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outdoor life by mizota

ヨットでのクルージング日本の名山に登るキャンピングカー旅ダイビング野鳥撮影ジギング等溝田正行がした事する事を報告します

毛仔飼育11日目ミジンコ狩り

2017年05月26日 21時50分33秒 | 錦鯉水槽飼育

今日は朝も夕方も卵の黄身一個と約黄身一個分のマッシュ(粉餌)を練って混ぜてやりました

そのマッシュと言う粉餌について少し説明します。

毛仔用の餌として「マッシュ」は通販で買う事が出来ますが初めての毛仔飼育でどれ程の粉餌が必要なのか解らず、また粉餌に続いて「クランブル」と呼ばれる小さく砕いた餌も必要になります

養鯉場で売って貰う事にしてたんですが・・・ウナギ用の粉餌を使ってるとの事だったし・・・

必要量も解らないので自分で作ることにしました。

今飼ってる錦鯉にやってるキョーリンと言う会社の「咲きひかり育成用S浮上」と言うのを15キロ袋で買っていて今年中に使いきれないほどあります。

その上にもう一つ大粒で買ったのがあったので・・・それを混ぜてミキサーの粉ひきにして回すと・・・

あっという間に粉になります

やりすぎると全て粉になってしまうので・・・少しの時間で止めて100円ショップで210円の「粉ふるい」に入れて振ると・・・マッシュは下に落ちてクランブルが残ります。

それをペットボトルに入れて必要量だけ出して・・・今はマッシュだけを使っています

準備したのはこの様なものです

必要なだけ少しづつ作れば良いので・・・この方式にして良かったと思っています。

念のためにマッシュにも少し大きめのもあるから・・・右端の薬鉢で摺潰してもっと小さくしています。

これに少し水を入れて練ったところにゆで卵の黄身を入れて再度練って・・・それを目の細い網に入れて・・・水の中で揉むと・・・煙のように水中にエサが拡がって行きます

その煙の様な濁りの様なのを・・・小さな毛仔達が食べるという具合です。

しかし大きいのと小さいのでは・・・体積で10倍もの差があります

来たときは一緒の大きさだったのに・・・良く食べるのや消化能力の違いもあるんでしょうが・・・

日に日にその差が大きくなっています

一日の二回だけでなく「いつでも食べれる餌」となると・・・生きてるミジンコなので・・・

バケツと鍋と網を持って田んぼのあぜ道を歩きました

ミジンコを捕りに来てるとは誰も思わないと思うんですが・・・爺さんが一人でバケツを持って田んぼの縁で座ってる姿は・・・多分声を掛けるのも気が引けるのでしょう

誰も声を掛けてくれませんでした

でもミジンコが集まってる田んぼが一つだけあって、そこで大量にミジンコが捕れました

ただ・・・もしかしたら別種のミジンコで・・・毛仔の餌に良いと言われるタマミジンコでないかも知れません

ミジンコは種類が多いらしくタマミジンコ以外は硬いらしく・・・毛仔は食べられないそうですが・・・生まれたばかりの子ミジンコなら食べれるのでは???

もしも食べることが出来なくてもミジンコは水槽の掃除屋さんとして、余った餌の処理をしてくれるので居ても邪魔にはならないと思ってるんですが・・・調べる必要ありです

昼から美由紀がプールに出かけたので・・・また茶の間へ道具を持ち込んでテレビを見ながら稚魚の一次選別用の網を作りました

と言うのは昨日選別風景の写真を見てたら・・・僕が造った網が大きすぎると判ったからです

 それで作ったのが・・・一番左の網で・・・これならちょうど良いと納得しています。

 

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