バッカじゃねえの、と自分の間抜け加減に呆れていたが、上手くリカバーできるとルンルンになる現金なジジイ。
修正は綿棒シンナーで拭いてから、#1500ペーパーで段差消しの予定通り。
RLM75から吹き直しました。
いつも薄く塗料を載せているので、こういう時は段差が小さくて済みますね。
思ったよりも時間が掛かりませんでした。
余計なことをせずに、塗料がビン生だったのも不幸中の幸い。
リカバーは日曜の午前中に完了。
それよりも面倒だったのが、胴体のマスキング。
このくっきり塗り分けは、タイフーンとかの迷彩塗り分けの3倍面倒くさいです。
水色と緑と灰色の3色の境目をすべてくっきりということは、マスキングテープを模様の形に切り抜いて、模様の外周をぐるっと囲まなきゃならないのです。
ボカす場合は、浮いているので多少のずれは気になりませんが、くっきりはごまかせません。
その上、国籍マークの白い線の内側にもRLM83を塗らなきゃなんない。
これをデカールでやってる人は、どうするんだろ。
先に緑を塗って、その上にデカール貼って、はみ出さないのでしょうか。
結局、マスキングは日曜日の午後だけでは終わりませんでした。ブログ書いたり、ギター弾いて遊んだりもしてるからだけどね。
月曜日は最後の通院で午前半休だったので、朝いちで病院行って9:30に戻り、残っていた尾翼のくっきり斑点のマスキング。
斑点がくっきりっておかしくないのかあ、とぼやきながら。
異形の曲線をデザインナイフで抜くには、ガラスのような刃が食い込まない物の上で切るのが良いのですが、それでもカクカクしちゃいますね。
マスキングの作業時間がほとんどで、吹くのは10分程。
RLM83はビン生C123と、それにブラックグリーンを混ぜてものを、軽くパネルラインにプーです。
塗り分けをよーく観察して、実物もRLM83を最後に塗っていると、推定しました。
どうも病み上がりなもので・・という態度でさっさと定時に帰宅し、マスキングを取りました。
やれやれ。まあまあかな。