さあ、なに聴こうかな、とCDを取り出したら、そういえばLPもあったよなと、並べてみた。
ロキシーミュージック。
画像のCDはサイレン。LPはアバロン。
サイレンからアバロンまでの4つのアルバムは、すべてLPで持っているが、
サイレンのみセコハンで音質が悪かったので、リマスターCD化。
LPを出したついでに、久々にターンテーブルに載せて鳴らしてみた。
パチパチいうのと、ターンテーブルからのハウリングのようなノイズを除けば、レコードの音質も悪くないな。
ロキシーのまったりとしたムードに、どっぷり浸かって満足。
さて、スパッド君。
バリが多いけど、バリをきれいにすると比較的精度が良く、全般に嵌合も良い。
プラモ黎明時の名作という表現も見たが、確かにそうなのかも。
¥360/$の頃、高価な舶来プラモはやっぱすげえな、とみんな思ったんだろうね。
なので、自分の工作が悪いからかもしれないが、胴体の支柱のうち逆V字ではない方の支柱が長すぎ、
すべての支柱が嵌るように調整しようとすると、2mm近く切り詰める必要があった。
小物の整形を並行して進めながら、機体本体はリブテープの塗装表現のため、まず白サフで下地作り。
機体は布張りの箇所があったり、鋼鈑張りだったり、モールドで表現されてる。
白を布部分中心に吹く。
その後、
1)1mmの細切りマスキングテープ貼り。
2)マスキングの両側に影色を吹く。
3)迷彩塗装
ヒートンと張り線を仮につけてみた。
糸は#50という規格のナイロンミシン糸。
実測0.15mm。
艦船のホースリール用に買ったと思われるストック品。
やや細い気もするが、どうか。
ヒートンとはクリンチノットで結束。
フライをラインにつける時の結び方。
スケビのお勧めノットがこれだったので。
ヒートンを使わない箇所は、翼に穴を明け、貫通法で止める。
無理な姿勢でピンバイスをまわして、0.4mmのキリを手持ち2本とも折っちゃったので、途中から0.5mmで明けた。
部品状態のときに明けなかった、工程設計のミスです。
やっと迷彩塗装に掛かれるが、塗装指示がレベルカラーのナンバーなんだよなあ。