扉峠は思った程気温が下がらず快適な夜でした。
標高1660メートルの扉峠で4時に起きて朝食。
その後林道をドンドン下って日本百名山を書いた深田久弥が登った1400メートルの三城キャンプ場へ移動。
日本百名山の美ヶ原は殆ど頂上迄車が行ける山です。
2000メートル以上の高さがありながら山と言うよりそれはとてつもなく広大で1つの市が出来るほどの広い広い平原です。
三城いこいの広場に車を置いて百曲りを登り切るといきなり広大な平原の中に少しだけ飛び出した頂上の王ガ頭が見えます。
その高原は夏の間は牛の放牧場になっています。
そんな平らな放牧場の間を王ガ頭に向かって歩きますが殆どの人達は登ること無く平原のみを歩いて頂上につきます。
私達は3時間掛かって頂上の王ガ頭に着きました。
残念ながら北アルプス方面は雲の中でしたが三度目の美ヶ原を楽しみました。
前回は桜清水から登ったんですがどちらも良いです。
5時間余りで下山してシャワーを浴びてまた扉峠に戻って来て高校野球の決勝戦を応援していました。