要は「あんずるより産むが易し」と言いたかった訳です。
張り線を止めるヒートンを作るのがね。
想像してたより楽ってこと。
前回の試作時点では、D0.8mm真鍮パイプとD0.1MM真鍮線で半田付けなんて考えてましたが、
少々繊細すぎるし、金属材料がもったいないので、ホームセンターで買った、呼びD0.28MMの銅線に変更。
実測0.29mm超でしたが何の規格だろ。
これに合わせるパイプは、釣りの仕掛用のビニールパイプという商品。
ビニールというからにはPVCなんだろうが、ポリエチレンの袋でもビニール袋って言うやつ多いから怪しい。
フグにカジられてハリスを切られないようにと買ったが、使っていなかったので廃物利用。
PE、PPに比べPVCは塗装の乗りも良いので使えるはず。
パイプ長は4mm。
下翼用のパイプ付8個と、上翼用パイプ無を4個作った。
BGMはチャイコフスキーのピアノ協奏曲1番。
演奏はアルゲリッチ姉さん。
この方の演奏をFMでエアチェックしたテープをずっと聴いていて、それを10年以内にCDで買い直したもの。
非常にダイナミックでしかも繊細な演奏です。最初は男だと思った。
ずっと同じ演奏ばかり聴いているので、他の方のを聴くと違和感を覚えるほど、自分の標準です。