心の風景 認知的体験

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またまたまたビスタにやられた!!

2008-04-10 | 心の体験的日記
いったい、どうなっているんだ
2時間かけてやったのが、ぱーになってしもうた
保存をすると、ファイル名が変な名称になってしまい
保存できませんとなる
何度もこういうことがあってので、常に控えをとってから
更新するようにしていたのだが、ついつい忘れた

アー頭にくる!!!
かきたくないところをせっかく書いたのになー
MSさんよ、なんとかしてくれ!!!!

理香ちゃんも怒れ!!!

高安全必要場面での日常認知モードの進入仮説

2008-04-10 | ヒューマンエラー
仁平義明(東北大学)
「日常エラー」と「高安全度必要場面のエラー」
日本情報ディレクトリ学会誌 2008/04/10 vol 6,25-30

高安全必要場面での日常認知モードの進入仮説

われわれの日常生活での認知活動のモードは、次のようなある「基本的設定値(デフォルト値)」に設定される傾向がある。この特徴が、結果として、医療、交通、原発などの高安全必要場面でも発現することで、HEが発生する。
日常的認知モードの特徴
1) 適度で経済的な精度、明細化レベルに設定されている
例 10円玉の絵を描いてみよ。どれほど、現物と違うことか
  注 現実には、5種類の識別ができる程度の情報しか処理しない
2) 半自動化されている
例 「お」をできるだけ早くたくさん書いてみよ(書字スリップ)
  注 「お」スキーマの活性化が関連する情報を同時に活性してしまう
3) 情報の照合や判断は、高次情報の照合や、部分照合に設定されている
例 似顔絵
  注 「だいたい」似ているが大事。
4) デフォルト値を変更しないようにしている(現状維持バイアス) 
例 患者の取り違えエラーでは、患者の見かけの違い、たとえば、頭髪が短いなーと
思っても、それは、手術のため散髪しとのだろうと解釈してしまう
注 エラーであると認めると修正のための社会的なコストがかかるのもあるし、
  認知的な不協和を避けたい気持ちも働く。

写真 桜氏提供
これは日常認知モード
しかし、やってることは??

通販

2008-04-10 | 心の体験的日記
高島屋通販をもっぱら利用している
ところが、そこからいつも購入している抹茶カプチーノが
近くの御茶屋で売っているのを見つけた
そうそう、帝国ホテルのレトルトカレーもデパ地下でうっていた
これで、これをあえて通販で買う必要はなくなった

通販、便利なのだが、受け取りが面倒で困る
夜お届けなんて、とても困る
電話するのも、面倒
一番不親切なのは、郵便局の荷物
局まで取りに行くことが多い

すみません
ただそれだけの話でした

定時

2008-04-10 | 安全、安心、
●日本の鉄道はなぜ世界でも最も正確なのか 
この小見出しは、「定刻発車」(三戸祐子著、新潮文庫)の副題である。江戸時代の参勤交代にまでさかのぼっての定刻通り遵守の交通文化の起源、それを保証するための人(乗客も含む)もその一部に取り込んだ精緻な管理システム構築の現実を余すところなく書き込んだ好著である。
これを読むと、列車の2,3分の遅れくらいどうということはない、とは安直には言えなくなる。それくらい定刻発車は日本の鉄道に構造的に作り込まれたシステム文化なのである。

●それでも定時運転の呪縛は安全の大敵
時間は誰しもがそれなりに利用している。時間のおかげで社会生活が円滑に営まれている。時間は、目に見えない重要な社会的インフラの一つである。そのインフラが至る所で極めて強固に構築されている日本において、定時運転が乗客のみならずシステム運行管理者から強く期待されるのは当然である。
しかし、事が安全に関わるときは、定時の呪縛はネガティブな面をみせる。定時を遵守する以上に大事な安全がそのために犠牲にされてしまうことになるからである。

