年末特別警戒部隊行動発隊式。「地域猫」ってどんな考え方？唐池会館で文化展。

１１月２８日（日）
午前１０時から　箕面警察・消防年末特別警戒部隊行動発隊式が芦原公園でおこなわれ、副議長として参加。市長の挨拶、一日署長となった箕面市出身の歌手・中野サユリさんの紹介、大阪府警の楽団の演奏、消防隊の放水の実演などがおこなわれた。


午後から、地域の党の支部の会議に参加。会議のあと、地域を訪問。
　野良猫被害（糞尿など）に困っているお宅を訪問。野良猫を、「地域猫」として、世話をしながら、虚勢・避妊手術で「野良猫」を減らしなくしてゆこうと活動している人々がいることを紹介しながら、「虚勢・避妊手術に市の補助制度を求める署名」の協力をお願いした。
その後、「地域猫」と「市の補助制度をもとめる署名」の活動をしているお宅を訪問して、ご挨拶し署名を届け、活動内容や状況を聞いた。


１１月２７日（土）
　午前１０時、坊島１丁目地域の唐池会館で行われた、文化サークル「カルチャー唐池」文化展に参加。絵葉書、刺繍、小物作り、いけばな、書道、お茶など唐池会館で行われている文化活動の発表の場です。展示物を見せていただき、懇談しながらお茶をいただきました。

新婦人箕面支部バザー、国民救援会箕面支部総会

11月23日（火）
　勤労感謝の日、午後から、新日本婦人の会箕面支部主催の箕面駅前サンプラザのバザーに出かける。息子に自転車をかりて出動。ところが後輪の空気が少ない。ごろごろさせながら会場へ。会員さんと語りながらバッグと貯金箱、足元簡易ヒーターと靴と白菜半玉を購入、これだけ買って1250円。安いこと。・・・
　　　コイン１円から５００円まで自動的に分けてくれる貯金箱


　急いで、午後2時、市役所前の箕面共同センターへ。国民救援会箕面支部の総会に参加。結成以来4年目をむかえる支部総会。私は、結成当時から副支部長を務めている。といっても、議会でなかなか役員会にも参加できてはいないが・・。今年の総会は「神戸西区ポスター公選法弾圧事件」で不起訴を闘い取った神戸西区支部からの報告をうけ、学習した。7月11日の参議院選挙投票日の2日前に街頭宣伝の準備で電柱に宣伝中のポスターを設置し、警察に逮捕拘留され、22日も拘留され、救援・支援の運動のなかで不起訴を勝ち取った闘いだった。拘留された本人や支援者から生々しい感動の話と報告が続き、仲間の創作の歌での励ましの披露もあった。
　支部の総会では「弾圧事件を起こさない活動を地域で広げよう」と支部長が挨拶。来賓として救援会・大阪府本部から「救援会の力量を高め日常からの運動を地域・職場・班へと広げよう」、市会議員団からは「無数の要求実現の闘いの中で救援会の闘いもレベルアップを」とよびかけられました。
議案の報告、家計報告、討論、次期役員提案などの承認がおこなわれ、閉会の挨拶を私がおこないました。総会後、会費だしあい、準備された手料理による懇親会がおこなわれました。

日本共産党との素敵な出会い」のつどいが文化交流センターで行われました

１１月２１日（日）
日本共産党箕面女性後援会主催の「日本共産党との素敵な出会い」のつどいが箕面駅前・箕面市文化交流センターで午後２時から行われました。女性後援会会長のあいさつ、市会議員羽藤隆さんのあいさつのあと沖縄知事選挙の「伊波洋一さんの出馬表明」と「赤旗まつりでの志位委員長」のビデオを約２０分みました。
コーヒータイムのあと、前回参議院選挙で候補者となった清水ただしさんが約５０分にわたって尖閣諸島・「北方領土」問題、自身も３日間駆けつけた沖縄知事選挙の現情勢など得意のしゃべくりで語りました。「知事選挙では那覇市での闘いが決戦を決める」「たまたま駐車場でも７８番（ナハ）をおさえた？」と会場を笑いをつつみ沸かせました。「大企業優遇とアメリカ言いなりの２つの異常をただす、日本共産党綱領の方向でしか行き詰まった日本政治は打開できない」と訴えました。
会場からは「清水さんには次の選挙でも引き続き活躍してほしい」「若い人たちが活動に参加してもらうにはどうすれば」など要望や質問がよせられ、清水さんは丁寧にこたえました。

生活相談、議員研修会、懇親会と大忙し

11月1７日（水）
　朝9時から12月議会に提案される予定の議案についての概要説明。そのあと、「カラスへのえさやり禁止条例案」や昨日の箕面市街地へのイノシシ出現への対応についてなど説明をうける。
　10時すぎ、ライフプラザに急行、昨日相談をうけた。生活保護の申請に同行。申請書の提出までおこなった。夫をなくし年金もなく、息子と同居していたが、息子は仕事がうまくいかず倒産、姉を頼って箕面に来たが、2ヶ月、姉も面倒がみきれず、近くで住居を確保、足も悪く健康も優れない、仕事もできないと保護を申請・・。経済がうまく回らないなかで、こうした世帯が増えている。保護の決定まで2週間以上かかる。
　午後は、大阪府市議会議員研修会に参加、「激変する国際環境の中に立つ『日本』」と題し、京都大学大学院教授・中西輝政氏が講演。
　その後、箕面市議会議員懇親会に参加。

11月16日（火）
　庁内新聞配り、9時　正副議長への説明。「箕面市住宅マスタープラン2010」みどりまちづくり部、「豊能地区における教職員人事権の委譲にについて」教育委員会、「箕面キャラクター年賀はがきの販売について」営業課からの説明を受ける。
午後から、箕面市・豊中市・池田市の３市議長会、議員報酬や政務調査費などについて各市の市議会の状況などを交流した。
　夕方から生活相談、生活保護の申請について。

戦没者追悼式と「九条の会」事務局長、小森陽一さんの「平和が生きる時～憲法の今～」の講演

11月１４日（日）
　午前中は、箕面市戦没者追悼式に副議長として参加。追悼式は、市長や遺族会代表などによる「み霊奉迎」にはじまり、黙とう、市長の式辞、来賓追悼の辞、各界代表名などによる献花が行われました。遺族代表による謝辞のあと「み霊奉送」で追悼式は終了しました。例年通りのしきたりで行われました。

　午後からが、「みのおピースフェスタ２０１０実行委員会」主催の「音楽とお話の集い」に参加。ピアノの弾き語りと憲法「九条の会」事務局長の小森陽一さんが「平和が生きる時～憲法の今～」と題して講演を行いました。「憲法９条の窓」から政治の流れを見てみると、「２０年間の政治の流れも、民主党政権でなにがおこなわれようとしているかが見えてくる。」と１９９０年代から２０１０年に至るまでの政治の動きを解き明かしました。



　そのなかで常に、「９条を守ろう」の国民世論が広がり、改憲の動きをストップさせてきた、今、沖縄の基地建設反対の世論で民主党政権のもとでの「新日米共同宣言」が出せないところまで広がってきた。９条の窓から現実を見て、この草の根の世論を大きく広げようと呼びかけました。