日本共産党 前箕面市会議員 名手ひろきのブログ

日本共産党 
前箕面市会議員の名手ひろき(宏樹)のブログです。

大飯原発再稼働許すな!原発ゼロ・箕面の会の宣伝行動

2012年06月11日 22時38分00秒 | 協力・共同
6月11日(月) 
 大飯原発再稼働許すな!原発ゼロ・箕面の会の宣伝行動に参加しました。

 午後、地域回りのために遅れての参加でしたが。大飯原発の再稼働許すな、自然エネルギーの本格的な導入にふみだそうと、スーパーコーヨー前で宣伝行動しました。

 福島の悲惨な原発事故の原因究明もまだ出来ていない、政府のいう30項目もの安全対策もできず、地震津波の専門的見地からの見直しもない、万一の事故の避難計画ものない、独立した規制機関もない・・・ないないづくしのなかの再稼働は国民の命をないがしろにするものです。

 「国民の暮らし・・」と言いますが、原発事故は地域の暮らしも命も破壊してしまうものです。福島原発周辺自治体の現状をみれば、明らかです。原子炉を設計した専門家でさえ、「事故が2度と起こらない保障ははない、関西地域まで汚染におとしめる危険性がある」と述べています。
 政府が原発をなくすという決断を行い、本腰をいれた自然再生可能エネルギーへの転換する政策へと切り替えさせましょう。


「新稲の森」活用の意見交換会に参加

2012年06月06日 22時13分00秒 | 地域活動
6月6日(水) 
 今朝も箕面駅東口宣伝から出発。消費税増税の情勢が緊迫する中、増税許すなと日本共産党の「提言パンフ」と名手リーフを配りました。盛り沢山です。



 午前は、市議団で会議、午後から、山麓保全委員会主催の「新稲の森」活用の意見交換会に参加。1時にスカイアリーナに集合し、現地を歩いて調査、どんな活用を希望するか意見を出し合いました。市の担当者の話では「自由に入れる緑地ではなく、決まった管理ルールで入れるようにしたいと考えている」など森の考え方が示されましたが、近隣住民の参加者からは「自由に入れるようにしないと、利用がきわめて限られてしまう。」「給水施設も必要ではないか」など声がでました。


 市民のみなさん、緑の景観と安全な住環境を守る会のみなさん
新稲山ろくの墓地建設反対運動からうまれた
新たな市民の森「新稲の森」の構想について
 説明会をおこないます

  日時  6月14日(木) 午前11時から
  場所  箕面市役所3階 会議室
 4~5年前に墓地建設反対運動が広がり、その後計画中止になっていた新稲墓地建設予定地の山林がこのほど新たな市民の森「新稲の森」して宗教法人から借り上げ保全・活用されることが発表されています。(以下の資料参照)この経過や今後の構想などについて箕面市の担当課から詳しく説明していただきますのでお集まりください。                         主催 日本共産党箕面市会議員団
                 072-724-6702


新稲北部山腹に広大な墓地計画
新稲公園墓地計画事業が浮上  
  08年5月当時の 日本共産党市議会報告より
 東京都立川市に本拠地をおく宗教法人が、新稲二丁目、箕面市総合体育館スカイアリーナの上から東側にかけて約5ヘクタール土地を取得し、3ヘクタールを整備して墓所や、納骨堂をつくる計画がすすんでいます。墓所数2200基の予定で、広さでは箕面市霊園の5倍という広大なものです。
 この墓地計画は地域のコミュニティーのなかで管理される墓地ではなく、墓地事業としての大規模開発です。墓地計画地は、箕面の自然保護の面からも貴重な地域でもあり、また箕面の山並景観が破壊され、箕面池田線の交通渋滞も加速されることから、周辺自治会からも開発に反対する強い声があがっています。環境影響評価実施計画書について箕面市の環境影響評価専門委員の中からも開発について慎重さを期すための意見がこまかくのべられています。
 日本共産党は、この開発問題を委員会や本会議でとりあげ市の姿勢をただしてきました。市も「大規模開発事業であり、周辺住民への説明の範囲が100m以内という基準にかかわりなく、近隣住民の意見をふまえるよう指導する」とこたえています。
 日本共産党は、箕面市に山間、山ろく部の保全、市民の願いが生きるよう引き続きとりくみます。みなさんのご要望をおよせください。


