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他人の失敗から学べ

2007-03-24 | 安全、安心、

「他人の失敗から学べ!」

 他社や他人のミス(失敗)などが起こり、それがニュースで報道されることも多いが、そのとき、我々が学べるヒントも多いと海保教授は話す。
「今年7月、パロマ工業製の湯沸かし器で死亡事故が相次ぎましたが、社長が『自分が安全に厳しすぎたようだ』と話したそうです。それを聞いたとき、私は、社長が、あまりに厳しく言っていたため、部下が情報を上(社長など)に上げることを恐れたんだなと感じました。失敗マネージメントの失敗ですね」
 もし風通しのいい会社だったら、この事件は最小限で食い止められていたかもしれない……。他社(他人)の失敗を教訓にすることも重要といえよう。


海保¥略歴

2007-03-24 | Weblog
海保 博之(かいほ ひろゆき)

●履歴
1942年千葉に生まれる
1965年3月東京教育大学教育学部心理学科卒業、
1968年3月同大学大学院博士課程中退。
同年4月徳島大学教育学部助手、講師、助教授を経て、
1975年7月筑波大学心理学系、講師、助教授を経て
1990年教授
1999年心理学研究科長
2001年附属高等学校長(併任)
2004年 国立大学法人筑波大学大学院(人間総合科学研究科)教授
教育学博士

●研究領域
 わかりやすさの認知心理学的な設計原理の開発について、マニュアル、文書、インタフェース、各種表示などを素材に研究。さらに、わかりにくさがもたらすヒューマンエラーについても研究。

●学会活動など
日本ヒューマンファクター学会理事

人事院 安全専門委員

●著書
「学習力トレーニング」岩波ジュニア新書
「心理学ってどんなもの」岩波ジュニア新書
「くたばれ、マニュアル」新曜社 
「失敗を”まあいいか”にする心の訓練」小学館文庫 
「人はなぜ誤るか」福村出版
「連想活用術 心の癒しから創造支援まで」中公新書 
「ワードマップ ヒューマンエラー」新曜社



プロフィール用紙
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お名前:海保博之

ふりがな:かいほ 博之



ご出身地:千葉県

ご専門分野:認知心理学

現職:東京成徳大学人文学部福祉心理学

兼職:

略歴:
1965年3月 東京教育大学教育学部心理学科卒業、

1967年3月 同大学大学院修士課程修了、文学修士

1968年3月 同大学大学院博士課程中退。

1968年4月 徳島大学教育学部助手、講師、助教授を経て、

1975年7月 筑波大学心理学系講師、助教授を経て

1991年5月 教授となり現在に至る。
この間、心理学研究科長、人間総合科学研究科心理学専攻長
付属高校長
教育学博士(1985年 筑波大学)。


主な著書など:
「キャリアアップのための発想支援の心理学」(培風館;松尾と共著)
「心理学ってどんなもの」(岩波ジュニア新書)
「失敗をまーいいかとする心の訓練」(小学館文庫 )
「自己表現力をつける」(日本経済新聞社)
「ワードマップ・ヒューマン・エラー 誤りからみる人と社会の深層」(新曜社)
「連想活用術」(中公新書)
「説明を授業に活かす先生」(図書文化)

汗をかくのが好き

2007-03-24 | 心の体験的日記
スポーツで汗をかくのが一番だが、残念ながらその機会がまったくない。
テニスクラブも、相手を見つけれらないので、やめてしまった。
そこで、
・お風呂屋にいき汗をかく
・夜でんき布団をかけて汗をかく
・居間でこたつに入って昼寝して汗をかく
工夫をしている。

汗をかくと喉が渇く。そこで
・深層海洋水を飲む
・コーヒーは、一日、2杯くらいの限定で飲む
・ジュース、お茶、などを飲む

またなくす!!

2007-03-24 | 心の体験的日記
かなり高額らしい万年筆をいただいた。
使って数日して紛失した。
それがある日、突然、出てきた。
スペアーインクを買って再び使い出した。
しかし、使って数日してまたなくなった。
2月くらい経過しているいるが、今だでてこない。

つかうありがたみのないものは、自然にどこかに消えてしまうらしい。