心の風景 認知的体験

癌闘病記
認知的体験
わかりやすい表現
ヒューマンエラー、安全
ポジティブマインド
大学教育
老人心理

4000文字の原稿

2013-08-14 | 心の体験的日記
原稿用紙10枚
うーん、大変だ!
となるのだが、
最近は、400字詰め原稿用紙換算はあまりする必要がない
ワープロ画面だと1行、40文字
たった100行、ページにすると3ページくらいで4000文字の原稿ができる。
これくらいだと、どうということがないという気持ちになる

今1時間ほど書いてみたら、もう50行まできてしまった
あまりに安易なので反省 笑い
今日はここまで


作る人と使う人

2013-08-14 | わかりやすい表現
かつて、心理学研究者として、わかりやすいマニュアル作りの研究をしていたことがある。研究の基本的なスタンスは、「ユーザはこのように頭と身体を使ってマニュアルを読むのだから、このような指針に従ってマニュアルを制作してほしい」というものであった。そして、具体的には、もっぱら認知心理学の知見を総動員して、わかりやすいマニュアル制作の指針を提案してみた。
 きっかけになったのは、ある企業で、マニュアル評価の仕事をされていた方からの持ち込み仕事であった。出来上がったマニュアルの評価をしているのだが、何か客観的な評価ポイントのようなものがあれば助かるのだが、ということであった。
 製作者からすれば、精魂込めて作り上げたマニュアルに、けちがつくのは我慢がならないのは当然であるが、しかし、それを読まされるユーザからすれば、こんな表現は困る、これでは誤操作を導いてしまう,といったことが起こってしまう。それを防ぐのが、評価者(品質管理者)の仕事になる。その仕事に心理学的な裏付け(指針)がほしいということであった。
 その時に知ったことがある。
 それは、こうすればわかりやすいマニュアルが作れるという指針は提案できるのだが、では、その指針に従ったマニュアルを作って見せてくれと言われたらどうしようということであった。
 ここで、作る人と使う人、デザイナーと消費者の決定的な違い、そして自分は、使う人、消費者であることを知ったのである。

検索トップ20

2013-08-14 | Weblog

順位 検索キーワード 閲覧数
1 指差し確認 効果 4 PV
2 指差呼称 効果 3 PV
3 思い込みを防ぐための教育とは 3 PV
4 作動記憶 3 PV
5 下町ロケット 海保博之 3 PV
6 トップダウン過程 3 PV
7 インシデント アクシデント 看護 トレーニング うっかりミスをなくす 3 PV
8 受容的態度 2 PV
9 事故原因 5M 2 PV
10 再生 再認 2 PV
11 栗山正樹 JAS 2 PV
12 海保博之 2 PV
13 リフレクション 看護 メタ認知 2 PV
14 「IT断食」のすすめ 2 PV
15 遊ぶ 効果 1 PV
16 迷路名言 1 PV
17 名もなき毒 境界性人格障害 1 PV
18 無関心 名言 1 PV
19 補償リスク 1 PV
20 不味い果物 1 PV

愛読感謝です