今日から市議会6月議会開会

2012年06月04日 22時25分00秒 | 市議会
6月4日(月) 
 定例になってきた、月曜日の箕面駅西口の宣伝行動。消費税増税ストップ、原発再稼働を許すなと呼びかけながら、出来たばかりの、名手ひろきリーフレットを配りました。
 

 民主党は消費税10%へひた走る。自民党は、我々の方がもっと消費税増税に積極的だ。と増税を競い合っています。しかし、国民の世論は「こんな時期に増税は反対」が過半数を超えています。
 消費税増税で景気、経済は悪くなるばかり、結局、税収も増えず、財政危機はすすむばかりです。消費税増税に頼らなくても別の道があります。税金の使い方、取り方を大元からかえ、国民多数の所得を増やす、将来に安心して暮らせる社会保障を充実することこそ、消費を増やし、経済を活性化させ景気を回復させる道です。
 そのことが結局、国と地方の財政を立て直す道にもなります。このことに多くの国民が気づき、増税反対の世論と重なり合って広がることを願っています。

 今日の箕面駅は、大阪維新の会、自民党が駅頭に・・・混在しての賑やかな朝の風景でした。

 午前10時から、市議会本会議で市長・理事者から補正予算などが提案されました。6月市議会が開会しました。7日文教、8日民生、11日建設水道、12日総務の各常任委員会が開催されます。
 日本共産党は、この議案の中で、箕面市独自の学力テストの実施1700万円や公務員試験によらない市独自の職員採用試験の制度など問題視して議案審査にのぞんでいます。




「原発ゼロ・箕面の会」の結成総会

2012年06月02日 22時22分00秒 | 協力・共同
6月2日(土) 
 朝から、赤旗日曜版配布に出かけ、ついでにまだ集金出来ていない御宅に、よって集金しながら対話しました。8月の選挙のこと、維新の会のこと、最近の生活のこと様々なことをお話しながら選挙のお願いもしました。しんぶん赤旗をよんでいただいている方々は、日本共産党のことをよく知っていただいいますが、紙面をすべて読んでいただいているとは限りませんの、興味や関心に応じて、紙面のなかみや日本共産党の政策を丁寧にお話することは大事な活動です。

 12時過ぎ、昼食を簡単に済ませ、原発ゼロ箕面の会結成総会の準備のために市民会館へ移動しました。すでに、スタッフが会場準備をされていて、私は、講師の先生が使われるプロジエクターとパソコンのセットをして、集会が始まるのを待ちました。

 午後1字30分。「原発ゼロ・箕面の会」の結成総会の開会。主催者あいさつ、近大准教授の青山正利さんの記念講演。エネルギーの歴史、高度経済成長のもとでの原発発電所の急増の様子。特にアメリカから押しつけられた原発、とくにアメリカ・スリーマイル島の原発事故(79年)のあと日本へのおしつけ。原発の仕組み。原子炉はプルトニウムをつくる装置。原爆に転用される。40年経過した「老朽施設」も多い原発。原発がふえるにつれて、電力使用量もふえてきた。永続可能なエネルギー政策。大量生産、大量消費社会のみなおし。原発や電力使用の歴史が表やグラフ化されてわかりやすかった。


 記念講演後、ゼロ会・箕面 の申しあわせ、行動提起、役員の承認などがおこなわれました。 大飯原発の再稼働に民主党政権が突き進み、関西広域連合が容認の動きを示すなか、再稼働許さず原発ゼロ、自然再生エネルギーへ本腰をいれた政策へと転換させることが焦眉の課題になっています。「原発の早期廃止と自然エネルギーの普及に取り組む。そのために行政や企業に共同した取り組みを追求する。(会の目的)」ことなどを確認されました。