お寺のオバサンのひとりごと

心のマッサージにお寺へ行こう!

ぶつからない方法

2009年05月01日 | 雑感
 写真は、総代さんのM氏が作ってくださっている法専寺の小さな菜園。

 さて、門徒総会に欠席のご門徒の皆さんに総会資料(報告書)を配布するべく、役員さんのおられる地区は、役員さんにまとめて依頼 
その他の欠席ご門徒の分は、郵送作業。今朝、完了しました。

 その総会前は、資料作成、資料のホチキス留めが一仕事。(住職は、総会にて「最新のコピー機は、ホチキスまで留めてくれる」と話しておりましたが、ウチんちのコピー機は、そういう機能はなく、手作業でした・・・)

 その総会資料のホチキス留めを夫婦で作業している所に、次女が仕事から帰ってきた。
「ほら、あなたも一緒にいかが
と、手伝いを要請する私に、娘が言った。
「せっかく、夫婦水入らずでしているんだから、二人でどうぞ

 全く、次女は上手に逃げます。

 まだ学校に行っている時には、
「もうちょっと頑張ったら」という私に
「私みたいなのがいるから、優秀な人が目立つのであって、我先に行きたい人に、どうぞと譲る人がいないと、誰もが一番には、なれないでしょう。優秀な人を目立たせてあげている私だって、そういう意味では貴重な存在なんだから」と娘。

 そういえば、法蔵館・探究社が出している「ほのぼのカレンダー」の5月の言葉(東井義雄先生)が
 「一番はもちろん尊い  しかし一番より尊いビリがある」

 次女は、面と向かって反論せず、ユーモアで上手にかわすので、ついつい、甘やかしてしまいます。
コメント (2)
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