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感情レベルを平常値に戻す

2013-08-13 | 健康・スポーツ心理学
感情レベルを平常値に戻す
 感情は強弱があります。それが時間変動しますし、状況によっても変動します。
 ミス防止の点で一番気をつけなければいけないのが、感情のピーク時です。たとえば、怒り心頭に発するような時です。前述したように、仕事に向けられるべき集中力が感情のほうに独占されてしまうからです。
 そこで、できるだけ早く、ピーク状態から脱出することが必要となります。
それには、強い感情をもたらす現場から離れることです。望ましいのは、周りの人の支援でそれできれば一番です。

●●オープンマインド「頭を元気にするキーワード」

2013-08-13 | ポジティブ心理学
2部 頭を元気にするキーワード
ふつふつと思いが湧いてくる
  楽しい思い出  あかるい未来  空想の世界に遊ぶ
時間を忘れる どんどんうまくなる          
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あるがまま 8-4


いいかげん 8-8


オープンマインド
オープンマインド「頭を元気に

「心を開けば未来が開ける」

●心を開く
 ポジティブマインドの特徴の一つとして、「開かれた心(オープンマインド)」を取り上げてみたいと思います。その特徴を列挙してみると、
心を広げること
自由
未来に向けていること
ポジティブ・バイアスをかけておくこと
受容すること
傾聴すること
変われること
明るいこと
人とのまじわりを大切にすること
でしょうか。
 いずれも、ポジティブ志向ですね。
 これには、性格的なものも強く関係してきますから、そうはいっても無理、というところもありますが、ここでは、頭の習慣づくりとして考えてみたいと思います。

●心を開くのを妨げるもの
 その前に、心を開くのに障害になるものを考えてみたいと思います。
実は、これは、70歳の自分がひそかに自戒していることでもあります。高齢になるとどうしてもクローズマインド志向になりがちなのです。
① 前例、慣習重視
 前例も慣習も、過去の積み重ねです。それはそれで世の中をスムーズに動かすには必須ですが、それだけに目を向けていると、今も先も、見方が管見になります。ときには、過去から自由になれることも大事です。
② 制約重視
過去に縛られるだけでなく、将来を考えるときにも、ついつい、さまざまな制約のほうを先に考えてしまい、発想を狭くしてしまうことがあります。
③ 横着
   あれこれ考えることが面倒になる気持ちの克服も必要です。頭はほっておくと、一番、頭を使わなくてすむ方向に働きますので、それなりの努力が必要です。
④ 人嫌い
 人と会うのが面倒という気持ちも、心を開くには大敵です。人嫌いは、心を内向きにさせます。

●心を開くための心得
①多彩な人、環境の中に出没する
 オープンマインドは、基本的に外への展開を志向します。外に出れば、ただそれだけで心はオープンになります。さらに、一つの挨拶、ちょっとした光景が目に飛び込んでくるだけで心はオープンになります。
②多彩な情報メディアに目配りする
 我が大学では、無料の公開講座を実施しています。たくさんの高齢者が集まってくれます。目を輝かして実に熱心に話を聞いてくれます。
 このように生の情報に触れるのは、情報化社会だからこそ貴重です。情報の発信現場にできるだけ触れることを心がけて、情報メディアを活用することは、心を多彩な方向にオープンにしてくれます。
③ともかく動く、やってみる
 動けばすべてが変わります。見えてくるものも変わります。
何かをすれば何かが変わります。それがまた自分を変えます。
そうした変化が心をオープンにします。心を動かします。



びっくり仰天

2013-08-13 | 心の体験的日記
ちょっと事情があって
駅前にできた全国チェーンのホテルに宿泊
こんな田舎にこんな立派なホテル
やっていけるのかなーと心配していた
ところがである、満室かと思うほどたくさんの
人々が朝食を食べている
仕事関係の若い人が多いが、家族ずれも女性もいる

料金が格安
設備はしたがって、それほどではないが、まーあるべきものはだいたいある

ホテルのサービスがすごい
・朝食無料>結構、おなか一杯になるほど
・駐車場一泊700円
・新聞無料
・ドリンクが、スーパーなみの値段

よくよく考えたら、泊まるところはこのホテルだけ
繁盛して当然かも