9月29日(月)
午後から市議会幹事長会議で9月議会に提案されていた、意見書案の意見表明がおこなわれました。
日本共産党が9月議会に提案していた、
「後期高齢者医療制度の廃止をもとめる意見書案」を、
自民党・市民クラブ、民主党・公明党の反対で不採択に
「何度も提案するな」と公明副議長が発言
日本共産党が9月市議会選挙に提案していた「後期高齢者医療制度の廃止を求める意見書案」に対し、29日、幹事長会議で各会派から意見表明が行われ、自民党・市民クラブ(上田幹事長)、民主党(松本幹事長)、公明党(西田幹事長)がそれぞれ、「必要なし」「採択に反対」と表明し、賛成多数で意見書案を不採択にしました。賛成は、日本共産党(名手)と市民派ネット(北川幹事長)の2名でした。
意見書案の提出そのものを押さえつける
さらに、田代(公明党)副議長は「6月議会にも提案され、不採択になったものと同じ内容のものが、今回、採決への会派合意もなく、提案されたのは、不適切だ」と発言し、今回の提案すら、「受けるつけるべきではなかった」と、意見書案の提出そのものを押さえつける発言を繰り返しました。
公約に基づき新たに9月議会に提案
後期高齢者医療制度は、発足以来、国民の大きな批判がひろがり、9月1日の福田首相の辞任表明もとで、9月11日に「選挙で選ばれた新しい市議会で、議員も会派も新しく再構成されたもとで審議していただくため」と日本共産党が選挙の公約に基づき新たに9月議会に提案していたものです。16日の幹事長会議では、議長(自民)も受け入れ「会派持ち帰り検討」となっていたものです。
「10・15ショック」といわれる国民的な批判
今回、自民・公明・民主の3会派が不採択にしたのは10月から、サラリーマンの扶養になっていた625万人の方が、新たに年金天引きになるなど「10・15ショック」といわれる国民的な批判がひろがろうとしていることにも思いが及ばない態度です。さらに、新たな市議会で提案すらさせないという公明党の姿勢は広く市民にも知っていただき、市民的な批判の対象ともなるものではないでしょうか?
午後から市議会幹事長会議で9月議会に提案されていた、意見書案の意見表明がおこなわれました。
日本共産党が9月議会に提案していた、
「後期高齢者医療制度の廃止をもとめる意見書案」を、
自民党・市民クラブ、民主党・公明党の反対で不採択に
「何度も提案するな」と公明副議長が発言
日本共産党が9月市議会選挙に提案していた「後期高齢者医療制度の廃止を求める意見書案」に対し、29日、幹事長会議で各会派から意見表明が行われ、自民党・市民クラブ(上田幹事長)、民主党(松本幹事長)、公明党(西田幹事長)がそれぞれ、「必要なし」「採択に反対」と表明し、賛成多数で意見書案を不採択にしました。賛成は、日本共産党(名手)と市民派ネット(北川幹事長)の2名でした。
意見書案の提出そのものを押さえつける
さらに、田代(公明党)副議長は「6月議会にも提案され、不採択になったものと同じ内容のものが、今回、採決への会派合意もなく、提案されたのは、不適切だ」と発言し、今回の提案すら、「受けるつけるべきではなかった」と、意見書案の提出そのものを押さえつける発言を繰り返しました。
公約に基づき新たに9月議会に提案
後期高齢者医療制度は、発足以来、国民の大きな批判がひろがり、9月1日の福田首相の辞任表明もとで、9月11日に「選挙で選ばれた新しい市議会で、議員も会派も新しく再構成されたもとで審議していただくため」と日本共産党が選挙の公約に基づき新たに9月議会に提案していたものです。16日の幹事長会議では、議長(自民)も受け入れ「会派持ち帰り検討」となっていたものです。
「10・15ショック」といわれる国民的な批判
今回、自民・公明・民主の3会派が不採択にしたのは10月から、サラリーマンの扶養になっていた625万人の方が、新たに年金天引きになるなど「10・15ショック」といわれる国民的な批判がひろがろうとしていることにも思いが及ばない態度です。さらに、新たな市議会で提案すらさせないという公明党の姿勢は広く市民にも知っていただき、市民的な批判の対象ともなるものではないでしょうか?