先日、「日本ホタルの会」の主催で「ぐんま昆虫の森」見学会が開催された。30名ほどの参加で、親子ずれも目立った。観光バスで園に到着すると矢島稔園長が出迎えてくれた。関係者専用の通用口から入り、通常では見ることの出来ない標本室をはじめ、さまざまな施設を矢島園長の案内で見学させていただいた。安藤忠雄氏の建築もさることながら、広大な敷地は里山そのものであり、世界に希に見る昆虫園である。群馬県議会やマスコミに批判されながらも、信念を貫いて10年という歳月をかけて完成した。現在でも新聞等でたたかれているそうだが、矢島園長の夢と情熱は、すばらしいと思う。今度は、夏の季節に訪れたいと思う。別れ際に私だけ矢島園長のサイン入り図書(新刊)をいただき、感激した1日であった。
見学会の様子は、「日本ホタルの会」のホームページに載っている。
見学会の様子は、「日本ホタルの会」のホームページに載っている。