日本共産党箕面市会議員 名手ひろきのブログ

日本共産党箕面市会議員の名手ひろき(宏樹)のブログです。

25日に日本共産党箕面市会議員団の市政報告・要望懇談会を開催します

2022年08月23日 22時59分41秒 | 日記

8月23日(火)

 22日は北急延伸事業費の2.7億円の減額の契約変更をおこなう臨時議会・特別委員会、23日は市立病院建設整備審議会答申について議論する市立病院建設整備特別委員会とすでに議会の動きがはじまっています。

 あす24日は、9月市議会の議案説明が行われます。

 こうした動きをうけて25日に日本共産党箕面市会議員団としての市政報告・要望懇談会を開催します。現地参加と、ズーム参加でおこないます。

 ズーム参加の方は、jcpminoh@yahoo.co.jp へ参加希望のメール送信をお願いします。ぜひご参加ください。

 


コロナ対策でも医療の削減ではなく、医療費拡充路線へ

2022年08月02日 00時37分10秒 | 日記

8月1日(月)

コロナ対策でも医療の削減ではなく、医療費拡充路線へ

容体の急変では命も危ない、食料品が必要

 全国で過去最高を更新する新型コロナ新規感染者が、7月末、箕面市でも連日300人を超える陽性者が発表されています。「子どもが高熱で痙攣を繰り返しているのに発熱外来が対応もできない」「あちこち診療所へ連絡しやっと症状が認められ、近くの市立病院に入院ができた。容体急変では命も危なかった」「急な感染拡大での自宅療養で保健所からの食糧支援もなく、市のマスク等の自宅療養パックより必要なのは食料品、府は対応できていない」との声も上がっています。

国・府の施策は無為無策

 国は、コロナ抗原検査キットを1億8千万個、確保し全国の自治体へ配布としています。ところが、箕面市でも担当者は、「府からは何の連絡もない。テレビでの情報しかない。感染拡大予防のワクチン接種を進めている」と言います。しかし、そのワクチン接種も高齢者4回目で8月予約分が8月末の接種との状況も広がっています。まさに、国の無為無策が極まっています。

保健所拡充、医師・看護師増員など医療費拡充路線への転換を        

                       

 いま国や府が医療への全面的な財政支援をおこない地域の医療の総動員が必要です。繰り返しの感染症の対策で明らかになったように、保健所の機能の拡充や箕面市立病院の移転・建て替えすすめられている「病院統廃合」や「指定管理制度・民間運営」など公的医療の削減ではなく、医師、看護士の増員など医療費拡充路線へと抜本的に切り替えることが必要です。                         

                           2022年7月31日