1ヶ月ぶりの本業でした。
先週は、趣味の資金調達のための会社を、風邪で半分も休んじゃいました。
「風邪が完全に治ってないのに、釣りなんか止めといたほうがいいんじゃないの?また月曜日休むんじゃないの」と、家人の暖かい声援を受けながらの釣行です。敦賀のいつもの船です。
予想よりも天候が良く、気温も上昇したので、最初のポイントに移動する間にえびす様に大漁祈願。極楽気分です。
例年のこの時期は玄達瀬遠征なのですが、今年は仲間9名中、玄達参加は6名。
私も入れて3名は、青物・大物より、五目ジギングというか、おかず漁師というか、根魚や鯛などの方が良いのでこちらにしました。
最初のポイントは、まずはハマチで確実にお土産確保、という船長の計算でしょう。
所々小さなナブラができてたので、水面に浮くトップウォータープラグを投げたら、すぐにバシャっと出てハマチゲット。魚のバイトする瞬間が見えるので、ドライフライのようでエキサイティング。
前回あんなに大量に捨てたハマチだけど、1尾目なので取り敢えずキープ。
これが釣りを始めて30分過ぎの出来事。早々にBOSE回避してひと安心。
しかしあとが続かない。
ハマチが沢山いて、この食い気なら、ひと流しで船内10名全員ゲット、というのが珍しくないけど、そのポイントで私以外は1尾のみ。
私もトップウォーターからジギングに切り替えたら、まったく当たりなし。
その後は、16時まで7時間、船長は色々なポイントを巡ってくれますが、単発でポツポツと、レンコダイ、クロソイ、キジハタ、シーバスと釣れるものの時合らしい時合がない。
私もジグ以外に、インチク、ワームなど手当たり次第に試してみましたが、最初のハマチ以外は外道の巨エソのみ。
当たり自体がありません。
ハマチ写真のバックの海を見ればわかるようにベタ凪で、潮が効いてる感がなく、魚全体の活性が低い感じ。ハマチのナブラはベイトがジグとはあわない何かだったのでしょう。
残念な本業の結果でした。