昨日、あらためて考えさせられることがあった。
住職でありながら、ウイークデーは、仕事に出ている夫。
ご門徒さんにとっては、住職が世間の仕事に忙殺されていることは、確かに迷惑なことだと思う。
行事や仏事は、土日でいいが、ご葬儀となると、そうはいかない。
夫はプライベートで勤務先を休むことは皆無に等しいが、ご門徒さんのご葬儀のためには年休をとって「導師」(葬儀のお坊さん)を勤めている。
それでも、勤務先の職務で、どうしても休めない時がある。
で、そんな時、一応、僧侶の端くれである私が、代わりに勤めさせていただくわけですが・・・
やはり「お坊さんは男」と思いこんでおられる方々にとっては、
「えっ 女なの」
「お寺の奥さんのくせに、葬儀まで勤めて、エラソウに・・・」
って、思われるようです。(← 今さら、そう思われることに対して、驚くことではないのですが・・・)
ま、いいか(← いつもの私オバサンの思考パターン)
たま~に、お世辞で
「男性僧侶の野太い声の読経を聞き慣れていますが、女性の読経もいいですね~」なんて、言っていただくと、単純な私は、すぐ喜んじゃうのであります。
仏の教えには、何ら差別はない。地位も名誉もお金も・・・男・女も、僧侶・門徒の差別も・・・何~もない。
だから、私は、私にできることを精一杯勤めさせていただくのみです。
言いたい人には言わせておこう
住職でありながら、ウイークデーは、仕事に出ている夫。
ご門徒さんにとっては、住職が世間の仕事に忙殺されていることは、確かに迷惑なことだと思う。
行事や仏事は、土日でいいが、ご葬儀となると、そうはいかない。
夫はプライベートで勤務先を休むことは皆無に等しいが、ご門徒さんのご葬儀のためには年休をとって「導師」(葬儀のお坊さん)を勤めている。
それでも、勤務先の職務で、どうしても休めない時がある。
で、そんな時、一応、僧侶の端くれである私が、代わりに勤めさせていただくわけですが・・・
やはり「お坊さんは男」と思いこんでおられる方々にとっては、
「えっ 女なの」
「お寺の奥さんのくせに、葬儀まで勤めて、エラソウに・・・」
って、思われるようです。(← 今さら、そう思われることに対して、驚くことではないのですが・・・)
ま、いいか(← いつもの私オバサンの思考パターン)
たま~に、お世辞で
「男性僧侶の野太い声の読経を聞き慣れていますが、女性の読経もいいですね~」なんて、言っていただくと、単純な私は、すぐ喜んじゃうのであります。
仏の教えには、何ら差別はない。地位も名誉もお金も・・・男・女も、僧侶・門徒の差別も・・・何~もない。
だから、私は、私にできることを精一杯勤めさせていただくのみです。
言いたい人には言わせておこう