ブレーンストーミング

ブレステは、基本的にポジティブ思考のぶつけあいです。ですから、ミーティングの雰囲気もポジティブです。そうした中でこそ、あれこれ創発的なアイデアが生み出されることになります
しかし、これはブレストでのポジティブ思考に限りませんが、ポジティブ思考は、どうしても発散しがちでつめが甘くなります。現実味が乏しくなりがちです。大きな戦略や長期的な戦略には効果を発揮しますが、さしせまった課題の解決や実践にはあまり向きません。
「アイデアベースの簡単な打ち合わせです」とありますから、いわゆるポジティブ・ブレストではなく、２，３の現実的な選択枝を出してほしいということではないでしょうか。だとすると、上司は否定人間ではなく、アイデアの現実チェック、つまり、そんな甘い考えは困る、もっと実現性のあるアイデアをだしてくれ、ということではないでしょうか。

いよいよお盆休暇スタート

この暑さのなかでの日本全国夏休みへ
ふるさとへ
海へ山へ

自分はひたすらブログ更新です　笑い

そういえば、この文末の「笑い」
原稿の中で使ってしまった
編集者から、これは論文なので、こういう表現はだめ
といわれてしまった　笑い
それはそうだ！

どうもブログ文体に慣れ過ぎてしまったようだ　笑い
そのうち、論文に絵文字が入ったりして

２５歳からのお仕事クリニック

仕事で滅入ると休日にまで影響が・・。
自分の存在価値を見出せない今の状況をなんとかしたい。
銀行員になって4年目です。 一度鬱になり、数ヶ月の通院で克服。
今では前向きな自分を取り戻しました。 しかし、これまで仕事にやりがいを感じることもなく、気持ちが滅入る日々が圧倒的に多く、今でもたまに自分のあまりの要領・物覚えの悪さに自己嫌悪に陥ります。

書類関係や事務作業が苦手で、全く成長を感じません。
仕事で滅入ると自分の存在が恥ずかしく、何をやってもダメな人間に思えます。
その思いは強烈で、休日にまで波及します。 仕事以外は充実しているのですが、仕事で滅入ると心が空虚になってしまうんです...。 昔から明るさと接客は誉められるのですが、それを活かせる場が見つけられません。

結果、転職すべきなのか悩んでいます。 今の仕事について、ここまで人は自分の存在価値を無と感じることがあるのだなと驚きました。

銀行員／26歳／女性








ココロ全体
の悩み
A
この相談には海保博之カウンセラーがズバリ答えます！

今の仕事とあなたの適性とのミスマッチです。
接客関係への転職をおすすめします。


>> 海保博之先生プロフィールはこちら
お答えします。

●仕事を続けさせるのは使命感と適性

仕事にどんな「意味」を見出すかは人それぞれです。 意味は仕事に付随している使命感と仕事をする人の適性、能力とから、その人が自分なりに作り出します。 はたからみると、何であんな仕事を一生懸命やっているのだろう、できるのだろうと思うことがありますが、その人なりに、仕事の使命を納得してやっているはずです。 そして、自分のもっている適性、能力をその仕事に注いでいるはずです。 使命感が十分に形成できなかったり、仕事にふさわしい適性、能力がなかったりで、ミスマッチがあると、仕事の場で有能感をもつことができませんし、進歩感も持てません。

あなたの場合、使命感のほうについては、文面からはなんともいえませんが、銀行の仕事とあなたの適性との間にミスマッチがあることは、次のあなたの３つのフレーズからはっきりしています。

「自分のあまりの要領・物覚えの悪さ」
「書類関係や事務作業が苦手で、全く成長を感じません。」
「昔から明るさと接客は誉められるのですが、それを活かせる場が見つけられません。」

●転職のすすめ

銀行という安定した職場からの転職は、リスクが高いとは思いますが、ここは、思い切って転職すべきだと思います。 それは生活のためではなく、あなたの生き方ためです。 うつで通院だったとのことですから、あなたには、銀行のその仕事が合っていなかったのだと思います。

転職のポイントは、あなたの周りが誉めてくれる「明るさと接客」です。 それを生かせる業界は広く多彩です。飛び出してみたらどうでしょうか。 とりあえず、関連する資格取得の勉強をしながら、アルバイトからはじめてみたらどうでしょうか。 この業界も仕事の厳しさはあると思いますが、それが適職であれば、きっと乗り越えられると確信しています。

さらに、「仕事以外は充実している」のも、その転職の支えになると思います。
これは、心の健康の維持のためにも欠かせません。大事にしてください。