ホタルの独り言 Part 2

ホタルの生態と環境を52年研究し保全活動してます。ホタルだけでなく、様々な昆虫の生態写真や自然風景の写真も掲載しています

日本ホタルの会シンポジウム

2009-08-30 15:09:33 | ホタルに関する話題
第17回 日本ホタルの会シンポジウム
ホタルを通じて身近な自然環境を考える
-ホタルを呼びもどすための事例報告-
日 時 2009年9月5日(土) 13時30分より
場 所 新宿オークタワー 会議室 (JR新宿駅から徒歩9分)
費 用 参加無料 (どなたでもご自由に参加できます)
1.講 演 古河義仁 (日本ホタルの会理事)
演 題 ホタルの飼い方、ふやし方
飼育装置の紹介
飼育のポイント
水槽から屋外ビオトープへ
ホタルの生態系
ホタルが飛ぶということ  他
2.報 告 帝京科学大学
「帝京科学大学ホタル調査会の発足の経緯と活動内容:今後の活動目標について」

      工学院大学

    「工学院大学におけるホタルプロジェクトの活動について」

3.総合討論
お問い合わせ
日本ホタルの会事務局 〒197-0011 東京都福生市福生487番地
TEL&FAX 042-530-2111 E-mail mail@nihon-hotaru.com

東京にそだつホタル

信州塩尻

2009-08-25 21:07:43 | その他
 先週末、長野県塩尻市まで子供達を迎えに行ってきた。東京の国立から中央道で200km。空いていれば片道2時間だが、今年は、甲州街道をのんびりと走ってみたくなり、あえて下道を選んだ。いつもは見ることの出来ない風景に出会う。とくに白州、尾白川はすばらしかった。また、ここならホタルが飛ぶかも知れないなと思う場所も多かった。結局、7時間かけて塩尻に到着。東京とは違う空気に毎年、感動。北アルプスの山並みが優しく迎えてくれた。
 朝の北アルプス

 夕暮れの北アルプス

 アマガエル
EOS-10D / TAMRON SP AF90mmF/2.8 Di MACRO1:1 F6.3 1/200

 オツネントンボ
EOS-10D / TAMRON SP AF90mmF/2.8 Di MACRO1:1 F5.6 1/250

 帰りは、中央道を走ったが、渋滞にはまり6時間かかってしまった。

タムロン/マクロレンズ

2009-08-10 21:33:56 | その他
 昨日、東京に残された唯一の里山に昆虫の写真を撮りに行ってきた。キャノンのデジタル一眼 EOS-10Dにタムロンのマクロレンズ SP AF90mmF/2.8 Di MACRO1:1 という組み合わせ。これまでオリンパスOM-2 にズイコーマクロ50mm で撮影していた私には、かなり重すぎる。90mmは、50mmよりは多少はなれた所から狙えるからよいのだが、絞り込むとシャッタースピードが遅くなる。手持ちでは、かなりきついし、被写体である昆虫が動けば、プレとピンぼけの連続だ。日中でも補助光としてストロボを使えば良いのだが、いかにもストロボ光を当てた写真になってしまう。
 それでも、タムロンの90mmマクロレンズは、シャープで、尚かつボケ味のよい写真が撮れる。使い方に慣れれば、よい写真が撮れそうだ。

 (以下の写真は、クリックすると大きなサイズで見ることが出来る。)


EOS-10D / TAMRON SP AF90mmF/2.8 Di MACRO1:1 F5.6 1/60 ISO400


EOS-10D / TAMRON SP AF90mmF/2.8 Di MACRO1:1 F5.6 1/125 ISO400


EOS-10D / TAMRON SP AF90mmF/2.8 Di MACRO1:1 F5.6 1/125 ISO400