事務職員へのこの1冊

市町村立小中学校事務職員のたえまない日常~ちょっとは仕事しろ。

ご神体

2011-05-23 | まち歩き

2 ついに「事務職員へのこの1冊」も、日本の禁忌であるディープなネタに挑戦。相手はなんと国家神道!……冗談です。近所の神社が建て替えられるだけのお話。

その、近所の神社はお稲荷さん。狐の像が建っているので。じゃあその稲荷神社ってなんだ。いやー神道についてはまったくものを知らないことを思い知らされる。ウィキペディアによれば……

稲荷神を祀る神社を稲荷神社(いなりじんじゃ)と呼ぶ。京都市伏見区にある伏見稲荷大社が日本各所にある神道上の稲荷神社の総本社となっている。 稲荷と表記するのが基本だが、稲生や稲成とする神社も存在する。稲荷神を祀る、赤い鳥居と白い狐がシンボルとなっている神社として、広く知られている。

……知られてないぞ。少なくともオレは知らなかった。するとあれですか?お稲荷さん以外は赤い鳥居じゃないの?他の神様の場合は狐じゃないのかよ。さっそく調べてみよう。

稲荷神社などの鳥居が朱色であるのは、古来その色が生命の躍動を表し災いを防ぐとして神殿などに多く使われたため、これが鳥居にも影響しているとされる。

稲荷神社の前には狛犬の代わりに宝玉をくわえた狐の像が置かれる例が多い。他の祭神とは違い稲荷神には神酒・赤飯の他に狐の好物といわれる油揚げが供えられ、ここから油揚げを使った料理を稲荷と称するようになった。

……知らなかったー。親父が氏子総代だったのに、息子がこれほど神道に暗くていいものかしら。すると神社の集まりなんかのとき、油揚げで清酒を飲むのはお稲荷さんだからなのかな。

まあそれはともかく、おそらくは終戦直後に建てられた神社はさすがに老朽化。建て替えのために自治会で長いこと積立をやってきたのだった。以下次号

コメント
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