心の風景 認知的体験

癌闘病記
認知的体験
わかりやすい表現
ヒューマンエラー、安全
ポジティブマインド
大学教育
老人心理

もはや、事典、辞書は不要

2008-04-07 | 心の体験的日記
WAB 失語症検査を知りたくて、
あちこちの事典を引いたが出ていない
そうだ、グーグルしてみよう
一発で出てきた
こうなると、もう辞書、辞典は不要だな。

失敗を分析してみると

2008-04-07 | ヒューマンエラー
畑村洋太郎氏
 しかし、いずれの失敗も分析してみると、「未知」「無知」「不注意」「手順の不遵守」「誤判断」「調査・検討の不足」「制約条件の変化」「企画不良」「価値観の不良」「組織運営の不良」の10種に原因を分類することができます。どんな失敗でも、これらいくつかが重なったために起こるものなのです。

目標管理

2008-04-07 | 安全、安心、
目標管理と言う時には、2つの視点がある。
 一つは、組織など外部での目標(使命)管理である。本特集で使っているのが、もっぱらこれである。
 もう一つは、外部で設定される目標に従って仕事をする人々の「頭の中での」目標管理である。
 両者の間に微妙なギャップが存在するのが普通であるが、そこに目標を取り違えてしまうエラーの種が播かれてしまう。それをミスや事故につなげないための指針を提案するのが本稿のねらいになる。

写真 東京成徳大学応用心理学部福祉心理学科の新入生です

マージャン格言

2008-04-07 | 心の体験的日記
どんなふうに威信を保ったまま負けるか、どんなふうに愉快に負けるか、敗北からどれほど豊かな教訓を引き出すか・・・私たちは麻雀を通じて、それを学んでいたのだと思う。
(内田ブログより)

写真 桜氏提供
なべを囲むのは、マージャンの反対だなー

擬人的な説明はなぜ多用されるのか

2008-04-07 | 認知心理学
擬人的な説明はなぜ多用されるのか

 NHK月曜日夜8時からの「生き物地球紀行」は楽しみな番組の一つである。そのストリー展開を導くセリフは、ほとんどすべてが擬人的である。「雄は雌の気を引くために---」「気の毒なまでに空腹に耐えて---」「仲間からの孤立を恐れて----」と言ったセリフが続出する。したがって、全体はおよそ「科学的」とは言えないことになるのだが、視聴者からすれば、だからこそおもしろいし、楽しめる。なぜか。

 一つは、擬人化によって物語が作れるからである。「雄と雌が3mの距離に近づいた」「10時間食物取らず」「他の個体から離れたりくっついたり」といった事実の記述だけでは物語にならない。退屈するばかりである。擬人化するから、視聴者の物語理解が可能となり、さらには、動物の振舞いに共感できることになる。

 もう一つは、擬人化によって、誰もが納得できる「解釈」が自然に組み込まれているからである。動物の不思議な振舞いが紹介されたとき、それは一体なぜ、という疑問を解消するには、馴染みのある自分の(人の)気持ちを引き合いに出して解釈させてくれる解説は心地よい。


カリスマカウンセラー

2008-04-07 | 心の体験的日記
認知的体験05/2/13海保
「カリスマカウンセラー」
松岡著「カウンセラー」を読んで終えた。カリスマ/カウンセラー(臨床心理士)がたちどころに心の中を読み取り、事態を解決していく。うーん?! でもどこかにいるかもね。
世の中も、結構、カリスマ性を期待しているようなところもある。医者のやることならだいたいのところがわかるが、カウンセラーのやることって、世の中の人からは見当がつかないところがある。そこに、カリスマ性とそのまがいものが入り込む余地がある。
偶然、放送大学で、カウンセリング場面を放映していた。演技だろうとは思う。クライアントの言動には迫真性があった。カウンセラーには、さすがに?カリスマ性はみじんも感じられなかった。

写真 桜氏提供の今日の理香ちゃんです