「アナと雪の女王2」
バカ売れした前作から5年、その間にスピンオフ的な?ショートムービーは作られていましたが(未見)本作が正統な「アナ雪の続編」です!
つーかもうアレから5年も経っていたのかという事に驚きが隠せない。せいぜい2~3年位のつもりでいたわ。あー自分も歳取る訳だなぁ(しみじみ)
あらすじ
凍てついたアレンデール王国を救い、確固たる絆で結ばれたエルサとアナの姉妹は、幸せに暮らしていた。ある日エルサは、自分にしか聞こえない不思議な歌声を耳にする。
その歌声に導かれるように姉妹は仲間の山男クリストフ、雪だるまのオラフと一緒に旅に出る。(Yahoo!Movieから丸パク)
前作のレビューで自分で書いていたけど「エルサはどういういきさつだか分からないけど触る物を全て凍らせる事が出来る魔法を持って生れて来た」訳で。
で、本作は「何故エルサはそんなけったいな魔法を持って生まれてきたのか?」という問いに対する答えが主題になっている。
素晴らしいじゃないか!前作の時も不思議に思ったけど「ま、ディズニーですから」という、その1点だけで無理矢理納得させていたんですよ。
「コレはディズニーの仕様なのです!(キリッ)」これがまかり通るのがThat's ディズニー様の世界。誰もが皆そう思って前作を鑑賞していたハズ。
そういう訳で、割と真っ当な展開の話で正直驚きました。この手の続編で満足させられるという事はまずないのですがネ(だったら何故劇場に観に行ったしw)
そして…真相がどす黒いのもこれまた意外(滝汗)、なんだアレンデール王国のこのダークネスファミリーっぷりったら!(コラコラ
まあでもね、大人にも子供にも等しく啓蒙しているんでしょうなぁ。人を陥れてはいけないのですよ。騙してはいけないのですよ。
そして人は悔い改める事が出来る。いや悔い改めなければならない。そして悔い改める事で人は何度でもやり直すことが出来るのです!(パチパチ
ふー。まーどーでもいいや。本作で随分アナもしっかりしたなぁと。これはアナの成長物語という側面も大きかったと思います。
このオチは個人的にはうーん…エルサはそれでいいの?とか色々モヤる部分がなくもないけど、もしPart.3が制作されるとしたら今度はエルサの恋愛ネタになるのかね?
「シティーハンター THE MOVIE 史上最香のミッション」
皆さんご存じ北条司氏著の大人気コミック「シティーハンター」の実写映画化…を何故かフランスで制作したらしいw
しかも、日本に先んじて本国フランスでは今年2月に劇場公開になったそうですが、当国でバカ売れに売れてなんと観客動員数168万人超ですと!
フランス人、頭大丈夫か!?(滝汗)
あらすじ
“シティーハンター”ことリョウ(フィリップ・ラショー)は、相棒のカオリ(エロディ・フォンタン)とボディーガードや探偵などの仕事をしていた。
ある日掲示板に“ XYZ”宛のメッセージが書き込まれ、依頼人の父が開発したどんな相手も魅了する“キューピッドの香水”を守るという仕事を依頼される(Yahoo!Movieから丸パク)
こりゃー凄いわ!今年一番面白かったかもしれない!!
出演している役者さんを1人も知らないんですが(ここ最近仏映画を全く見てないし)、なんと獠ちゃんを演じたフィリップ・ラショー氏が自ら脚本・監督も勤めているとか。
この方が子供の頃から熱烈なシティーハンターファンだそうで、自ら脚本を携えて北条司氏に映画化の許諾を得に直談判されたそうで。凄い人だなぁ~。
まあそんなこんなでね、シティーハンター愛がスクリーンの至る所から溢れてダダ漏れてます。
コレは本当にシティーハンターが好きで好きで大好きな人が作った作品だなぁ~とファンなら誰もが実感出来ると思う。特にコミックファンね。
アニメ版はさ、やっぱゴールデンタイムに地上波でお子様向けに放送しているから仕様が多少ナチュラルになるじゃない?でも本作はそういう忖度ゼロでやりたい放題!
元々コミックが持ってるちょっぴりゲスくてとことんエロい感じがそのまんまスクリーンのあちこちから溢れ返っていてもう楽しくて仕方がない!
思えば、フランスのちょっと昔のB級コメディってハリウッドでは出来ないようなゲスい事結構ガンガンにやらかしまくってたもんな、と本作を観ながら思い出してましたw
フランス人と日本人の笑いのツボって似てるのかもなーとか。アメリカンジョークをちょっと白けた目で見ちゃう感覚も似てるって言うかさ。
話の流れは割とありそーな感じの流れで、「シリアス2:コメディ8」位に比率で次から次へと小ネタぶっ込んで来るんだけど、このシリアスの感じがコミックと凄く被る。
コメディセンスも文句なし!途中で獠ちゃんの視界がそのまんまカメラワークになってるアクションシーンとかあったけど、こういうのも凄く好き(^^♪
クライマックスの銃撃戦シーンで香と組んでグルグル回りながらぶっ放すシーンも痺れた!とにかく獠ちゃんのエロカッコイイ部分が存分に溢れてる!
いやぁ~本当に満足度の高い作りだったなぁ。
この作品は日本人には作れなかっただろうなーと、本当にシティーハンターが好きなフランス人だったから作れたんだろうなぁーと思わされましたね。脱帽です!
