今朝の職場でのロッテファンとの会話。
「いやー、あそこで福浦の打球があんなとこに飛ぶとはねえ」
「おれ、何が起こったか理解できなかったもん!」
長い夜だったなわけよね。
「でもこれでタイだから!」
「よく考えてくださいよ。今日はピッチャー実はいないじゃないですか」
「なに言ってんの。今日は成瀬ですっ!」
……ペンでした。中日もここで吉見をもってくるかと思ったら、予定どおり中田で来たかぁ。
そしてまさかまさかの初回の連打。ちょっとびっくり。落合も計算が狂いまくった。井端をひっこめ、ブランコに当たりが出てきたことで“2番と5番でロッテのピッチャーが息をつく”展開をひっくり返すことができたというのに。
小早川の解説はあまりといえばあまりに常識的。最終回、点差があるところで登場した小林宏の冴えない投球に「6戦、7戦の大事なところではなかなか使えないでしょうか」というアナに「そうですねぇ」と軽く。小林が実は気合いが入っていないファクターは考えてくれないわけか。彼はそういうたぐいのプレイヤーなのにな。
さて、ロッテが3勝でナゴヤドーム。うちのロッテファンは、もしも今日成瀬だったら、6戦は渡辺で最終戦は唐川と主張していたが、こうなると唐川のロングリリーフもありうる。面白いなこの日本シリーズは。