議員に示されました。その、中身の審議については、開催中の市議会での代表質問などでも今後行われますが、8月の選挙で私たち日本共産党が、見直しや撤回すべきと取り上げた問題についてもいくつか盛り込まれていますので、速報としてお知らせし、みなさんのご意見を伺います。

 3点目は、「みどり豊かで住み続けたい、子育て・教育日本一のまちづくり」です。
箕面池田線と萱野東西線をつなぐ
新設の都市計画道路は、計画案は取り下げます

はじめに、都市計画道路の見直しについて、箕面池田線と萱野東西線 をつなぐ新設の都市計画道路は、既存の都市計画道路の完成を優先させ るため、計画案は取り下げます。

現在の暑さ指数のあり方について、
教育委員会と「見直し」について 協議します

 熱中症対策につきましては、子どもたちの安全確保を最優先に考える とともに、屋外活動実施の可否基準である現在の暑さ指数のあり方について、PTA連絡協議会、学校施設開放委員会の関係者や教職員など、 様々な人の意見を集約させたうえで、教育委員会と「見直し」について協議してまいります。

東西バス路線網と
オレンジゆずるバスの再編・充実を図り、交通利便性を向上させます

 北大阪急行線の延伸については、令和5年度の開業をめざしてまいります。 また、東西に広がる市街地の中心に新駅が2つできることにあわせて、 東西バス路線網とオレンジゆずるバスの再編・充実を図り、交通利便性を向上させます。

 なお、所信表明の全文は、 A4 12ページで
 1点目は、「身を切る改革の実行」、
 2点目は、「住民目線に寄り添って直ぐ動き、日本一親切な市役所」をめざす、
 3点目は、「みどり豊かで住み続けたい、子育て・教育日本一のまちづくり」の
 3つの基本政策としています。

 14日の議員への議案説明に先立ち、
ネット配信にて議員に示されましたでお知らせします。
                      市会議員 名手宏樹


近畿いっせい宣伝行動 日本共産党の躍進が希望ある新しい日本をつくる確かな力です

2020年09月11日 23時54分00秒 | 日本共産党
9月11日(金)
 箕面駅で、第2金曜日の夕方、「日本共産党 近畿いっせい宣伝行動」を行い、訴えました。

 

 安倍政治の深刻な行き詰まりのもと、いつ解散・総選挙があってもおかしくない情勢となっています。日本共産党は総選挙での日本共産党の躍進を訴えます。「『財界中心』『米国言いなり』という二つのゆがみをただし、『国民が主人公』の日本をと党の綱領に掲げる日本共産党を躍進させることが、希望ある新しい日本をつくる確かな力です」と力を込めてうったえます。

「新しい激動的な時代が始まっています。安倍首相の辞任表明は、内政、外交、コロナ対応、改憲の破綻など「『安倍政治』の行き詰まりの結果です。国民のたたかいが追い込みました。
 安倍政権7年8カ月の最悪の「負の遺産」は、憲法を踏みにじった安保法制=戦争法の強行です。
 自民党総裁選に名乗りをあげた3氏は、戦争法強行という「乱暴極まる憲法解釈変更、憲法の私物化」について「閣内で歴史的暴挙を推進した共同責任を負っています。「『安倍政治』礼賛、継承の大合唱です。行き詰まった道を『この道しかない』と暴走する。二重に行き詰まっているのが今の自民党です。

 『安倍政治』とのたたかいの決着はついていません。総選挙でつけましょう。共闘の勝利、日本共産党の躍進で、『安倍政治』を終わらせ、新しい日本をつくる選挙にしていきましょう。

 「安倍政治」を終わらせて、どういう新しい日本をつくるか―。新型コロナ・パンデミックが、社会の弱いところ、もろいところを明るみに出しました。市場原理優先、規制緩和、社会保障切り捨て、自己責任押し付けの「新自由主義路線」の破綻は明らかです。日本共産党は、新自由主義を終わりにして、新しい日本をつくる7つの提案を提唱しています。

「7つの提案」の
第一は、ケアに手厚い社会をつくることです。
第二は、人間らしく働ける労働のルールをつくること、
第三は、一人ひとりの学びを保障する社会をつくること、
第四は、危機にゆとりをもって対応できる強い経済をつくる、
第五は、科学を尊重し、国民に信頼される政治をつくる、
第六は、文化・芸術を大切にする国をつくる、そして
第七は、ジェンダー平等社会をつくること―です。

 日本共産党は「7つの提案」の一つひとつについて、コロナ危機での切実な現実を踏まえて丁寧に訴えています。コロナ禍のもとで深刻な経営危機にあえぐ医療機関に対する減収補てんや、少人数学級の実現、消費税廃止をめざしつつ、税率5%へ緊急減税を行うことなどを提唱しています。
 また、PCR検査について、「日本共産党は一貫して検査の拡大を訴え続けてきました。感染震源地の徹底検査、医療・介護・保育施設などの社会的検査など、一歩一歩政府を動かしてきました。自治体にも独自の取り組みが広がっています。いまこそ政府として全面的財政措置を取るべきです。

「安倍政治」を終わらせ、新しい日本をつくる力はどこにあるのか―。
 安倍政権7年8カ月で唯一良かったことは野党共闘がおこり発展したことです。
 同時に、大きな課題があります。(1)自公政権に代わる政権をともにする政治的合意をつくる(2)政権の実行する政策を練り上げること(3)小選挙区での選挙共闘 ―この三つの課題を他の野党と一体に話し合っていきます。「共闘の力で、自公政権を倒し、新しい政治をつくりましょう。