バカ売れした前作から5年、その間にスピンオフ的な?ショートムービーは作られていましたが(未見)本作が正統な「アナ雪の続編」です!
つーかもうアレから5年も経っていたのかという事に驚きが隠せない。せいぜい2~3年位のつもりでいたわ。あー自分も歳取る訳だなぁ(しみじみ)
あらすじ
凍てついたアレンデール王国を救い、確固たる絆で結ばれたエルサとアナの姉妹は、幸せに暮らしていた。ある日エルサは、自分にしか聞こえない不思議な歌声を耳にする。
その歌声に導かれるように姉妹は仲間の山男クリストフ、雪だるまのオラフと一緒に旅に出る。(Yahoo!Movieから丸パク)
前作のレビューで自分で書いていたけど「エルサはどういういきさつだか分からないけど触る物を全て凍らせる事が出来る魔法を持って生れて来た」訳で。
で、本作は「何故エルサはそんなけったいな魔法を持って生まれてきたのか?」という問いに対する答えが主題になっている。
素晴らしいじゃないか!前作の時も不思議に思ったけど「ま、ディズニーですから」という、その1点だけで無理矢理納得させていたんですよ。
「コレはディズニーの仕様なのです!(キリッ)」これがまかり通るのがThat's ディズニー様の世界。誰もが皆そう思って前作を鑑賞していたハズ。
そういう訳で、割と真っ当な展開の話で正直驚きました。この手の続編で満足させられるという事はまずないのですがネ(だったら何故劇場に観に行ったしw)
そして…真相がどす黒いのもこれまた意外(滝汗)、なんだアレンデール王国のこのダークネスファミリーっぷりったら!(コラコラ
まあでもね、大人にも子供にも等しく啓蒙しているんでしょうなぁ。人を陥れてはいけないのですよ。騙してはいけないのですよ。
そして人は悔い改める事が出来る。いや悔い改めなければならない。そして悔い改める事で人は何度でもやり直すことが出来るのです!(パチパチ
ふー。まーどーでもいいや。本作で随分アナもしっかりしたなぁと。これはアナの成長物語という側面も大きかったと思います。
このオチは個人的にはうーん…エルサはそれでいいの?とか色々モヤる部分がなくもないけど、もしPart.3が制作されるとしたら今度はエルサの恋愛ネタになるのかね?
「シティーハンター THE MOVIE 史上最香のミッション」
皆さんご存じ北条司氏著の大人気コミック「シティーハンター」の実写映画化…を何故かフランスで制作したらしいw
しかも、日本に先んじて本国フランスでは今年2月に劇場公開になったそうですが、当国でバカ売れに売れてなんと観客動員数168万人超ですと!
フランス人、頭大丈夫か!?(滝汗)
あらすじ
“シティーハンター”ことリョウ(フィリップ・ラショー)は、相棒のカオリ(エロディ・フォンタン)とボディーガードや探偵などの仕事をしていた。
ある日掲示板に“ XYZ”宛のメッセージが書き込まれ、依頼人の父が開発したどんな相手も魅了する“キューピッドの香水”を守るという仕事を依頼される(Yahoo!Movieから丸パク)
こりゃー凄いわ!今年一番面白かったかもしれない!!
出演している役者さんを1人も知らないんですが(ここ最近仏映画を全く見てないし)、なんと獠ちゃんを演じたフィリップ・ラショー氏が自ら脚本・監督も勤めているとか。
この方が子供の頃から熱烈なシティーハンターファンだそうで、自ら脚本を携えて北条司氏に映画化の許諾を得に直談判されたそうで。凄い人だなぁ~。
まあそんなこんなでね、シティーハンター愛がスクリーンの至る所から溢れてダダ漏れてます。
コレは本当にシティーハンターが好きで好きで大好きな人が作った作品だなぁ~とファンなら誰もが実感出来ると思う。特にコミックファンね。
アニメ版はさ、やっぱゴールデンタイムに地上波でお子様向けに放送しているから仕様が多少ナチュラルになるじゃない?でも本作はそういう忖度ゼロでやりたい放題!
元々コミックが持ってるちょっぴりゲスくてとことんエロい感じがそのまんまスクリーンのあちこちから溢れ返っていてもう楽しくて仕方がない!
思えば、フランスのちょっと昔のB級コメディってハリウッドでは出来ないようなゲスい事結構ガンガンにやらかしまくってたもんな、と本作を観ながら思い出してましたw
フランス人と日本人の笑いのツボって似てるのかもなーとか。アメリカンジョークをちょっと白けた目で見ちゃう感覚も似てるって言うかさ。
話の流れは割とありそーな感じの流れで、「シリアス2:コメディ8」位に比率で次から次へと小ネタぶっ込んで来るんだけど、このシリアスの感じがコミックと凄く被る。
コメディセンスも文句なし!途中で獠ちゃんの視界がそのまんまカメラワークになってるアクションシーンとかあったけど、こういうのも凄く好き(^^♪
クライマックスの銃撃戦シーンで香と組んでグルグル回りながらぶっ放すシーンも痺れた!とにかく獠ちゃんのエロカッコイイ部分が存分に溢れてる!
いやぁ~本当に満足度の高い作りだったなぁ。
この作品は日本人には作れなかっただろうなーと、本当にシティーハンターが好きなフランス人だったから作れたんだろうなぁーと思わされましたね。脱帽です!
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