outdoor life by mizota

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積水ハウスの基礎の判定

2020年02月11日 19時40分38秒 | 居宅新築

久しぶりに少し暖かい良く晴れた一日でした。

朝一番に生まれ故郷の勝浦町まで行ってミカンを買った後徳島の陸運事務所へキャンピングカーの車検の事で行ったら・・・祭日でした

ほんまに・・・年中休みですから土日も祭日も頭に入っていません

さて新居基礎の事ですが、学校の一つ後輩で極めて成績が良く几帳面だった以前県内大手建設会社の土木部長をしてた竹田氏がジムの帰りに寄ってくれました。

氏はコンクリートのプロですから、これは幸いと我が家の積水ハウス式基礎の型枠やフーチング(型枠の下の塩ビカバー)や配筋を見て貰いました。

土木の人間は建築の人達から比べるとかなり強度判断が厳しいんですが・・・

色々見て「これで十分大丈夫でしょう」と判定しました。

私はてっきり「頼りない」と言われると思ってたんですが・・・私より遥かにコンクリートに詳しいと言うより、コンクリートばかりと40年付き合って来た後輩ですから信頼できます。

大丈夫と言う理由に「鉄筋の太さ」「立ち上がりの厚さ」「フーチング部に上からの鉄筋が入ってる」「力の加わり方」などを上げました。

そんなんで安上がり工法ながら強度について心配がないとの事で安心しました。

この様な簡単な工法が出来るのは積水ハウス独特の型枠と座にしてるアイデア小物の活躍があると思います。

塩ビの薄っぺらな基礎の土台を作るフーチングカバーを見た時は「これは土を被せたら潰れる」と思ったんでしたが・・・

ゆっくり土を載せる事もあるけれど・・・壊れる事無くちゃんと中にコンクリートを入れても噴出さないと思える所まで土が被さりました

おいて型枠の上の定規の穴に・・・上に載せる鉄骨の座金を止めるアンカーボルトの取り付けも完了

左内側の白い凸凹してるのが積水ハウス独特のデザイン基礎になるプラスチック板

その板を写すと

これでコンクリートを打設して型枠を外すと・・・表面がこの様になっています。

アイデアが一杯です。

しかしシロアリ、湿気、強度など色々な面を総合すると・・・しっかり造られたベタ基礎には遠く及ばないと思いますが・・・

強度的に大丈夫であれば・・・塗装で仕上げる積水ハウスの基礎の表面のデザイン御影石調は綺麗ですから・・・見掛け重視ならシロアリや湿気には目を瞑ってでも選択の価値は十分あるのではないでしょうか。

今日はコンクリートに詳しい後輩が来てくれて不安だった積水ハウスの独特な基礎を大丈夫と言ってくれたので安心して明日のコンクリート打設を見る事が出来ます。

良かった良かった

 

 

 

 


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