お寺のオバサンのひとりごと

心のマッサージにお寺へ行こう!

報恩講

2008年11月26日 | 行事・案内
 「報恩講」とは、親鸞聖人の教えを喜び、聖人の御恩に感謝する法要のことです。

 毎年1月9日~親鸞聖人祥月命日の1月16日まで、本山(西本願寺)では、「御正忌報恩講」が勤修されますが、

 本山の「御正忌」法要に先立って、年内に末寺、集落ごと、あるいは各家庭で勤める法要を「お取りこし報恩講」と言います。

 「おとりこし」を「おとしこし(お年越し)」と思い、「自分ちの仏さん(先祖)の年越し仏事」と、勘違いされておられる方もおられましたが・・・

 きょうはから3日間、本願寺佐賀会館にて「報恩講」勤まっています。

 初日のきょう、法専寺有志6人でお参りさせていただきました。

 生の雅楽演奏(若手住職さん方)の中、法要おつとめがあり、その後、F師の心にしみるご法話を有り難く聞かせて頂きました。

 あす27日、あさって28日、午前10時、午後1時半 (お斎もあります)
 最終日の28日は、午前6時半より、朝の法座もあります。

 ご門徒の皆さま、お時間を作って、阿弥陀さまに遇いにお出かけください。(自分のために・・・)

 
コメント (3)
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