2010年度 「安全と健康」 中央労働災害防止協会 連載
「心を元気にするキーワード」12回連載 趣旨と目次
今、日本、いや世界全体に元気がない。
もっぱら景気の問題だが、それを反映してか、働く人々の心のほうにもうつ傾向が目立つ。
そんなときにこそ、心に目を向ける絶好の機会でもある。景気の良いときは、誰も心に目を向ける余裕がないほど忙しくしてしまう。
決して好ましいことではないのだが、ストレスやうつへの対策は、個人にも企業でもかなり普及してきた。それなりの効果を期待してもよいと思う。
さらに一歩進んで、本連載では、心を元気にする習慣をつくるにはどうしたらよいかを考えてみたい。ストレスやうつに受身で対処する「病理モデル」ではなく、心を元気はつらつにする「健康モデル」を提案してみたい。
「頭を元気にする」「気持ちを元気にする」「周囲を元気にする」の3つのカテゴリーに分けて12個のキーワードを取り上げ、心理学、特に最近盛んになりつつあるポジティブ心理学をベースにして話を展開してみたい。
第一部 気持ちを元気にする(ポジティブ感情に溢れる。未来志向になる。生き生きしている。)
・ 幸福感①
・ 楽観④
・ 使命感⑦
・ ポジティブ感情⑩
第2部 頭を元気にする(ふつふつと思いが湧いてくる。どんどん答が思いつく。時間を忘れる。どんどんうまくなる)
・ 連想②
・ 判断保留⑤
・ 改善マインド⑧
・ ポジティブ認知⑪
・
第2部 周囲を元気にする(お互いにポジティブ感情になる。話がはずむ。また会いたくなる。)
・ 会話③
・ 寛容⑥
・ユーモア⑨
・ ポジティブコミュニケーション⑫
「心を元気にするキーワード」12回連載 趣旨と目次
今、日本、いや世界全体に元気がない。
もっぱら景気の問題だが、それを反映してか、働く人々の心のほうにもうつ傾向が目立つ。
そんなときにこそ、心に目を向ける絶好の機会でもある。景気の良いときは、誰も心に目を向ける余裕がないほど忙しくしてしまう。
決して好ましいことではないのだが、ストレスやうつへの対策は、個人にも企業でもかなり普及してきた。それなりの効果を期待してもよいと思う。
さらに一歩進んで、本連載では、心を元気にする習慣をつくるにはどうしたらよいかを考えてみたい。ストレスやうつに受身で対処する「病理モデル」ではなく、心を元気はつらつにする「健康モデル」を提案してみたい。
「頭を元気にする」「気持ちを元気にする」「周囲を元気にする」の3つのカテゴリーに分けて12個のキーワードを取り上げ、心理学、特に最近盛んになりつつあるポジティブ心理学をベースにして話を展開してみたい。
第一部 気持ちを元気にする(ポジティブ感情に溢れる。未来志向になる。生き生きしている。)
・ 幸福感①
・ 楽観④
・ 使命感⑦
・ ポジティブ感情⑩
第2部 頭を元気にする(ふつふつと思いが湧いてくる。どんどん答が思いつく。時間を忘れる。どんどんうまくなる)
・ 連想②
・ 判断保留⑤
・ 改善マインド⑧
・ ポジティブ認知⑪
・
第2部 周囲を元気にする(お互いにポジティブ感情になる。話がはずむ。また会いたくなる。)
・ 会話③
・ 寛容⑥
・ユーモア⑨
・ ポジティブコミュニケーション⑫