outdoor life by mizota

ヨットでのクルージング日本の名山に登るキャンピングカー旅ダイビング野鳥撮影ジギング等溝田正行がした事する事を報告します

津の峰丸復活に向けて

2014年04月04日 21時13分12秒 | 釣り ヨット ダイビング 山登り
共同所有漁船「津の峰丸」のエンジンが壊れたのは、去年の事です。

そしてそのエンジンを自分達で修理しようと、分解したのも去年の事です

しかしながら・・・余りの寒さやメンバーの都合が合わず、組み立てが延び延びになっていたんですが・・・

その延び延びになった理由の隠された部分は「組み立てても動かないのでは??」と言う気持ちも働いていました

そこに今回、和歌山からラー三世の金田氏が、ヨットで入港したので・・・見て欲しいと言うと、気持ち良く引き受けてくれました

そこで今朝一番に、橘港に係船中のラー三世へ迎えに行って・・・答島港の津の峰丸へ。

金田氏はヨット ラー三世で12年余り東南アジアをクルージングしています。

そしてラー三世のエンジンは、良くトラブルがあってそれを何度も自力で修理してるから、船のディーゼルエンジンの修理はプロ並みです

今回も津の峰丸に行って、その点検の仕方は・・・僕らには考え及ばない・・・さすがの完璧な方法でした。



そしておおよその悪い所二ヶ所を発見。

一つは燃料噴射弁(三つの内の二つと言った通りだった事が後で分解して解った)もう一つは「エンジンオイルが回って居ない」との事

そのエンジンオイルが回って無いのが、今回オーバーヒートの原因だったかも??

確実に悪い所は解ったけど「エンジンの吸排気弁」もオーバーホールした方が完全と言う事で、それら全てを倉庫ハウスに持ち込んで・・・

噴射弁共々、近藤氏にも午後は参加して貰って、分解掃除や擦り合わせをしました

今日はここまでで夜になり・・・残りは明日。

明日も金田氏が指揮をとってくれ、近藤、溝田がアシスタントで何とかエンジンが掛かる所まで、進みたいと思っています

お蔭でなんとなく・・・明るい希望が見えてきています

そんな事で、今日も野鳥撮影はお休みですが、先日まで毎日茶の間から見ていた「ジョウビタキ」も「マガモ」も「カルガモ」も北に帰ったようです。

まだ北へ帰る野鳥でも残ってるのは居ますが・・・だんだん寂しくなっています

そんな事で、もう北へ向かったけれど・・・写してあった「マガモ」の写真をアップします。

以前に「もてるコガモ」の写真をアップしたのに似てますが・・・

昨日の「残されたソデグロヅル」を見たので、このマガモ達にもちょっと違う心配が出てきました

コガモと違って「マガモ」も「カルガモ」も、カップルで居る事が多いんですが・・・

今年我が家の前に居ついていた一組のマガモは・・・カップルかと思ったら、もう一羽オスがいて三羽



このメスがどちらのオスを選んだのだのかは解りませんが、ずっといつもこの三羽は一緒でした。

人間社会でもこのような状態は、結構あるように思いますが・・・大抵は誰かが泣く事になる??(ああ可哀想)



その事は一先ずおいて・・マガモが餌をとる時は、お尻が水面高くでて可愛いです



メスが岩の上で羽根繕い中、オスだけで仲良くなんて時もありましたから「親友」でしょうか??



そう考えると、北への「渡り」もこの様に仲良くしてたらいいんですが

このメスの表情は・・・「迷っていると言うか、悩んでる顔」だと思いませんか? オスも両方同じく悩み顔だけど。



なんとなく・・・今頃はどちらかのオスが「除けもの」にされているような・・・気がし始めましたが・・・どう思います??

野鳥の世界も・・・けっこう異性関係は難しそうですね。

人間に生まれても難しいですが

「鳥に生まれてたらどうだったんだろう」と「色々な場面」で考えるのも、ちょっとスリルがあると言うか・・・面白いですね








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