インフルエンザは若者でも発症しますが、新型ウイルスは年寄りしか重症化しないので、自覚なく新型ウイルスの運び屋をやっている若者が多くいるということですね。
会社からも特別な場合を除いて出張が止められています。
週末、大雨警報が出ているもののそれほどひどくはなく、また気温が高くないお蔭で蒸し暑くはないので、比較的穏やかに過ごせました。
フラワー級護衛艦は舷側の補強を付け終わりました。
次の工程に取り掛かる前に、少し気を紛らわそうと別のキットにちょっかいを。
レベル1/72アラド240です。
ドイツの駆逐機Bf110の後継機として開発されましたが、Me210が採用になって落選した機体です。
架空機ではないですが、正式採用になっておらず量産されていないので、塗装やマーキングはフィクションになると思われます。
先月モスキートを作って、1/72の素組みはキットさえ問題なければ早くできることが分かったので、ネットでは悪評が見当たらなかったこれを作ることにしたのでした。
ほとんど製作記が見当たらなかった、とも言えますが。
コクピットが最前部にあるところや、双尾翼で四角い胴体などHe219と似ていますが、前輪式ではないので主翼が前方にあるために少しデザインが古い印象です。
尾翼よりも胴体が後方に伸びていて、そこにヒレが付いているので、ウナギかサンショウウオのようです。
翼を付けていないと、ウナギイヌそっくり。
コクピット機内色はライトオリーブと書いてありましたが、ピンとこないので、RLM66ブラックグレーにしました。
計器盤のデカールを貼って、胴体貼り合せ完了です。
シートベルトはシートにモールドがあったので、ベージュで塗っただけ。(志が低い!)
合わせ目に溶きパテを塗って、乾燥を待ちつつ船に戻ります。