●状況と人の変化が定時を許さない
現場は時々刻々変化し多彩である。いつもと同じ状況で同じ心理状態で仕事ができることはまれである。
ホームの混雑や交通渋滞に巻き込まれるかもしれない。人間である限り、気になることが突然脳裏をよぎり運転に集中できないといった個人的な事情も発生するかもしれない。そんな中でも動かさなければいけないのが公共交通の仕事である。
そこに、さらに定時運転の呪縛がのしかかってくれば、運転者のストレスは、想像を絶するものがある。安全運転の制約をはみ出てしまう運転が発生しても不思議ではない。
このことの認識が、乗客も含めてすべての関連する人々の間で共有されることがまずは必要である。

マニュアルとともに、20余年

2008-04-10 | わかりやすい表現
マニュアルとともに、20余年

 さてでは、「研究だより」それも「回顧(自慢話?)編」です。

 次の2冊の本の出版が、それまでのほぼ20年にわたる基礎的・実験室的研究から応用研究のほうに軸足を移すきっかけになりました。これは、自分の研究生活の上で、劇的な変化でした。

 ・1987年「ユーザ読み手の心をつか  むマニュアルの書き方」(共立出版)

 ・1988年「こうすればわかりやすい  表現になる---認知表現学への招待」  (福村出版;絶版)

 いずれも、ユーザ、読み手、聞き手の頭の働きのくせにあった表現とはどのようなものであるべきかを考えてみたものでした。

 この本の出る5年前頃から、ワープロが急速に普及してきました。それに比例するかのように、そのマニュアル(取扱説明書)がわかりにくくて困るという苦情がメーカーに殺到してしまい、弱り抜いていたようでした。

 そんな時でした。日本IBM(株)の大和研究所の人間工学のセクションでマニュアル評価の仕事をしていた加藤隆氏(現在、関西大学教授)から、認知心理学の立場から、これを解決する方策がないかと相談されたのがきっかけで、マニュアルの世界に足を踏み入れることになりました。

 どんなことをしたかというと、認知心理学をベースにして、「ユーザはマニュアルをこんな風に読んでいる」「マニュアルを読んでいるときにこんなことを頭の中でしている」だから「こんなふうにマニュアルを書いてくれるとわかりやすくなるはず」という提言をしてみたのです。

 上記の2冊の本は、それをまとめてみたものです。

 これが大受けでした。打ち出の小槌か魔法のようにでもみえたのでしょうか、あるいは、わらにもすがる気持ちもあったのでしょうか、あちこちのメーカーなどから、共同研究やセミナー・講演の申し出が舞い込みました。

 年齢も40代中頃、研究者として最も油の乗り切っていた時期でしたから、どんな依頼仕事も楽しく、しかも楽々とこなすことができました。人生で一番有能感を持てた時期でした。


「囲われこみ戦法

2008-04-10 | 心の体験的日記
認知的体験05/2/13海保
「囲われこみ戦法」
携帯の調子が悪く、お店へ。修理、交換、新機種への交換、それぞれいろいろ価格との関係で選択枝がたくさんある。にもかかわらず、メールなしの機種はなし。おかしいねー。(そんな簡単携帯、絶対ヒットすると思うけどなー。マニュアルのいらないと銘打った携帯はどうなっているだろう。)
結局、昔買ってすぐ紛失して新しいものを購入した後に見つかったため使わないままになっていたものに交換した。
その間、あれこれすすめられたりして、結局、例のポイントが増えるから、というクラブにも加入させられた。うれしいのは、このポイントは、先方が勝手にコンピュータに登録しておいてくれるので面倒がない。これでなくては、ポイント制度はまずい。どの店もポイントでは、財布のなかがカードだらけになる。
こうやって客を囲い込んでいく戦法は、恐いところもある。
あるカードをやめようとしたら、ETCなども同時に止める手続きしないとだめなことに気がつき断念。囲われたなーという実感。

安全な閲覧ではありません

2008-04-10 | Weblog
メニューバーの下に赤字でこんなメッセージが出てきた
auto-protectオフとなっている
オフなのだからオンにすればよいのだろうが、
どうすればそうなるのかがわからない

ウイルス対策のソフトによるものだろうが、困った