どうも例によって盛り上がらないなーと開会前は思っていた冬季オリンピック。始まってしまえば熱狂しちゃうのまでいつもどおりだ。
まあ、それでも前回のトリノオリンピックの場合は「トリノドッペル」として特集したんだけど今回はなし。それもさみしいのでちょっとだけ。
山形県人として加藤条治の快挙(本人は満足していないのだろうが)は本当にうれしい。わたしはお昼休みに事務室の奥の方に隠れていたテレビを引っぱり出して熱中した。すいません。しかしメルマガの読者からのレスはそんなレベルではなかった。
>うちの学校では校長室で見るだけでは飽き足りず(?)、今すぐテレビをつけて加藤選手を応援するように全校放送が流れました。
>その日の昼休みにうちの子が放送当番で真面目な全校放送をしたにもかかわらず、加藤選手で盛り上がって、ほとんど誰も聞いてなかったというので力を落としておりました。なんて地味な放送当番。
>給食の時間とぴったりだったため、急遽、お昼の放送は連絡のみになり全校生徒が各教室で給食を食べながらテレビ観戦しました。校長先生はもちろん大賛成でしたよ!
……これもまた教育ですとも(笑)。ITC事業によって大画面テレビが導入された経緯も影響したか。
わたしはタイムアタックの競技が好きなので、フィギュアにはまったく興味がないのだが、妻とふたりで苦笑した織田信成の靴紐ぶち切れ事件と、一気に収束に向かいつつある国母バッシングには言いたいことが山ほどある。うわ。ちょっとだけ、ってわけにはいかないか。PART2につづきます。