雨が降って室温が28度もあると、ぜんぜん快適とは言えないですね。
まだエアコンを入れるのは早いと思うので我慢しています。
昨日、操縦員に選定された彼ですが、体格が随分と小さく見えます。
落下傘をお尻に敷いても、ヘッドレストに後頭部が届かないでしょう。
この機体の操縦員は、この箱画のように胸から上くらいまで見えるように、高い位置に座っています。
艦載機だし後輪式なので、視界の確保のためでしょうか。
日本の天山などでも、離陸時は中腰に立って前を見ながら操縦してますよね。
一方、He219の搭乗員はかなり体格が良く、球体銃座に入りそうにありません。
並べるとこのくらい違います。
本当にこのP-51のパイロットはタミヤのなのか自信がなくなってきました。
なので急きょ配置を交換。
大柄なドイツ人を操縦員にすると、このようにヘッドレストが近い。
落下傘の座布団を挟めば、高さは丁度良いでしょう。
課題は腕が一体成型で自由が効かないので、操縦桿の位置をどう調整するかだけ。
一方、機銃員に格下げされた小さな彼でも、もう少し贅肉を落とさないと、ターレットには腕の入る余地さえないようです。
ドイツ人だとシートに座ることさえできなかったので、この子がいてなんとか助かりました。
あと、行儀の悪い脚の膝の位置を下げないと、下半身を守る防弾板が付けられません。
アベンジャーもコクピット等機内を塗らないと進めなくなったので、インテリアグリーンを先に吹くことにします。
そうすると、クリアパーツの窓枠も塗るから、次はマスキング工程になります。
このキットは組説が不正確でまったくひどい。
ダボホゾがあればまだ何とかなりますが、イモ付けの部品でどこに付けたらいいのか全く見当が付かないパーツもありました。
接着前に必ず位置を確認しないと痛い目にあいますね。