心の風景 認知的体験

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●恐れが消費を動かす

2007-09-01 | Weblog
●恐れが消費を動かす
これは、05年11月8日付け朝日新聞朝刊の見出しである。この見出しのもとで、東急エージェンシーの調査結果を紹介している。
20代から50代800人の回答として、
「自然災害への備え」73%、
「凶悪する犯罪への対応」44%、
「生活の安全を守るためのセキュイティ対策」41%
が、トップ3であったとのことである。
安心、安全が保証されていると感じているときには、人はそれを求めない。こうした調査結果が出てくるのは、よほど、安心、安全が脅かされているとの感じを人々が強く持っていることの証であろう。

集中力を高める

2007-09-01 | 教育
集中力をアップするポイント
●集中する前は…
・自分が興味や関心のあるものは、身近に置かない
・好きな音楽を聞いたり、深呼吸をするなど、リラックスして「集中エネルギー」を高める
・集中ワードを口にしたり、あるいは自分が集中できた時の直前にやっていたこと(コーヒーを飲む、入浴する、など)をするなど、「集中儀式」によって、脳の集中スイッチをオンに!
●集中している間は…
・休憩を定期的に入れて、消費された「集中エネルギー」を再び補充する 

(NHK;ためしてがってんより)


フラッシュバルブ記憶

2007-09-01 | 認知心理学

コラム「フラッシュバルブ記憶」******
自分自身の一生の記憶を自伝的記憶という。その中で、フラッシュバルブ記憶は、誰しもがいくつかはかかえているはずの記憶である。強い感情を惹起された場面が、あたかも写真のフラッシュをたいて写したかのように記憶されている現象である。
感情にはポジティブ(うれしい、楽しい)とネガティブ(悲しい、つまらない)があるが、いずれも、強い感情が惹起された時の場面が記憶に強く残る。
筆者のその他のフラッシュバルブ記憶の例。
・大学入試の合格発表で自分の番号を見つけ、事務の窓口に手続の書類をもらいにいったら、その番号ありませんよ、と言われた瞬間。(実は相手のチェックミスだった。)
・祖母が亡くなったことを中学校の教室で担任からつげられた瞬間。
・アームストロング船長が月に第一歩を踏みだした瞬間のTV視聴をしていた場面

こうしたフラッシュバルブ記憶が、人が過去をふり返る時の里程標の役割を果たしている。また、同世代感覚を作り出すベースにもなっている。
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厚生労働省はどうなっているの?

2007-09-01 | 心の体験的日記

またまた不祥事。
この省はどうなっているのか、とつくづく思う。
建物を建てればそこに天下る。
補助金を出しては、収賄まがいのお金をもらう。
不正ぎりぎりの印税を巻き上げる。

やるのは、法律違反の会社の処分だけ。

医療も介護も、今、一番大事な時。
こんな省に任せておいていいのかなー。
これは、断じて組織問題なのに、個人に責を負わせて逃げ切っている。