心の風景 認知的体験

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メールの返信速度

2007-09-21 | 心の体験的日記
メールで仕事を依頼しようとして、
このメールに返信よろしく
という仕事を、ここ1月やってみた。
15人くらいにやって、3人くらいは無応答。
このときの処理が難しい。
メールが届いていて返信なしもあるし、
届いていないこともあるし。
さらに困るのは、2週間くらしておもむろに
返事がある場合である。
その前に別の人に話をもっていってしまうこともあるからである。
それにしても、メールとインターネットは便利。
本の執筆者探しがあっというまにできる。

今日のドジ 再掲

2007-09-21 | ヒューマンエラー
○認知的体験04/12・13海保
「今日の中ドジ:地図の読めない人」
銀座のド真ん中にあるお店で12時より会食。車でその近辺についたのが、11時半。ごく近傍にきているのだが、その場所がわからない。合計10回くらい電話をして案内をこう。教え方が悪いのと、こちらもややパニクッているのとで、その場所にたどり着けない。やっと最後に別の人が出てきて、一発でわかった。なんとついた時間は、1時!!すっかり銀座に詳しくなった。それにしても、ビル名はわからない!!店の名前が目立ち過ぎかも。なお、人には女、男を入れたいが、まずそうなのでやめてある。
「都心へは車ではいかないこと」
「車に乗らない人に道は聞かないこと」

心理学用語 さ

2007-09-21 | わかりやすい表現


◆災害心理学(accident psychology)
災害意識、災害防止、災害後の心的ケアなどを研究する分野。
新しい分野ではないが、大規模災害やテロの発生のたびに、この分野への関心が高まる。リスク(危険)をどのように考えているか(認知)やリスク時にどのように行動するか、またどのような対策をとるべきか(リスク管理)といった問題も、これに含まれる

●裁判の心理学
3権の一つ司法に門外漢が入り込むことになる。とりたてて、門外漢からの要請があってのことではなく、むしろ、司法のほうからの招きのような趣で実現される。言うまでもなく、平成21年度までに導入される裁判員制度のことである。
  司法の世界ほど、専門家だけで形成されている閉じた集団はない。仕事は、日常世界で起こる事柄を裁くことでありながら、それを法律の世界だけで行ってきた。そこには、閉じた専門家集団に固有の弊害が蓄積されてきたとの認識があっての今回の制度導入なのであろう。「ウエッブサイトって何?」と裁判官が質問したとのニュースは象徴的である。
  さて、裁判の心理学である。司法の世界は法律を中心に営まれているが、それにかかわっているのは人間である。裁く側の裁判官、警察官、検事も人間だし、裁かれる犯罪者も人間である。だとすると、そこに心理学的な研究課題があって当然である。すでに、犯罪心理学は長い歴史と知見の蓄積があるし、日本でも「法と心理学会」が2000年に発足して研究活動をしている。今回、ここにさらに裁判員という門外漢が加わることになる。それも含めて、裁判の心理学は、今新しい展開を遂げようとしている。