心の風景 認知的体験

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市長選に立候補

2008-04-11 | 心の体験的日記
新聞をみていたら、昔の同僚が市長選挙に立候補しているのを発見
大学の先生が定年になり、立候補したのであろう
相当の票を集めたが、落選だった

第2の人生を政治家で、はありだと思うが、
しんどさへの恐れが先に立ってしまう
12月頃にあった守谷市の議員選挙は定員いっぱいくらいしか立候補しないから
当選はできるのではないかなー

今朝、ボックスに入っていた議員報告によると議員報酬は
367000円 税金など控除107950円 
とのこと。うーん。


我が家の椿
今年は、大きい花がびっくりするくらい
たくさん咲いた

タイトル効果

2008-04-11 | 認知心理学
次の文章は、ひとつひとつの文は、わかりやすいのだが、全体は非常にわかりにくい(Bransford,J,D. and Johnson,M.K. 1972)。さて、なんのことか?

 「新聞のほうが雑誌よりいい。街中より海岸の方が場所としていい。最初は歩くより走る方がいい。何度もトライしなくてはならないだろう。ちょっとしたコツがいるが、つかむのは易しい。小さな子どもでも楽しめる。一度成功すると面倒は少ない。鳥が近づきすぎることはめったにない。ただ、雨はすぐ浸み込む。(後略)」


解答は、12月頃出版予定の朝倉実践心理学講座で

写真 桜氏提供
鳥用のリンゴだそうです

大学生の読書状況に関する教育心理学的考察

2008-04-11 | 認知心理学
平山祐一郎著 野間教育研究所刊

大学生の読書動機のタイプ
・娯楽休養
・鍛練形成
・言語技能
・影響触発

自分の今の場合は、娯楽教養タイプが一番多い

写真 スタバのカップ 桜氏提供
マグカップをわってしまったので
また新しいのを買ってきた

周囲の刺激と親しむ

2008-04-11 | 教育
周囲の刺激と親しむ

 感覚遮断実験というのがある。これは、ふだん、人間に与えられている刺激、たとえば音・光はもとより、場合によっては皮膚感覚・重力までを極端に制限した状態に人間を隔離したら、一体何が起こるかを調べようという実験である。
 大学生に実験内容を説明して協力してもらう。学生の方は、軽い気持ちで実験室に入ってくれる。ベッドに横になって、時々簡単なテストに答えていればアルバイト代がもらえるのだから、何日でも部屋に入っていられそうに思う。
 ところが結果は、一二名の学生全員が三日以内にギブアップしてしまったのである。
 これは、退屈さに耐えられないということもあるが、それ以上に、刺激のない状態に我慢がならなかったようである。数時間すると、もう自分で歌を口ずさんだり、からだの一部を叩いたりして自分から刺激を発生させ始める。やがて幻覚のようなものがが出てくる。頭の中で、みずから刺激を作り出しているのである。
 周囲から邪魔されないので集中してものを考えることができるだろうという学生の期待は見事に裏切られて、頭の働きは支離滅裂になってしまったのである。
 人間は環境の中で生きている、というより生かされている。おおげさに言えば、環境からのもろもろの刺激が人間の生存を保証しているのである。飛行機の音から、台所の生活音、子供の泣き声、ネオン照明のチラツキまで、すべてが生きていく上での貴重な支えとなっているのである。
 これがまず、この実験からの教訓の一つである。たしかに、いずれの刺激も過剰になれば、うるさく感じるかもしれない。しかし、それでも、それがわれわれの生存を助けていると考えれば、寛大な気持ちになれる。
 感覚遮断実験の第二の教訓は集中力に関係する。
 集中しているときは、周囲のことはまったくと言っていいほど気にならない。あたかも、まわりからの刺激が突然まったくかき消えたかのように感ずる。
 しかし、実はこんな時でも、周囲の刺激の入力はたえまなく続いているのである。ただ意識にのぼらないだけなのである。もしこれらの刺激がなくなったら、とたんに、集中できなくなる。
 要は、あなたの身の回りの環境をむやみに拒絶せずに、それにともかく親しむことであり、友達になってしまうことである。

役割行動

2008-04-11 | 心理学辞典

◆役割行動(role behavior)〔心理学〕

人はある役割を与えられると、自分の意に反してまで、その役割にふさわしい行動をする傾向がある。

通称アイヒマン実験では、教師役の人が相手の苦痛を無視してまで過度の電気ショックを与え続けた。また模擬監獄実験では、看守役と囚人役を割り振られた人は、しだいにその役割にふさわしい行動をとるようになった。いずれも、実験という仮想場面であることを承知していながら、過剰なまでに役割行動をしてしまっているところに怖さがある。

写真 理香ちゃんのおしゃれ

生きる力を評価する究極の方法

2008-04-11 | 教育
生きる力を評価する究極の方法

 生きる力を評価する究極の方法は、無人島---これが極端なら「世の中の荒波」でもよい---にほうり込んで一人で生きられるかどうかをみることであろう。

 そこでの生活には、孤独に耐えたり、喜びを見つけたりといった情意的な活動もさることながら、食物を見つけ、雨露をしのげる住いを作り、明日を計画するといった、認知的な活動も不可欠である。そこで長く生き延びられるほど生きる力がある、あるいは、身についたことになる。

 多分、今の日本の学校で学んだり身につけた知---知識や技能---のほとんどは、無人島で生き延びるには無力であろう。

写真 桜氏提供

認知的体験 再掲

2008-04-11 | 心の体験的日記
認知的体験05/2/12
「東京へ行く時の楽しみを作る」
2時間の用事でも、東京にでれば、一日が潰れる。もったいない。
そこで、もう一つ、何かの楽しみを用事の前後に付ける。これまではもっぱら本屋だけだった。
今日は、唐招提寺展へ。すばらしい展示だった。7割が高齢者。
先週は映画を。今度は温泉/銭湯をと思っている。こうしてみると、東京にはいろいろ楽しいところがあることに気が付く。そうそう、路線バスに乗ってのんびりもある。

学力をささえる生活習慣

2008-04-11 | 教育
依頼原稿
・学力をつける習慣ではない
・朝食を取れとか計画を立てろとか就寝時間を守れとか
・生活習慣とは、生きるためのインフラ
・それを土台にして、勉強や仕事や遊びがある
・でも学力と生活習慣と因果的に結び付けるにはかなり距離がありそう
・締め切り5月25日は、もう一つの大仕事と重なるから、
4月中にこちらは書き上げておかないと危ない
などなど、
原稿は依頼されたときに可能な限り、思い付きをたくさん見えるようにしておく
ことにしている

文九朗君、がんばるからね