「伍長、なんですかこの中途半端な花火画像は」
「酒田のサプライズ花火最終日が今日だったの、しかも最大級」
「すごかったですよね……あれ?なんでサプライズなのに」
「うちのすぐ近所で上がったんじゃ。近所の人たちがみんな来てた」
「だからどんだけサプライズじゃないんですか」
……チャリで帰ったら農道にまで花火見物の人たちがいた。いろんなエッチな話をかます花火シリーズだけれども、今日は穏やかに。
「真円の虹」につづく。
「伍長、なんですかこの中途半端な花火画像は」
「酒田のサプライズ花火最終日が今日だったの、しかも最大級」
「すごかったですよね……あれ?なんでサプライズなのに」
「うちのすぐ近所で上がったんじゃ。近所の人たちがみんな来てた」
「だからどんだけサプライズじゃないんですか」
……チャリで帰ったら農道にまで花火見物の人たちがいた。いろんなエッチな話をかます花火シリーズだけれども、今日は穏やかに。
「真円の虹」につづく。
猫 「雪」
Vol.55「かもめが翔ぶんだ」はこちら。
30代の女性会社員。頑固な父が何年も健康診断に行っていません。どうしたら受診してくれるのかと悩んでいます。
労働安全衛生法に基づき、健診を従業員に受けさせることは義務になっていますが、父は経営者なので自分では受けないのです。母が父の健診を申し込んでも「おなかの調子が悪い」と自分でキャンセル。再び予約したのに、またキャンセルしてしまいました。
健診を受けてほしいと私から言おうかと思いましたが、これで断られると次の手がないので話せずにいます。
父は去年、緑内障と診断されたようなのですが、心配させたくないからと、私ら子どもたちにはつい最近まで秘密にしていました。毎年健診を受けていれば、もっと早く発見できたかもしれないのにと思うと、悔しいです。
父にはいつまでも健康でいてほしい。父のように健診に行かない人に、どんな声がけをすればいいのでしょうか。(東京・F子)
お父上を思いやる気持ちがつたわって、いまわたしは猛烈に感動しています。
さて、お父さんはなぜそうまでして健康診断を受けたくないのでしょう。理由はいくつか考えられます。
1.診断を受けるその時間すらもったいないくらい忙しい
2.診断そのものを信用していない
3.本当に病気を発見されるのが怖い
4.バリウムを飲みたくない
5.胃カメラを飲みたくない
6.注射がきらいだから血液検査を受けたくない
7.人から指図されてあっちへ行ったりこっちへ行ったりするのがいや
……要するにめんどくさいんですよ。巨大な産業となっている健康診断というシステムについてはわたしも言いたいことがたくさんあります。
健康だとされる数値を変化させ、再検診に誘導されたりするとむかつきもする。ただねえ、わたしのようにネットで自分の数値を公開までしている人間はこう考えているのです。
自分の身体を数値化すること自体が楽しいと。自分のスペックを確認できるんですよ?会社の経営者として、製品としての自分をやっぱりチェックしなきゃ。
本日の1曲は猫の「雪」すんごい冷静な曲だったことにようやく気づきました。
Vol.57「マウンティング」につづく。