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子供の自殺報道は禁止せよ

2007-03-07 | 心の体験的日記
昔、つくば学園都市が出来た頃、
自殺者が多くでたらしい。
精神科医の忠告で、自殺報道をしないようになった。
自殺したい人の背中を押してしまうからだし、
どのように自殺すればよいかを教えてしまうから。
それが奏功したのか、自殺者は減ったらしい。

中学生が夢を否定されたから自殺、との報道。
こんなことで死んでもいいのか、と考える中学生が出てしまうことを恐れる。
それでなくとも青少年の心の底には自殺願望があるのだ。

子供の自殺報道は、しないでほしい。
ましてや、周辺への浅薄な原因探しはもってのほか。
いじめ自殺の報道も連鎖反応のようなことになったではないか。

説得 用語解説

2007-03-07 | Weblog
現代用語の基礎知識 海保執筆分
◆ 説得的コミュニケーション
(persuasive communication)
人をその気にさせるために行うメッセージの提供である。広告やセールスではとりわけ重要である。
これを効果的なものにするには、四つの考えどころがある。(1)提供者側の専門性や信頼性、(2)コミュニケーションの内容のつくり方、例えば、長所のみ(1面提示)か長短あわせてか(両面提示)など、(3)受け手の何に訴えるか、例えば、不安や恐怖など、(4)メッセージの提示方法、対面しての話術や各種メディアの活用など。
● 説得への抵抗
(resistance to persuasion)
榊博文によると、説得への抵抗の高い人(説得されにくい人)とは、自分に自信のある人、不安傾向の低い人、攻撃性の高い人、そして女性より男性である。
しかし、説得の仕方や状況によってあっさりと説得されてしまうことも、また逆に、説得とは反対の方向に変わってしまうブーメラン効果も知られており、説得も一筋縄ではいかない。

会社を守るためのエラーマネージメント

2007-03-07 | ヒューマンエラー
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「会社を守るためのエラーマネージメント」

第1 いばるなーー権威主義はエラー隠しの元凶
第2 失敗を活かすーー失敗文化を構築する
第3 使命を取り違えさせない
第4 コミュニケーション・エラーを防ぐ

コミュニケーションにおける時間差の問題

2007-03-07 | 心の体験的日記
まついさんから献本。早速、ブログで紹介。
同時に、葉書で礼状を書いた。明日、投函の予定。
ところが、今日、ブログをみたまついさんが、紹介ありがとうコメント。
こうなると、礼状をこれから送るのは間が抜けてしまう。

コミュニケーション手段が多様化してくると、こうした時間差の問題が出てくる。
単に遅い早いだけではなく、
時間が逆転してしまうことさえある。
あまり急がないことかなー