工作が進まないので雑談など。
先日Kくんとスケビ最新号の話をしていたんですが、面白かったのはKくんの北海道の友人が言ったという、コルセア2の作例についての感想。
曰く、ウエザリングは好いけれど、キットのアゴのインテイク形状が我慢できない、というもの。
オレっちは表紙の写真見ても全然気づかなかったが、本物の開口部はこんなにつぶれてないんですって。
確かに不平不満を漏らしてる、おっさんの開いた口に見えてきたわ。
もっと、丸いのが正しいみたい。ホラ。
世の中にはこういう形状認識というか、感覚の鋭い人がいるんですねえ。
オレなんか脳トレとかの問題で、画の間違いを探すのとか滅茶苦茶苦手だもんなあ。
北海道の彼はこれが我慢できないから、自分が作るなら絶対改造するって。
ここを改造するのは大ごとになりそうだから、オレならしないな。
コルセアの画像を捜していたら、ハセガワの1/72が¥1000しないので、買おうかなと思った。
古そうだけど、口は丸いみたい。
それからアベンジャーのこのパーツ。
プラグコードだけを表したんじゃなくて、プッシュロッドを芯にプラグコード2本を巻いてある表現だって気づきました。
もちろん細い線で置き換えますが、設計者の意気込みみたいなものが感じられていいですね。
パイロットを略奪するため、フィギュア同梱のキットをネットで物色していたら、タミヤP-51には着座のフィギュアが2体入ってる、という情報を見ました。
以前作ったけど1体しか使わなかったので、うちにもどこかに必ず保管してあるはずだと家探ししたところ、余剰パーツガラクタ箱から発見。
イエーガーさんとかいう名前だったはず。
搭乗員に目途が立ったので、TBFは飛行姿勢にします。
磁石かなんかで工夫したら、魚雷を海面と機体の間の空中で浮かせられないですかねえ。
魚雷と海面とを糸でつないで、機体下面の磁石で持ち上げればいいかな、とか妄想しています。
このパイロットは陸軍の欧州部隊所属で革ジャンを着ているようですが、帽子も服もグレーで塗って、胸のあたりをライフジャケットの黄色に塗ればネイビーパイロットに見えるはず。
もう一人発掘されたのは、Me262のパイロットなんですが、そいつはゴーグルと酸素マスクもしてるので、パス。
まだ、未着手のHe219にも2人載っていたので、球形銃座はドイツ移民に乗ってもらうつもり。
集中力が続かないのでいろんなキットを食い散らかしてますが、数か月ぶりにコンプレッサーの電源を入れました。
オペルブリッツの木製キャビンと鋼製の。
タミヤと古いイタレリじゃ比べてもしょうがないですが、やっぱタミヤね。
室内を塗らないと組み立てできないので、途中で吹いてみました。
久々にやったらうまく吹けなかったのは内緒だ。