Edelweiss - Christopher Plummer's own voice - Sound of Music 1965
どんだけ田舎なんだ、と突っ込まれそうだけれど、わたしが住んでいる山形県酒田市の“市街地ではないところ”では、毎日4回、それはそれは大きな音量で音楽が流れます。
お昼の11時半と12時には「喜びの歌」。さあもう農作業を切り上げて昼食にしましょう、という合図。
午後5時には「ムーン・リバー」。ヘンリー・マンシーニの名曲。頭のなかでオードリー・ヘップバーンの声に変換しています。
そして朝の6時に流れるのが「エーデルワイス」。「サウンド・オブ・ミュージック」のあれです。
Every morning you greet me
という詞が決め手になったのではないかとふんでいます。毎朝、妻とお布団のなかで
「エーデルワイスもう鳴った?」
という会話が。ああもう6時になっちゃったのかと(笑)。おかげでわたしはエーデルワイスという曲がそんなに好きではありません。
クリストファー・プラマーが亡くなった。
もちろん彼の代表作は「サウンド・オブ・ミュージック」。トラップ大佐の朗々とした声で歌いあげられる「エーデルワイス」は絶品でした。
ただ、トラップ大佐のイメージとは真逆の「サイレント・パートナー」という映画もお忘れなく。異常で冷酷な犯罪者を、彼は巧みに演じて見せた。大好きだったなあ。
演技者として70年以上も活躍。晩年に至ってむしろ賞賛を集めたわけで、幸福な人生だったのではないかと推察。去年見た「ナイブズ・アウト」も素晴らしかった。
永遠なれクリストファー・プラマー。
わたしにとってはジェーン・シーモアの
映画というイメージ強すぎ(笑)
クリストファー・プラマー亡きいま、あの
あたりの役柄はもうマイケル・ケインしか
やることできないです。哀しい。
40年くらい前の作品らしいですね. 観るの初めてです.
さっきは「ナイブズ・アウト」観てました.
おじいちゃんになっても素敵だなあ. ずっと出続けてくれてありがとう(T-T)
ショーン・コネリーと並ぶ,私の心の恋人が・・・・
「サウンド・オブ・ミュージック」は初見が遅くて成人してからだったのですが,一目惚れでした.
こんなハンサムな人がいたのかと.
役柄も,規律厳しいのに実は愛情深くて,娘や妻に触れるときの仕草が素敵で.
DVD持ってたけど,テレビ録画したときには彼のシーンでチャプターマークしまくったなあ.
仕方ないことだけど,悲しすぎる・・・
また色々な作品借りてこなくては.
ちなみにうちも時報エーデルワイスあります.
他はイエスタデイとか恋は水色とか.
そちら朝6時って,早いんですね・・・