日本共産党 前箕面市会議員 名手ひろきのブログ

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前箕面市会議員の名手ひろき(宏樹)のブログです。

日本共産党箕面新春のつどいが19日、サンプラザで約100人が参加して開催されました

2019年01月19日 23時48分00秒 | 日本共産党
1月19日(土)

 日本共産党箕面新春のつどいが19日、サンプラザで約100人が参加して開催されました。

 後援会長の新年のあいさつではじまり、来賓として参加された、市民と野党の共闘団体「ドキドキ箕面」のOさんは、大阪でも市民と野党の共同行動を毎月1回進めてきた。「たつみコータローの議席は、宝の議席」との声を紹介しながら、「今年の参議院選挙で市民と野党の共闘を発展させ、安倍政権を退陣に追い込みましょう」と呼びかけました。
 

 宮本たけし衆議院議員は、勤労統計の不正調査がおこなわれ、広範な国民に影響が及んでいるなど国政での問題を語りました。
 最後にこの前、籠池さんに会った時、たつみコータローに耳元で、「うちの妻があんたのファン」と言われた。などエピソードを紹介し、たつみコータローは沢山のところで好かれているし、野党共闘は間違いなく前進している。1人区の勝利と複数区は競い合って与党を少数に追い込む、みなさんのお力をお借りして参議院選挙の勝利ができますように頑張ってゆきたいと訴えました。
 
 質問に答えて、1人区の一本化は、全国で調整が続いている。いつでも1本化できる状況のところもある、期待の声がある。市民の側からも声をあげてほしい。と。答えました。
 「消費税の食料品はせめて非課税に」の声に、「今年の大争点だ」、「増税やめてほしい」と会社経営者からも上がっている。イギリスのEU離脱問題で、世界経済は不透明。「リーマンショック級の経済不況なら中止」と言ってきた。まだまだ食い止めることができる。税金の取り方が間違っているというのが共産党の主張だが、複雑怪奇なやり方への批判も広がっている。10月からの増税は阻止したい。と答えました。

 たつみコータローのビデオメッセージを紹介 5分
「大阪は多数激戦、比例で80万票取って、私も、山下さんも国会へ送り返してください。4月の地方選挙と参議院選挙で必ず勝利しましょう!」

乾杯の音頭はFさん
「市民と野党の共闘で安倍内閣を退陣させるため参議院選挙を勝利しよう!」と

 名手ひろき、神田たかお議員から、「市教委からの情報聞き取り問題」で12月議会で質問し、追及した内容や災害対策や北大阪急行延伸で周辺住民が反対しているデッキの建設問題など市政報告し、地方選挙と参議院選挙で奮闘する決意を訴えました。

女性後援会フラダンス
 
原発ゼロの会から「今年、市民発電所をつくって、点灯式をおこなう」。飛び入り発言では「沖縄は基地建設反対を何度も選挙で示している。全国の声にしよう!」や真ん中世代の「カジノや原発を止めてほしい」などが発言が続きました。
 
コント「消費税」では、4人で「増税反対、増税するなら大企業、富裕層から、反対の宣伝、署名を広げよう」と呼びかけました。
コーラスグループ「青い空」の合唱や
「365日の紙飛行機」と「青い山脈」の健康替え歌をみんなで歌いをしました。
 

 最後に、市委員長から「参議院選挙へ勝利へ」と閉会のあいさつ、宮本衆議院議員から「自らの選挙経験と大阪での80万得票の意義」を改め訴えて、つどいは終了しました。



箕面市議会で「市教委の、チャレンジテストに関わり情報源の聞き出し問題」の質問への答弁を公表

2019年01月01日 21時29分00秒 | 市議会
2019年 1月1日(火)
 2019年 新年明けましておめでとうございます。
 今年は統一地方選挙の年、そして参議院選挙の年。市民と野党の共闘の前進と日本共産党の躍進で安部政権を退陣に追い込み、新しい日本の歴史を切り開きましょう!!


 昨年の箕面市議会で、「教育委員会による、チャレンジテストに関わり情報源の聞き出し問題に」ついての一般質問をおこないました。昨年21日には質問文全文をHPに公表しましたが、新たに、私に示された教育委員会の答弁の全文を書き加え、公表しました。
http://www.eonet.ne.jp/~hirokinate/page034.html#2018年12月一般質問 教育行政とチャレンジテスト

私の質問の最後の「結論」部分をご紹介します。
 質問の最後の発言
 決めつけて執拗に問い詰め 聞き出し発言の撤回を
 その聞き出しのやり取りにこういうことがありました。
学校教育官は:間違った成績のつけかた、先生があるという。僕らは置いとけない。といいました。これに対しても 
村川議員は:「間違ったということではない」ときっぱり言っています。なのに続けて、
学校教育監は:「「日々の授業を受ける態度、提出物がまったく反映されないのはつらい」との先生の声とは、「反映してません」ということを言ってるわけでしょ。」っと決めつけて、
村川議員が:「いい加減にしてください」と言っているのにそれでも執拗に問い詰めたのです。

 このような行為は「多様な意見を聞く」との先の答弁にも反するものです。学校現場を委縮させるものです。「思想信条の抑圧はしない」というなら、聞き出そうとした発言を撤回すべきです。

 勝手な思い込み、虚偽の答弁に抗議  特に、「誤った認識を持ち、業務と評価を行っている教員がいる」の勝手な思い込みでの答弁や、「村川議員は否定も肯定も無言を続けられた」など虚偽の答弁と認識での回答には抗議するものです。教育監をおい詰めたのも教育長と行政の責任は大きいとおもいます。

「違う考えの教員は誤った業務を行う」と決めつけ 
 憲法 教育関係法に基づきただされるべき

 「市教委と違う考え方の教員は、誤った業務を行う」と何の合理的根拠もなしに決めつけ、正当化するような教育長や教育監の発言や行為は、憲法、教育関係法規に基づいてただされるべきで、指示した教育長の責任も重いのです。
 改めて、チャレンジテストで学校評定が変えられるのは「つらい」との思いを述べただけの教員の名前や学校名の聞き出そうとした執拗な行為の誤りを認め、謝罪と発言の撤回を求めて、私の一般質問を終わります。